去る14日、区内の中学校で、区の外郭団体の事業活動中に、校庭のハンドボールのゴールが倒れ、夾まれた小2女児が重体になる事故が発生しました。
区教育委員会や区内各校では、事故の再発防止のため、各種活動中の安全管理の徹底を呼びかけています。
スポカル広場では、新宿コミュニティスポーツクラブ員とPTA当番が協力して、「安全見守り」を実施しています。
今後は、事故防止は基より、防犯・熱中症予防にも注意を払って行きますので、皆様の一層のご協力をお願い致します。
校庭の一角を使って、消防団の訓練が行われています。スポカル広場では、専任の安全見守りを行っています。
硬式テニスの指導は、体育館で行われ、スポンジボールも使いました。半面を利用して、卓球も行いました。
会議室では、「母の日・父の日カード作り」が行われました。講師さんのお手本を参考にして、自由に作ります。
校庭で、「かけっこに挑戦!」を行いました。
今日は、腕の振り方、足の上げ方、足裏の付き方、素早い動きなどを主に行いました。
PTAのお母さんにも協力を頂いて、手の握り方やスタートの練習もしました。
環境委員会花壇、校門アプローチ付近の花がら摘みを行いました。
リビングストンデージーが再び咲き始めました。
「かけっこに挑戦!」 は、12日と、19日の2回行われます。
主な内容は次の通りです。
12日 「みんなで工夫」~地域の皆さんや子供たちのアイデアも取り入れます。
(19日は 「ステップワーク」を地域のスポーツ推進委員さんが指導します。)
①体調・天候・服装~帽子・水分補給(ミネラル補給)・朝食。
・気温、湿度、熱中症。
②現代の子どもは、筋力不足で、「かかと重心」。
・特に、ふくらはぎ・太ももの前・腰の後ろの発達に遅れが有り、腰が引けた姿勢。
③新宿西戸山中学校・陸上部指導の先生のアドバイス。
・練習の時だけではなく、日常生活の中のでの意識が大切。
④日常生活で、姿勢のチェック。
・壁の前に立った時、頭の位置は…。(金 哲彦・体幹ランニング)
⑤腕の振り方のポイント。
・前よりも、後ろへの振り方が大切。
・手の握りは、軽く握るか、軽く開いてスナップを効かせる。
⑥足を素早く地面から離す感覚を身に付ける。
・高校1年で10:01、歴代2位の桐生選手~足の回転・ストライド・ぶれない体幹。
・その場ジャンプ、もも上げ、片足跳び、縄跳び。
・ポイント~1.親指の付け根で地面を押す。
2.ヒザの曲がりは軽く、かかとは離す。
・スタート練習~タイム短縮に効果。
⑦昨年11月30日「コーチ招聘授業」北島絢子選手
(全日本陸上・5位)のアドバイス。
・「ハム」を素早く前に動かすとは…。
・「肩胛骨」を使う。
・普段の授業で学んだことは。
⑧ミニハードル~脚が自然に高く上がる。
・ラダー~脚を早く回転させる。
⑨「股関節活性化ドリル」~深代千之先生が提唱(東京大学大学院教授)。
・ももは、「高く上げる」のではなく、「素早く動かす」ことが大切。
・股関節の動きには、腸腰筋が大きく係わる。
・体幹の上と下をねじる。
・大股スキップ。 (参考図:「動作でわかる筋肉の基本としくみ」マイナビ・刊)
⑩「かけっこ」と距離。
・「短距離」は遅くても、「長距離」の能力ば別。
・「遅く走る」大切さも有る~ゆっくりと長く走る。
1.「LSDトレーニング」~長い距離をゆっくり走り、体調を整える。
2.「心肺機能強化」~ペアで話しができる位の早さ。
3.「減量」~更にペースを落とし、時間を長めにする。
⑪常時、アドバイスやアイデアを募集しています。
・当日の参加も歓迎します。