ラマダン二日目にして最初の金曜日の14日。翌日の土曜日にゴルフのお誘いをいただいたので、久しぶりにクリークのドライビング・レンジでボールを一かご借りて練習をする。その帰り、食材を書い足そうとシティ・センターのカルフールに寄る。15時過ぎだが、民族服を着たムスリムを含めてごったがえしている。ムスリムは昼間、飲食こそ禁じられているが、飲食物を買うのは全く問題ないようだ。朝から飲まず食わずのはずなのに、 . . . 本文を読む
12日にJITEXが閉幕すると、13日にラマダン(断食月)が始まった。このラマダン、終了日は10月12日あたりらしいが、宗教学者が月を見て決めるので、正確には開始日同様直前になるまでわからない。
ラマダン期間中、日の出から日の入りまでムスリムは飲食や喫煙を禁じられる。ドバイでは、ムスリム以外はこれに従う必要はないが、ムスリムの前で飲食はマナー違反とされる。まだ出張で来ていた昨年のラマダンの経験で . . . 本文を読む
安倍首相退陣 「求心力ない」辞意 衆院本会議は流会へ(産経新聞) - goo ニュース
突然の首相退陣表明には驚いた。東京の同僚と、安倍首相はいつまでもつかというメールのやりとりをしていた矢先だ。所信表明演説後かつ、代表質問直前というこの時期の辞任は、首相としての説明責任を欠いているし無責任のそしりを免れないという世論が大勢を占めているようだが、私も賛成だ。
首相がインド洋上の給油継続に「職を . . . 本文を読む
「残業代出なかったら、さっさと帰る」舛添厚労相が持論(朝日新聞) - goo ニュース
ウェブで日本のニュースをチェックしていて、久しぶりに一言言いたくなる記事に出会った。ご他聞に漏れず、この記事もマスコミが舛添氏の発言の一部を誇張している可能性もあるが、学者あがりの舛添氏がいかにも言いそうなことだと、納得してしまうところがある。
この記事について書かれたおびただしいブログを読むと、90%以上 . . . 本文を読む
10日午後にGITEXで聴きたい講演があって、いくつかの展示を冷やかした後ワールド・トレード・センターの近くのアパートに戻る。
ベランダに出てなにげなく下を見ると、警官が駐車違反のチケットを切っているのを発見する。ちょうど私がチケットをもらった時に駐車していたあたりだ。見ていると路肩に停めてある自動車のフロントガラスのワイパーに次々とチケットを挟んでいく。20台はやられていただろう。
GITE . . . 本文を読む
GITEX2日目の日曜は、平日であるのとGITEX開催とで、ワールド・トレード・センターの周辺は1日道路が混雑した。事故でもあったのだろうか、深夜0時を回った今、アパートの窓から見るシェイク・ザイード・ロードは大渋滞している。
土曜に聴いたパネル・ディスカッションの模様を簡単にまとめておく。パネラーは写真の左から、duのCEOオスマン・サルタン氏、エティサラットのCOOアーマフ・アブダルカリム・ . . . 本文を読む
8日の土曜日、ドバイ・ワールド・トレード・センターのコンベンション・ホールで、GITEX(ジャイテックス)が開幕した。このGITEX、中東最大で、世界的に見ても三番目に大きい規模のハイテク見本市で、12日まで開催されている。新聞の広告を見ると、GITEXの開催期間中、ノートパソコン、デジカメ、液晶テレビ、携帯電話などは、DSSの期間と同じか少し安いくらいだ。まだ、買っていなかったものってなかったか . . . 本文を読む
車を購入したら、もう一つやることがある。サリクのタグの購入だ。
今までは、レンタカーにあらかじめついていて、車を返す都度精算していたが、今度は自分で購入する必要がある。ガソリンを入れるついでに買うつもりで、最初Emaratというガソリンスタンドで聞いてみるが、在庫切れ。2店目のガソリンスタンドENOCで購入する。
店に置いてある申込用紙に記入し、自動車登録証と(会社名義であるため)トレードライ . . . 本文を読む
自動車登録に至る手続について、忘れないうちにまとめておく。
自動車を購入したら、引渡し前に道路交通庁(RTA)に車両の登録を済ませる必要がある。今回は、銀行のオート・ローンを利用し、名義は個人でなく会社とした。手続の流れは次のとおり:
1)銀行の与信を経て、ローン契約の締結。これに一番時間がかかったことはすでに書いた。
2)次に自賠責保険に加入。ディーラーが発行する車両の詳細と購入価格の証明書 . . . 本文を読む
木曜午後6時過ぎ、少し前に事務所から帰っていたアパートに、待ちに待った社用車が届く。ホンダの4WD、MRVだ。
日本では妻の取引先の関係で、外車ばかり乗っていた。だが、本当は日本車の方が優れているといつも思っていた。そんな私が、日本車のシェアが圧倒的なドバイに来て、社用車にお客様でもある日本メーカーの車を選ぶのは当然の成り行きだ。
そもそも4WDにしようと思ったのは、有事の際に砂漠を走ることが . . . 本文を読む
金曜日のUAE東海岸の旅の終点はホテルJALフジャイラ・リゾート&スパだ。
このホテル、フジャイラといっても、フジャイラ首長国のほぼ最北端、オマーン国境のすぐ近くにある。まだ、2007年5月にオープンしたばかりだ。
ホテルの近くにはほとんど何もない。仕事とドバイの喧騒を忘れてのんびりするのにはいいかもしれない。遠浅のビーチが美しいが泳いでいる人の数はそれほど多くなく(下の写真)、むしろ屋外プー . . . 本文を読む
UAE東海岸の旅を続けよう。ホール・ファカンからさらに北上すること10キロ程度のところに、小さな白いモスクがある。ホール・ファカンがシャージャー首長国だったのに対し、ここは、フジャイラ首長国の一部でバディヤという地名だ。
このモスク、UAEで一番古いモスクということだ。看板の説明によれば、放射性炭素年代測定の結果、建てられたのは西暦1446年と推定されるとある。室町時代の頃だから、UAEで最古と . . . 本文を読む
金曜日に行ったフジャイラへのドライブを続ける。マサフィに着くと、目的地のJALホテルはラウンド・アバウトを左へ、その一方で、フジャイラは右へという標識が出ている。案内どおり左に行きかけるが、マサフィの倉庫があるだけだ。ここで「地球の歩き方」にある地図を確かめていれば、JALホテルがその先にあることがわかったはずだが、案内が間違っていると早合点して引き返したのが失敗だった。フジャイラ首長国はオマーン . . . 本文を読む
金曜日は出張に来ていた同僚を乗せて、UAE東海岸のフジャイラにドライブに行った。東海岸はまだ一度も行っていなかったが、今年5月にJALのホテルがオープンしたこともあって前から一度行ってみたいと思っていた。朝8時に出る予定だったが、同僚が東京からもらった追加のオーダーを処理しているのを待っている内、出発は11時になった。
ドバイからフジャイラに行くには、E38という高速道路でマサフィまで行く。この . . . 本文を読む