新宿コミュニティスポーツクラブ活動&スポカル広場&地域協働学校 連携活動

 ~「スポカル広場」(よどよん地域スポーツ文化協議会)の運営協力と、淀四小「地域協働学校」への連携活動を行っています~

2018年2月16日 「お神輿」と「足袋」は、話題の「フォアフット着地」に通じる

2018年02月07日 | SP・かけっこ(短距離)

   読売KODOMO新聞に、「祭り足袋」の効用が紹介されていました。
 お祭りの「お神輿」の足運びを考えると、自然に「フォアフット着地」になっていました。ヒザの動きも連動しています。地域の小学校には、お神輿がありますから、折りに触れて活用したいものです。
 ドラマ「陸王」の舞台になった埼玉県・行田市は、和の履き物「足袋」の産地です。その市立東小学校では、登校後から下校時まで足袋のままで活動しています。土踏まずが作られて、体が丈夫になるなどの健康効果も期待されています。市では、中京大学スポーツ科学部に健康効果の調査を依頼して、足の形や掴む力、バランス能力などへの影響を調べる事にしています。
 足の前の方から着地する走法は「フォアフット着地」と呼ばれ、スピードに乗りやすく、足のケガが少ない走り方で、大学の陸上部などでも足袋を練習に取り入れることが有るそうです。
私の60年前の「運動会」を思い出してみると、白足袋を履いて走っていました。案外、理にかなったスタイルだったようです。


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