新宿コミュニティスポーツクラブ活動&スポカル広場&地域協働学校 連携活動

 ~「スポカル広場」(よどよん地域スポーツ文化協議会)の運営協力と、淀四小「地域協働学校」への連携活動を行っています~

2019年12月15日 新しい遊具として、「スラックレール」を導入。

2019年12月19日 | SP・体力作り

    スポカル広場では、12月15日より、導入・試行をしています。「スラックライン」は、地上にラインベルトを張りますが、「スラックレール」は、地上に置くので安全です。バランス感覚・体幹トレーニング・フォワフット走法の習得にも役立つと考えています。


2016年 「体力作り」~「アクティブプランto 2020」と、トレーニングプラン。

2016年10月02日 | SP・体力作り

      
   東京都提唱:アクティブプランto 2020
 
東京都は10月を、「東京都体力向上努力月間」として啓発活動をしています。
 「スポカル広場」では、トレーニング器具や心拍計などを使い、「体力作り・トレーニング」を随時行います。(参考プログラム:フィットネスアポロ・ジャパン社)
10月8日(開始後間もなく、本降りの雨になりました。体育館は別の団体が使用
のため、トレーニング器具の体験を行いました。
  


2月9日 歩かない小学生・体力低下招く~東京都教委

2012年02月11日 | SP・体力作り

 東京都教委が都内の子供を対象に、初の大規模な歩数調査

 小学生は1日平均1万歩余り。1979年には、1万7千歩余りとの研究も有り、30年間で3割以上減少した。

 専門家は「ゲーム機などの影響で放課後に遊ぶ時間が減ったのでは」と分析する。

 都教委が昨年実施した体力と運動能力の調査に当てはめると、小中学生では歩数が多い子供ほど体力が高いことも分かった。

 私達の地域の小学校の実情はどうなのでしょうか?

 (参考:関連新聞記事・保存)


鬼ごっこ…幼児の運動量に指針~文部科学省

2010年12月20日 | SP・体力作り

Dscf2629  ~例えば「毎日鬼ごっこ」~

 低水準が続く子供の体力の底上げを図ろうと、文部科学省は来年度、就学前の幼児の運動量の目安を示す「幼児期運動指針」を専門家の協力を得て作ることを決めました。

 小・中学生の体力不足の背景に幼児期の運動不足があることがわかってきたためで、「鬼ごっこ程度の運動を毎日」といった例示が盛り込まれそうです。

 子供の体力は1985年頃をピークに低迷し、学校では、「まっすぐ走れない」、「転んでも手をつけずに顔面をケガする」などの例が問題化。専門家からは、「投げる」「走る」などの基本動作や運動習慣が幼児期から身に着いていないことが原因の一つと指摘されていました。

 遊具の整備、親子体操など、地域との連携もカギといわれています。

  (参考:読売新聞 2010.12.20)

  〔  参 考 資 料 〕

Dscf2633  東京都渋谷区の児童施設「こどもの城」で、23日、「第1回こどもの城おにごっこ大会」が開かれました。大会では、「宝取り鬼ごっこ」など、これまでの鬼ごっこをアレンジし、ルールを考案しました。

 鬼ごっこは、道具が要らず、走ったり、止まったり、人をかわしたりという多彩な動きが自然に起き、チームワークや戦略など知的な面も楽しめます。

 手軽に体力作りができるので、「優れた遊び」として見直しの動きが有ります。

  (参考:読売新聞 2007.11.18)

Dscf2634 Dscf2636_2  鬼ごっこは遊びの王道  鬼ごっこが再び脚光を浴びています。道具が要らず、親子のスキンシップ、子どもの体力づくりにも役立ちます。

 スポーツの要素を取り入れた新タイプのものも広がっています。

 長年子どもの遊びの研究を続け、「鬼ごっこ博士」としても知られる、東京・渋谷区の児童館の羽崎産は、「幼児期からスポーツを始める子どもは増えているが、道具や技術が必要で、うまくいかずに興味を失う例も多い。鬼ごっこは道具が要らず、だれもが体を動かすことを楽しめる」と話しています。

  (参考:読売新聞 2009.11.20)


「全国体力テスト」の結果~文部科学省

2010年12月20日 | SP・体力作り

Dscf2469  16日、文部科学省は、小5・中2を対象とした今年度の「全国体力・運動能力、運動習慣調査」の結果を発表しました。

 体力向上策の成果が出た県がある一方で、逆に体力水準が低下した都道府県も目立ち、低調傾向は変わりません。全体の体力水準としては、小5・男子のソフトボール投げが、ピーク時の85年より、4㍍以上短いなど、大きく及びませんでした。

 東京大の浅見俊雄名誉教授(スポーツ科学)は、「体育の授業以外は運動しない子が一番の問題。学校だけでなく家庭や地域も問題意識を持ち、幼児期から運動の楽しさを伝えていく工夫が必要」と話しています。

 (参考:読売新聞 2010.12.17)