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【パケット定額フル】下限額を値下げ

2008年08月29日 09時30分00秒 | SoftBank
 ソフトバンクモバイルは、パケット通信料定額制サービス「パケット定額フル」の下限額を値下げし、月額1029円~5985円のサービスとして27日より提供を開始する。既存ユーザーに対しては自動的に適用される。

 「パケット定額フル」は、ソフトバンクのXシリーズを含む3G携帯電話やiPhone 3Gで利用できるパケット通信料定額制サービス。これまでは、2段階制で月額利用料1695円~5985円(1パケット0.084円)だったが、27日以降は月額1029円~5985円(1パケット0.084円)となる。

 またこれにより、iPhone 3Gの月額利用料(ホワイトプラン、S!ベーシックパック、パケット定額フル)も同様に、これまで月額2990円~7280円だったところが、月額2324円~7280円になる。

 サービス開始は27日からだが、日割り適用はされない。27日を請求月に含む期間に対し、さかのぼって新しい価格が適用される。請求月の期間は3種類あり、請求月が8月1日~31日、8月11日~9月10日、8月21日~9月20日のいずれかが適用開始の月となる。

 なお同社では、今回の値下げについて、NTTドコモの「パケ・ホーダイ ダブル」に対抗したものとしている。


ソフトバンク、「パケット定額フル」下限額を値下げ

 これでiPhoneの「パケット定額フル」の下限額が値下がりして、iPhoneのライトユーザーにとっては、さらに毎月の負担が減る可能性が出て、うれしい状況になった。

 最近は他社対抗値下げをあまりしなくなったソフトバンクもDoCoMoの「パケホーダイフル」の値下げには対抗せざるをえなかったようだ。

 さすがに上限額の値下げは当分なさそうなので、ヘビーユーザーにはあまり「そんなの関係ねぇ」という感じかもしれない。

 下限額が「パケット定額」と同じ水準になったので、iPhoneユーザーのみならず、Xシリーズユーザーは保険の意味もかねて必ず入った方がよさそうだ。

 それにしても、iPhoneを7月に発売して、まだ1ヵ月半くらいなのに、これで2回目の値下げとなり、ソフトバンクの料金設定の試行錯誤の様子がうかがえる。やはり発売当初の料金設定があまりに高過ぎたと言う印象だ。