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たかつき市民環境大学

2023-08-10 16:27:58 | たかつき市民環境大学

日付:2023年8月10日(木)午前

場所:城内公民館

テーマ:高槻市内の環境保全活動団体の紹介①

 

NPO法人森のプラットフォーム高槻理事長 小柿正武さんからボランティア活動のお話を伺いました。

●ボランティアとは?

 ①篤志奉仕者、民間奉仕者

 ②自発的無報酬で奉仕活動する人

●ボランティア活動とは?

 ①自主的な活動である

 ②金銭、報酬を目的としない活動である

 ③学びの場(人間的な成長)の活動である

●ボランティアの心構え

 ①家族と話して理解と協力を得ておく ー 足元から

 ②相手の立場に立つ ー 善意の押し付けにならぬよう留意

 

●森のプラットフォーム高槻 小柿正武さん

 市民林業士養成講座修了生が会員となって活動を行っています。

 「地域の森林・里山の自然を地域住民が学びつつ、

 保全し育成する事業を行うことにより、もって地域環境の保全に寄与する」

 を基本理念にされて、楽しさ7割、義務3割で活動をされています。

 

●たかつき環境行動ネットワークについて

 市役所環境政策課 藤本さんから説明がありました。

●一般社団法人たかつき環境市民会議 松村昌能さん

高槻の豊かな自然や環境を私たちの手で守り、育てていきたい。

そんな想いを”カタチ”にしたい、と身近なところから活動をされています。

 

●ネイチャーたかつき 西木さん

「自然に親しみ、自然を愛し、自然を大切に!」をモットーに活躍されています。

アクアピアとの関係も深く、親子で自然の物を使い、工作などをされてます。

 

・大阪植物観察会 市川さん

北摂を中心に里山を歩き、植物観察会を楽しんでいます。

植物観察のガイド「花あるきガイド」は会員の皆様が編集されたそうです。

 

・芥川俱楽部  衣川さん

「芥川・ひとと魚にやさしい川づくりネットワーク~愛称芥川俱楽部」の組織基盤とするため、2008年に設立されました。

アユの分布調査、アユの仔魚調査、ミズヒマワリ駆除等々多岐にわたり活躍されています。

 

2023年 8月 10日  午後

「受講生間の交流」

講師  運営スタッフ

①班別役割会議

☆班長、副班長会議

 自己紹介をして、コロナで中止になっていました、親睦を兼ねた懇親会の開催で盛り上がりました。


☆自主観察会

今年の自主観察会が熱心に話し合いをされて、候補がかなり絞られました。

何処に決まるか楽しみですね。

 

☆卒業文集編集会

去年の卒業文集を参考に話し合いをされていました。パソコン等の説明もされていました。

欠席者が多かったのは残念でした。

 

➁ゴミ問題を〇✕方式のクイズで学びながら、とても楽しい雰囲気の中で更に親睦深めてました。

印象に残った問題は海に流れ着くプラスチックごみは波や紫外線等の影響を受けて分解されやがて

小さなプラスチックの粒子となります。ではレジ袋、ペットボトル、釣り糸のうち分解されて

こまかくなるまでに年数が最もかかるのはペットボトルである・・・・・✕

レジ袋、1~20年。ペットボトル、400年。釣り糸、600年。(WWF 世界自然保護基金による試算)

次回講座はわたしたちのくらしとマイクロプラスチックとなっており更に詳しく学ぶ良い機会だと

思いました。

 

 

次回講座

8月17日(木)

午前  私たちのくらしとマイクロプラスチック

    講師 同志社大学経済学部専任教員  原田禎夫さん

午後  エネルギーセンターの見学

    講師 エネルギーセンター職員

                        以上

 

 

 


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