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2018年8月6日 「西日本豪雨」から1か月、避難なお3657人。

2018年08月06日 | 自然・台風、豪雨、竜巻

      6日で、平成最悪の気象災害となった「西日本豪雨」から1か月となる。
 14府県で220人が死亡し、広島・岡山・愛媛の3県で、いまだ11人の行方が分かっていない。
 9府県で、仮設住宅の建設や寸断された交通網の復旧等、被災地の復興には課題が山積している。
 住宅被害は、36都道府県で、4万8250棟に上る。社会基盤の経済的被害も大きく、被害総額は、1370億円に上る。
 救援体制としては、自衛隊から1日最大約3万3100人が救助活動にあたった。消防でも延べ1万人超の緊急消防援助隊が出動した。各地の自治体からも被災地に出向している。
 新宿区では7月20日に
、翌日から岡山県倉敷市に派遣される被災地支援職員の出発式が行われた。これから、第何陣かに分けて、随時派遣の継続が行われる。今回の派遣職員の役目は、1名は避難所運営支援、2名は罹災証明発行事務となったが、避難所生活の長期化に対応して、保健師の派遣も求められてくると考えられている。
 
(参考:読売新聞・新宿区長FB)


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