小学校では、7月22日から、前期と後期に分けて「ラジオ体操」が行われ
ます。
「ラジオ体操」は、昭和26年「新ラジオ体操制定委員会」の25名の専門家を中心に考案されました。
19日、TV番組でも紹介されましたが、近年、その効用が改めて見直されています。
又、本年はPTAの皆さんが体操の指導に当たりますので、振るって参加して下さい。
「ラジオ体操」後には体力向上を目的として、「12分間走」や「インターバル速歩」が行われます。それぞれの体力に合わせて、自由なペースで行えますし、子どもでも大人でも誰でも参加出来ます。見学だけでもOKですから、併せてご参加下さい。
参加時は、予め水分補給を心掛けて下さい。
最近、練馬区と板橋区で子どもが被害に遭う事件が発生しました。地域にも注意喚起のため緊急対応として、「こどもを守る会」の腕章着用を行う事になりました。
「ウォーキング」・「速歩」・「ジョギング」などの有酸素運動を行うと、体に取り入れられる酸素量が増加し、脳が活性化するとの研究が進んでいます。
書籍「脳を鍛えるには運動しかない!」でも、運動の効用が提唱されています。
全国学力調査と体力調査でも改めて、「脳と運動の相関関係」が明らかになりました。
特に、朝に運動をした子どもは、脳の神経成長因子が35%も増えると報告されています。
「ウォーキング」・「速歩」・「ジョギング」などの有酸素運動は、栄養のとりかたとの組み合わせで、暑さに強い体作りにも効果が有ります。
暑さに強い体とは、汗をかきやすく、体温が上がりにくい体の事です。
適度な運動と、栄養で血流量が増加し、更に体の熱放散が良くなります。