ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

リカー・パミット更新とアルコールのドバイ持込

2008年03月09日 23時21分23秒 | 食べる/飲む
携帯電話にリカー・パミットの用意ができたという電話が入ったので、ドバイ・マリーナのアフリカン+イースタンまで取りに行く。申込をしてから、きっかり10日目だ。よく見れば、外見は元のカードに新しい期限を印刷した透明なシールを貼り付けただけ。ICチップを書き換えて再利用しているのだろう。

3種類の中から選べるプレゼントは、ワイン赤・白2本づつ計4本を選ぶ(写真)。

最近では、こちらが言わなくても、出張者がドバイ国際空港の入国ゲート手前の免税店でビールを買ってきてくれるようになった。ありがたいことだ。ビールはビール、国産には強いこだわりはないし、日本で買うより税金の分だけ安いから、ハイネケンで十分だ。

というわけで、出張者から特に聞かれた場合は、日本酒か焼酎を買えたら買ってきてと頼むことにしている。液体の機内持ち込みが制限されるようになったが、関空やセントレアの免税店で買ってエミレーツに持ち込むのは、自分で経験しているから問題がないことは知っている。

最近バンコク経由のタイ航空で来た出張者は、バンコクまでの機内で買った焼酎をバンコクのセキュリティ・チェックで没収されてしまった。包装の仕方が適当でないという説明だったそうだ。こういうことがあるのなら、酒を売るときに、乗客が乗り継ぎかどうか確認しなかったキャビン・アテンダントに非があると思うが、空港職員はそんなことはお構いなしだったそうだ。どういう包装をしてもらえば良かったかは、確認できていない。

なお、同じ出張者が、機内預けにしたスーツケースに入れた日本酒は無事だった。

タイやシンガポールなど第三国を経由してドバイに来る旅行者はご用心を。

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