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★セブ島の旅・其の12★ナルスアン島が見えて来ました

2013年02月19日 | ★旅行★外国
ダイビングポイントにもなっているエメラルドグリーンの綺麗な海です。クマノミやカラフルな熱帯魚がのどかに泳いでいる南国の竜宮城でのシュノーケリングをゆっくり楽しめます。

ライフジャケットもあるので泳ぎが苦手な人も安心。セブ島とボホール島に囲まれたマクタン沖は内海で大きな波も少なく小さなお子様も安心して楽しめます。

アウトリガーカヌー

カヌーの形状

外洋航海が盛んになる過程で、ウネリによる破損を防ぐためにアウトリガーを片側だけにつけたシングル・アウトリガーカヌーが考案されたと推測される。ダブル・アウトリガーカヌーの場合、波のウネリの間で両方のアウトリガーが持ち上げられると、腕木に宙に浮いたカヌー本体の重量がかかって、腕木が破損してしまう。シングル・アウトリガーであれば全体が傾くだけで、破損につながるような負荷がかからない。また、東南アジア島嶼部からメラネシア、ミクロネシア、ポリネシア方面へは、貿易風に逆らって進むことになるが、ダブル・アウトリガーカヌーはタッキングやシャンティングなどの風上航走を苦手としており、実用的ではない。

現在、シングル・アウトリガーカヌーは、航海カヌーとしてはミクロネシアおよび域外ポリネシアの一部で使用されている。また、パドリングによって進むシングル・アウトリガーカヌーは、ミクロネシアおよびポリネシア各地で使用されている。近年では、シングル・アウトリガーカヌーによるレースも盛んに実施されており、競技用のシングル・アウトリガーカヌーの規格としてOC-1、OC-4、OC-6などがある。

また、人類がリモート・オセアニア海域に拡散していく過程で、より大きな浮力を確保し、長期間の航海に対応できるようカヌー本体を左右に並べたダブルカヌーがポリネシア文化において考案された結果、ポリネシア人の航海術は急速に発達し、ハワイ(Hawaii)、イースター島(Rapa Nui)、ニュージーランド(Aotearoa)のポリネシアン・トライアングルと呼ばれる広いエリアに移住していった。ダブルカヌーを祖先とするカタマランタイプの船体は、近代においてもヨットや連絡船など、様々な用途にあわせて発達している。

参考

19世紀にイギリスのクックが太平洋を探検した時、太平洋に浮かぶ孤島に同じ言語を使う人々が暮らしていることを発見し、これらの島民がどのようにしてこれらの島に住み着いたのかが謎とされた。海に沈んだアトランティス大陸の伝説と重ねる説もあったが、デヴィッド・ルイス、リチャード・ファインバーグ、ベン・フィニー、ミミ・ジョージらの研究により、アウトリガーカヌーやダブル・カヌーに乗り、気象や海流、星空などだけをたよりに何百キロも航海する技術(スター・ナヴィゲーション、ウィンド・コンパスなど)の存在が明らかにされて来た。

フィリピンの誇る安定性の高いバンカーボート
水面からの喫水も低い分だけ、船酔いしにくい 特徴を持つボートです。










































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