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dynaboy's BLOG

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【WS007SH】ダイヤルキーは使いやすいか?

2006年07月13日 18時22分33秒 | W-ZERO3
質問:ケータイスタイル時のテンキー操作は

 QWERTYキーボードとダイヤルキーを搭載した「W-ZERO3[es]。新たに搭載されたダイヤルキーの使い勝手を知りたいという声が多数寄せられた。

 まずレイアウトは、W-ZERO3の前面にダイヤルキーをそのまま追加した形。文字入力に対応するため、IEキーとメール起動キーがそれぞれクリアキー、文字入力変更キーに変わり、携帯電話にほぼ準じた操作性になっている。そのトレードオフとしてIEとメール起動は長押しに変更された。W-ZERO3ではIEキーの短押しと長押しで2つのWebブラウザの起動を使い分けられたが、W-ZERO3[es]ではこうした使い方ができなくなった。

 もっともWebブラウザについては、使い分けの必要性が減っているのも事実だ。プリインストールのWebブラウザOperaは依然、一部公式コンテンツを利用できないが、前バージョンの8.5で課題となっていたブラウザ上でのキーボード操作による文字列のコピー/カット&ペースト(CTRL-C/X/V)に対応するなど新バージョンの8.6では改善も進んだ。Flash Player 7.0にも対応するなど、PC向けサイトの再現性が向上している。

 ダイヤルキーは、ボディの横幅をいっぱいに使ってレイアウトするのではなく、一般的な携帯に近いサイズに収めている。ダイヤルキーの上([1]キー)から下([*]キー)までの距離も短いため、操作性は悪くない。[*]キーの長押しでマナーモードのオン/オフ、[#]キーの長押しでドライブモードのオン/オフを切り替えるのも、一般的な携帯電話の操作性に近い。

 携帯電話スタイルで利用する場合に、最も気になるのが日本語入力だろう。一般的な音声端末と同様、ダイヤルキーを使ってかな入力を行う仕様になっている。日本語入力システムにはATOKが追加され、読み予測(推測)変換、次文節予測もサポートする。読み予測の候補は購入直後の状態から豊富に用意され、カタカナや英単語への変換も通常の変換操作で行える。変換ロジックはかなり優秀な部類といえる。

 一方、QWERTYキーとの兼ね合いなのか、読みの逆トグル、大文字/小文字トグル、入力キーに応じた数字への変換機能などは備えず、ひらがなの小文字は「や、ゆ、よ、ゃ、ゅ、ょ」の順に表示される仕様。数字交じりの文章を頻繁に入力するなら、フルキーボードの入力に切り換えたほうが使いやすいかもしれない。また、ポケベル入力はサポートしていない。

 携帯電話スタイルで利用する場合に、最も気になるのが日本語入力だろう。一般的な音声端末と同様、ダイヤルキーを使ってかな入力を行う仕様になっている。日本語入力システムにはATOKが追加され、読み予測(推測)変換、次文節予測もサポートする。読み予測の候補は購入直後の状態から豊富に用意され、カタカナや英単語への変換も通常の変換操作で行える。変換ロジックはかなり優秀な部類といえる。

 一方、QWERTYキーとの兼ね合いなのか、読みの逆トグル、大文字/小文字トグル、入力キーに応じた数字への変換機能などは備えず、ひらがなの小文字は「や、ゆ、よ、ゃ、ゅ、ょ」の順に表示される仕様。数字交じりの文章を頻繁に入力するなら、フルキーボードの入力に切り換えたほうが使いやすいかもしれない。また、ポケベル入力はサポートしていない。

 利用頻度が高いアドレス帳(連絡先)の操作は少々独特だ。検索文字を1文字追加するごとに結果が絞り込まれるインクリメンタルサーチを採用しているため、操作性は通常の携帯電話とはかなり異なる。なおインクリメンタルサーチは姓、名の両方の読みに対応しており、なかなか便利に使える。上部にあるタブは左右キーなどで操作できず、スタイラスのタップで一覧の先頭位置を変更する仕様。ダイヤル画面から「連絡先参照」を呼び出した場合の操作も基本的には同じだ。

 待ち受け画面(Today)では、ダイヤルキーを押すとそのまま電話番号を入力して音声通話を発信できる。このあたりは一般的な携帯電話と同じだが、アドレス帳の登録番号で発信したり、メールを作成したりといったショートカット機能はない。そもそもアドレス帳に登録番号という概念がないので仕方ないところだ。


ケータイスタイル時のテンキー操作は──「W-ZERO3es」

 クリアキーと文字キーはどうしても必要なキーなのでしょがないとしても、オンフックキーとオフフックキーの下にはスペースがあるので、そこにIEキーとメールキーを移動してもよかった気がするが、まぁ許せる範囲だろうか。

 シャープ端末なので、ポケベル入力がないのもしょうがないのかもしれない。

 利用頻度が高いアドレス帳(連絡先)の操作が独特で、操作性は通常の携帯電話とはかなり異なるのは、これもWindowsMobileが原因だ。もしこれを普通の携帯電話と同様にしたいのなら、WindowsMobileの連絡先とは別のアプリケーションで操作するしかないだろう。

 まだまだ連絡先関連で改善の余地はあるとしても、初代W-ZERO3よりはかなり携帯電話風に使えそうだ。

【WS007SH】キーのバックライトも明るく

2006年07月13日 17時44分19秒 | W-ZERO3
質問:ダイヤルキーとフルキーボードにバックライトは付いているのか

 暗い場所で使うときにあると便利なのが、キー部分のバックライト。W-ZERO3[es]のデュアルキーボードには、それぞれバックライトが搭載されているのかを問う質問が寄せられた。

 W-ZERO3同様、キーボードにはバックライトが付いている。ダイヤルキー部分、フルキーボード部分共に、ほぼ全キーをバックライトがカバーしている。W-ZERO3よりも明るく認識しやすい印象だ。

 左がW-ZERO3、右がW-ZERO3[es]のホワイト。W-ZERO3[es]のブラックの実機では確認していないが、ホワイトのバックライトはW-ZERO3よりも明るい。


キーロックは待ち受け時以外でも機能するか──「W-ZERO3es」

 キーのバックライトも007は初代W-ZERO3よりも明るくなって、より使いやすくなっているようだ。

【WS007SH】通話とメールで着信音の設定可能

2006年07月13日 17時26分39秒 | W-ZERO3
質問:通話とメールで着信音の設定を変更できるか

 W-ZERO3[es]は、着信音の設定を細かく設定できるようになった。音声着信時の設定は、登録したアドレス帳単位で行える。メールはライトメールとEメール(ウィルコムEメール含む)にそれぞれ着信音を設定できる。なおアドレス帳にグループ設定がないことから、グループ単位の着信音設定には対応していない。

 着信音はアドレス帳の概要画面からメニューを呼び出して設定できる。通常の編集画面内には設定項目がない点には注意したい。着信音は、本体メモリに保存すればMP3、WMAなど内蔵のWindows Media Playerで再生可能な音楽ファイルも自由に設定できる。


キーロックは待ち受け時以外でも機能するか──「W-ZERO3es」

 着信音の設定に関しても007は初代W-ZERO3よりも進化している。

 着信音はアドレス帳(WindowsMobileの連絡先)から設定でき、本体メモリ内のMP3、WMA(おそらくMIDIも?)など内蔵のWindows Media Playerで再生可能な音楽ファイルも自由に設定できるのは便利だ。

 しかし、連絡先にグループという概念がないため、携帯電話で常識とも言えるグループ単位の着信音の設定ができないのが残念だ。

 やはりここでもネックはWindowsMobileの仕様にある。日本国内で携帯電話として使うにはグループという概念は必須だろう。本当に使いやすくするためにはWindowsMobileの連絡先とは別に、独自のアドレス帳アプリケーションとかをシャープが作るしかないのかもしれない。

【WS007SH】最大音量アップして音楽再生も快適に

2006年07月13日 17時14分39秒 | W-ZERO3
質問:ヘッドフォンの最大音量は上がったか

 W-ZERO3では最大音量にしても音があまり大きくなかったが、W-ZERO3[es]では改良されたのだろうか。

 miniSDカードに保存した同じMP3ファイルを再生して比べたところ、W-ZERO3より明らかにW-ZERO3[es]の方が音量は大きくなっていた。付属のヘッドフォンのほかに、オーディオテクニカ製ヘッドフォン「ATH-F5E」や、ソニー製ヘッドフォン「MDR-CD770」で試してみたところ、W-ZERO3と比較にならないほど大音量で再生できた。これなら音楽プレーヤーとしても便利に使えそうだ。


キーロックは待ち受け時以外でも機能するか──「W-ZERO3es」

 初代W-ZERO3の最大音量が物足りないと言うユーザーの声を反映して、007はそれが大きく改善され、音楽再生も快適に楽しめそうだ。

【WS007SH】待受時以外でもキーロック可能

2006年07月13日 16時39分32秒 | W-ZERO3
質問:キーロックは待ち受け時以外でも機能するか

 キーロックは待受画面以外でも利用可能。キーロックをかけるとフルキーボード側にもロックがかかって利用できなくなる。スライド式なのでロックのオン/オフともに操作は容易で確実だ。ロックスイッチは少々硬めだが、カバンの中などでほかのものと接触して勝手にオン/オフすることはなさそうだ。

 なおキーロック中でも音声通話の着信時に発話ボタンを押せば通話を開始でき、また電源オンの操作は行える。電源をオンにできるのは、W-ZERO3[es]の場合、一定時間操作しないとサスペンド状態になる設定が用意されているためと思われる(着信は可能)。急いで画面を確認したいときの利便性を考慮したのだろう。


キーロックは待ち受け時以外でも機能するか──「W-ZERO3es」

 誤動作の少ないスライド式キーロックだけではなくて、待受時以外にもキーロックできるというのはかなり便利だ。

【WS007SH】予約販売の事前登録も大混雑

2006年07月13日 04時43分17秒 | W-ZERO3
 「ウィルコムファンサイト」には11日に始まったW-ZERO3[es]の予約販売のための事前登録についての体験レポートが載っていた。

10:30

その後、ウィルコムストアは表示できるものの、非常に重い状態が続いた。そして、SIMなし商品は、驚いたことに10時30分に申し込みの受け付けが終了!わずか30分の出来事であった。

10時30分以降は、ウィルコムストアのアクセスも改善され、SIMあり申し込みページにも時間はかかるが、アクセスができる状況となった。


W-ZERO3 7月11日午前10時 ウィルコムストアは静かなる戦場と化した!/嵐のW-ZERO3 es 事前登録祭り 体験レポート

 この体験レポートによると、10時から事前登録受付が開始され、そのうちW-SIMなしタイプの事前登録は10時半には予定数に達して終了してしまったらしい。さすがの人気といったところだろう。

 これは予約販売の受付ではなく、それの混乱をさけるための事前登録という段階でこの状態のようだ。

 やはり007は初代W-ZERO3の不便な点を数多く改善しているだけに、007の本当の良さは誰よりも初代W-ZERO3ユーザーが一番わかり、それだけに10ヶ月の機種変更の縛りを待ち切れなくて、今回事前登録をしたユーザーが殺到したという証拠だろう。

 すでに初代W-ZERO3等をもっていて、今回の007購入は見送るユーザーもいるが、PDA風の初代よりは携帯電話に近づいた007なら買ってもいいと思っているユーザーも多いだけに、007が初代並みの人気となり、再び旋風を巻き起こすかどうか注目される。この事前登録の人気からしても、それに迫る人気となる可能性ありという証拠になったのかもしれない。

W-ZERO3で動くMSの携帯用統合コミュニケーションツール

2006年07月11日 22時15分04秒 | W-ZERO3
 マイクロソフトは、Microsoft Live Communications Server 2005(LCS)のWindows Mobile端末用クライアント「Microsoft Office Communicator Mobile 日本語版」の配信を開始した。

 Communicator Mobileは、インスタントメッセンジャー(IM)やプレゼンスの確認機能、VoIPなどが利用できるLCSのWindows Mobile用クライアント。連絡を取りたい相手の状態やスケジュールなどを確認して、IMやメール、音声通話など最適な連絡手段を選べる。LCSのアーキテクチャは、SIPとSIMPLE(SIP for Instant Messaging and Presence Leveraging Extensions)で構築されている。

 Windows Mobile 2003 SEおよびWindows Mobile 5.0を搭載した携帯機器で動作し、W-ZERO3などでも動作する。

 なお、Communicator MobileはLCS専用クライアントとなる。LCSサーバーライセンスおよびCAL(Client Access License)の購入者は無料でダウンロードできる。


マイクロソフト、携帯用の統合コミュニケーションツール

 W-ZERO3でも動くというのだけはわかったが、使うにはライセンスが必要?なんだかよくわからないなぁ。

 W-ZERO3で使えるVoIPツールなら大歓迎なのだが・・・。

【WS007SH】予約でW-SIMなしが人気

2006年07月11日 22時01分23秒 | W-ZERO3
 ウィルコムのオンラインショップ、ウィルコムストアで受付を開始した「W-ZERO3[es]」のオンライン予約は、SIMなしモデルに人気が集まっている。ウィルコムによればSIMなしモデルの初回販売分は、7月11日10時の予約受付開始後30分で事前登録が予定数に達したため受付を終了したという。なおSIMありモデルについては、7月11日16時30分時点でまだ事前登録を行える。次回のSIMなしモデルの販売予定についてウィルコムは「未定」としている。

 「W-ZERO3[es]」の店頭発売日は7月27日。都内では7月14日から17日まで、新宿高島屋1Fイベントスペース、ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba、ビックカメラ有楽町店の3カ所でタッチ&トライイベントが開催される。ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaとビックカメラ有楽町店ではイベント会場で予約を受け付ける。


「W-ZERO3es」のオンライン予約、SIMなしが人気

 W-SIMなしモデルの予約が人気なのは、すでにW-ZERO3を使っているユーザーが機種変更用に予約したとみられる。

 それに比べて新規はもう一つ盛り上がっていないのか?それとも新規用とW-SIMなしモデル用では用意された在庫数が違うのかもしれない。

【WS007SH】スライド時にもダイヤルキー使用可

2006年07月11日 21時43分20秒 | W-ZERO3
質問:フルキーボード利用時にダイヤルキーは使えるか

 W-ZERO3[es]では、フルキーボード利用時にもダイヤルキーを利用できる。しかし、フルキーボードとダイヤルキーとはキーの扱いがまったく別になっているため、フルキーボードを閉じた状態でも開いた状態でもダイヤルキーの機能は同じだ。つまり、かな入力モードであれば、ダイヤルキーはトグル式のかな入力になるので、ダイレクトに数字を入力するキーとしては使えない。その中で役に立ちそうなのは[文字]キーだ。フルキーボードの[文字]キーよりも大きく、親指がさっと届く位置にあって押しやすい。


フルキーボードは使いやすいか──「W-ZERO3es」

 スライド時にもダイヤルキーは使用可能だが、かな入力モード時にテンキーとしての利用はできないのは残念だ。