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★セブ島の旅・其の5★ボホール島・ロボク川船着場

2012年12月10日 | ★旅行★外国
セブ島からフェリーで1時間半。未開拓な自然がたっぷりと残るボホール島。
ボホール島といえば、美しいビーチ! フィリピンでも有数のダイビング・スポットがあります!

ボホール島の南西に位置する州都タグビラランには、マニラからの飛行機や船、セブ港からの高速船などが到着します。
セブからの日帰りツアーがあるほどボホール島はフィリピンでも観光名所が多く集まっているところです。

緑豊かな大自然と、数々の歴史を刻んだ旧跡など、多面的な表情を持つボホール島の観光は奥が深い!。

ちなみにボホール島に住むタグビララン人は、「刺青を入れた人々」という意味のピンタド(pintados)と呼ばれ、フィリピンに最後に移住してきたマレー系の人たちの子孫と言われています。昔の遺物などがマンササ、タグビララン、ダウイス、パングラオなどから出土しています。

ロボク川をボートに乗って遡るツアー。
エメラルド色の川をイカダで下るロボク川など、まる一日ボホール島を満喫するツアーの始まりです。
緑色をしたロボク川は常に穏やかなので船酔いになる心配も無く安心。
在京の旅行会社に依頼しボホール島観光を選び現地ガイドの案内で、このランチ付きのロボク川クルーズへとやって来ました。

船は、大小さまざまだですが、乗った船は我々二人がほぼ最後の船客の様でした。
船の中央にはビュッフェ台があって、フィリピンの庶民的な料理やスイーツ類が並んでました。
先客はランチをゆっくり食べていましたが、どうやら、満員になるまで出発しないようです。

しかし、出発したら、なかなか楽しものでした。隣席にはハワイ(マウイ島)から来たと言う一家一族が話しかけて来て乾杯を繰り返しました。
また、船の中ではフィリピンらしくミュージシャンも乗り込んでいて、ずっと演奏してくれていたので楽しい気分になりました。

途中の川岸の船着き場のステージに立ち寄り、地元の子供たちや村人が集まり唄や踊りを披露してくれます。

景色を見たり、歌を聴きながら、両岸にニッパ・ヤシとココナッツの木々が茂るロボク川を、折り返し地点の小さな滝まで遡ります。こんな感じで約1時間のロボク川クルーズが楽しめます。




































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