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シンガポール見て歩き

2013年11月28日 | ★旅行★外国
シンガポール見て歩き・チャンギ国際空港 3

ターミナル4は2013年に建設を開始し、2017年に完成予定。LCC向けとなる。バジェットターミナルよりも効率的な旅客対応や素早い航空機のターンアラウンドが可能となるほか、飲食店や小売店など既存のバジェットターミナルにはない施設も充実する計画。搭乗橋は設けない予定。

JetQuay CIPターミナル

JetQuay CIPターミナルはプライベートラウンジで、ターミナル2の隣にある。プライベートチェックインから出入国検査まで一貫して行われる。このようなターミナルはフランクフルト空港のルフトハンザ・ファーストクラスターミナルに次いで世界で二番目に設置されたが、ルフトハンザ・ファーストクラスターミナルとは異なり利用クラスは限定されず、さらには航空会社を問わず利用できる。

VIPコンプレックス

国賓用のプライベートラウンジで外務省が管轄する。JetQuay CIPターミナルと同様のサービスが提供されている。

エアバスA380の運行

シンガポール・チャンギ国際空港を拠点とするシンガポール航空がエアバスA380(総2階建ての飛行機)の世界初運行を2007年10月に決定してからシンガポール民間航空庁は6000万SGDをかけ既存のターミナル1、2の拡張工事を決めた。

それまで空港に乗り入れていたボーイング747-400よりも搭乗人数が多く、待合室の拡張、ボーディング・ブリッジの増設、荷物搬入のコンベアを通常の70 m (230 ft)から90 m (300 ft)へ延長するなどの拡張を施した。2005年8月16日に11箇所の専用搭乗ゲートが完成し、2008年1月9日にはターミナル3にさらに8箇所の専用搭乗ゲートが完成した。

2007年にエアバスA380がシンガポールからシドニーに向けて初運行してから2013年までに20,000フライト以上を受け入れていきた。

1週間に200フライト以上、6航空会社(エールフランス航空、エミレーツ航空、ルフトハンザドイツ航空、カンタス航空、シンガポール航空、タイ国際航空)が、13都市(バンコク、ドバイ、フランクフルト、香港、ロンドン、ロサンゼルス、メルボルン、ニューヨーク、パリ、サンフランシスコ、シドニー、東京/成田、チューリッヒ)を結ぶ、2013年現在では世界で最も多くエアバスA380の発着する空港となっている。また、2013年春にはブリティッシュエアウェイズがロンドン/ヒースロー~シンガポール間のフライトを予定している。

拠点空港としての運行に興味を持っている会社
エアアジア
ライオン・エア
ジェットスター・プレミアム航空