ECOファームやまぎし★☆ブルーベリーとやさいの農園日記

癒しの森の長野県信濃町、黒姫山の麓でエコな農業を目指してブルーベリーとやさいを作っている家族と仲間の話です。

レストラン「クラージョ」

2009-05-03 15:44:01 | お奨めスポット
連休はどこへ行っても混んでいます。
今日は午前中農園で草取りをしてお昼はいつかはよってみた
いと思っていた牟礼(飯綱町)のレストラン「クラージョ」
にいきました。高台にあって見晴らしが良く思ったより店内が
広くアンティーク調でした。





お勧めは「レアハンバーグ」とありましたので注文し初めての
レア味を堪能しました。1時半の時間のせいかそれほど混んで
いなくゆっくりとランチを楽しみました。
遠くに行かなくても近くにこんなに素敵なレストランがあった
のですね。とても気に入りました。皆さんもぜひ行ってみてく
ださい。

http://kurago.main.jp/

ちなみに「Kurago」とはドイツ語で勇気という意味だそ
うです。

じゃがいもの植え付け

2009-05-03 07:23:07 | 農園日記
大型連休後半に入り高速道路は千円効果で各地で渋滞をしている。
新型インフルエンザの不安はあるが各地に行楽に行ったり、海外に
旅行に出たりといつものG.W.の光景は変わらないようだ。
私はこの間にじゃがいもの植え付けを終わらせなければと毎日畑に
行楽を兼て出かけている。

ここで「ECOファームやまぎし」流の省エネじゃがいも栽培法を
紹介します。

まず畝たてをします。



そしたら20cm間隔で穴を堀り、ひとつおきに種芋と肥料を入れていきます。



肥料は全面に散布するとかなりの量が必要ですが、このように部分
施肥とすると全面施肥の場合の十分の一くらいですみます。
そもそも家庭菜園の本などに記載されている肥料の量は大変多く
なっています。
野菜を育てるのには肥料や農薬は極力少なくが「ECOファーム
やまぎし」流です。
肥料は菜種油粕を主体として鶏糞や化成肥料も混ぜて使います。
有機100%にはこだわりません。
じゃがいもを一列植えつけたら次の畝は空けて、その次の畝に
またじゃがいもを植えます。
つまり一畝おきにします。



畝をあけておけばじゃがいもが芽が出て大きくなったら土寄せを
してそこに大豆をまきます。こうすることで草取りと土寄せが同
時にできてじゃがいもの収穫後に大豆が育ち大豆の根の根粒菌で
窒素分を補うことができます。



じゃがいもは植え付けから約3週間で芽が出ます。
そして8月には収穫できます。成長がとても早い作物です。
貯蔵性にも優れています。これからもっと見なおされてくると
思っています。

5月2日に植えつけをした品種です。