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わずか10日足らずの間に…

2005年12月04日 | 子供と安全

 広島市と今市市(栃木県)で、下校途中の小1女児が、相次いで心痛む悲惨な事件に巻き込まれました。そして今日のTV報道では、長野県岡谷市で小5男児が行方不明と報じられていました。現状では、事件・事故とも判断がつかない状況のようですが心配です。
 3日付けの読売新聞に、登下校途中の子どもが悲しい結末になった主な事件が掲載されていました。それによると、1992年から2005年まで、1年から、長くても3年程で重大な事件が発生しています。
 私は地域で学校の施設開放を利用した活動をしているので、日頃からその安全が気になっています。そこで、「地域環境ネット」を立ち上げ、学校と地域が関連する事件や、自治体の安全対策を掲示していますが、その中でも感じるのは、事件が発生し新聞報道などが一段落して暫くすると、悲しいことに決まったように同じような事件が再発する事です。
 私達の地域活動クラブでは、防護盾を学校に寄贈したり、活動中に「警備専任スタッフ」を配置していますが、学校の登下校の安全にまで、学校や地域との連携がとれていないのが現状です。


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