気象庁は6月5日、 関東甲信地方が「梅雨入り」したと見られると発表しました。
平年より3日早く、昨年より2日遅い梅雨入りでした。今後の降水量は、6月はほぼ平年並みで、7月は平年並みか多いと見込まれています。
「梅雨明け」は、7月28日午前中に発表されました。平年よりも7日遅く、昨年より18日も遅い梅雨開けとなりました。今後は、向こう1週間は上空の寒気の影響で雷雨となる所も有りますが、週末にかけて高気圧に覆われ、晴れて気温の高い日が多い見通しです。
「梅雨明け」のこの日、地域小学校のミニ田んぼでは、稲の「出穂」が見られました。梅雨開けの遅れと共に、出穂も1週間ほど遅くなりました。