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2月15日 ロシアに隕石落下、負傷多数~小惑星は通過。

2013年02月16日 | 自然・科学・天文

Dscf5205Dscf5201 日本時間午後0時20分頃、ロシア中部に隕石が落下。大気圏に突入した物体が爆発、衝撃波で、1,200人余りが負傷し、建物4,700棟余りが損壊。被害の範囲は、半径100㎞に及んでいる。隕石の大きさでは見解が分かれている。ロシア科学アカデミーは、直径数㍍、重さ10㌧余りとの見解。NASAは、直径15㍍、重さ7,000㌧と発表。

Dscf5214Dscf5206_2  隕石が落下する事自体は珍しくないが、今回のように広範囲に影響を与えたのは、1908年にシベリアの森林地帯で起きた「ツングースカ大爆発」以来、105年ぶり。

 また、明朝4時半頃には、13万㌧余りの小惑星「2012DA14」が地球に最接近。

 地球への影響は無く、今回の隕石とは軌道も違い関係も無い。


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