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2018年12月1日 東京で「木枯らし1号吹かず」~39年ぶり。

2018年12月04日 | 自然・天候

 「木枯らし1号」は、「10月半ばから11月末にかけて吹く北寄りの風で、最大風速はおおむね8㍍以上」の気象条件。
 記録が残る1951年以降で、木枯らし1号が発生しなかったのは、59年、62年、77年、79年に次いで、今回が5回目で、平成になってからは初めて。
 今冬は、偏西風が日本付近で北へ蛇行し、シベリアから冷たい空気が南下しにくい状況になっている。
 ペルー沖の海面水温も上昇しており、日本国内に暖冬をもたらすエルニーニョ現象の発生も見込まれる。
 12月に入っても全国的に暖気に覆われやすく、東京都心では、4日には10月中旬並みの22度まで上がる見通し。
 気象庁は「来春にかけて首都圏は気温が高く推移し、北陸から九州は降雪も少ない」と予想している。
 
(参考:読売新聞)


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