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2020初夏の芥川生き物調査(下流)

2020-06-24 17:32:17 | 水グループ

6月24日水曜日

今日は、お天気にも恵まれ(日差しが暑い!)水も冷たくてきれいで、気持ちよく調査出来ました。
参加者は8人、いつもに比べたら少ない人数となりましたが、精鋭揃いです。


ウエダ―に着替えて、気合が入ります。

ヨシの根本は、生き物が豊富です。

プラスチックごみの原因として有料化されるレジ袋が、ここではとても役に立っています。

次郎四郎橋下流では
ギンブナ1、コイ4、ムギツク4、ブラックバス3、フナ5、カネヒラ4、ドンコ(大)2、モクズガニ1、高麗モロコ1、カマツカ1、モツゴ3、ニゴイ5、ナマズ2、ミシシッピアカミミガメ1、ヌマエビ多数が確認できました。

髭がなければオタマジャクシのようですが、泳ぎ方が違います。

大きなナマズはよく見かけるんですが、稚魚が見つかると嬉しいです。

石積みの間には、いろんな生きものが隠れています。

涼しい橋の下で、照れた生きものの確認


芥川大橋下流では
フナ7、タモロコ2、ブラックバス3、コイ1、ドンコ1、モツゴ4、ヨシノボリ1、モクズガニ2、テナガエビ1、ヌマエビ多数が確認できました。
水生昆虫類は、ハグロトンボが多く、コオニヤンマ、ヒゲナガカワトビケラ他が確認できました。
水生昆虫の詳しい情報は、後ほど

今日の調査では、小さな魚が多く、芥川が魚たちの揺りかごになっていることを実感しました。

上流の調査を7月1日に予定しています。

雨の予報なので、ちょっと心配です。

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