アヒルのミューズ~LOHASの森~

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2010年末年越しと春へとつながる情景

2011-01-01 | Weblog
みなさん、明けましておめでとうございます!
今年も、よろしくお願いいたします。



2010年大晦日に、綾乃さんの事務所近くで感じた、
年越しの情景と、春へとつながる情景を捉えたショットを
今日は年の初めにお届けしたいと思います。


各家に飾られた門松やしめ飾りもそれぞれの趣をかもし出しているよね。
難を福に転じる・・・ということわざから門松に、あえて“南天”を使ったものを発見!

そのほか目にとまったものは、
お手製の小さな日の丸を、門松に“ちんまり”と飾ったもの。
真ん中の赤い丸の部分が、刺繍で出来ていたのには、驚いた。


それから、門松の竹の切り口もいくつか手法があるみたいで、
その一つをちょっと変わった方向から撮ってみたものだよ。



謹賀新年の飾りのちょっと横の方を見上げたら、
そこには“巣箱の団地”が!
巣箱の中は、年末で建物の主と同じように、留守だったけどね。
帰省中かな・・・



そして、よく見渡すと、
春へと続く自然の情景がちらほらと・・・
はたまた、温暖化現象の功罪なのか、
季節にはちょっと不釣り合いな光景も。
でもには、
なんかすべてが、ああ、新しい年をむかえようとしてる感じがして
仕方がなかった。


白いサザンカの寒さに凛とした佇まい。


南天や千両や万両も、見劣りするぐらいに
実をたわわに付けたリンゴ科のピラカンサ。


花屋の店先には、
早く誰か買ってね・・・とばかりに、
黄色の千両がたくさん。


その店の隣には、お蕎麦屋さんがあって、
年越し蕎麦の支度で忙しそうだった。


そして、そして、その隣の店先には、大きなオリーブの木があって、
よく見たら、摘み残したのか、オリーブの実が4つほどなったままになっていた。
オリーブも、この寒い中で年越しだね。



公園へ向かう途中の目黒川には、
川で年越しするカルガモが、一生懸命、
川底の苔を食べていたよ。
でも、その多くはつがいでね、なんかそれだけで、
春をちょっと感じた





公園への道すがら、
まだ春にはちょっと遠いかなと感じるような、
桜の固いつぼみを見上げて、
でも、その太い幹には、
アイビーの若いツルがしっかり生え上っていたよ。





公園の花壇や散策路脇には、
花屋さんではすでに満開のものが売っているけど、
自然界では、まだ少し先にならないと咲きそうにないスイセンのつぼみ。



まだ、茎がそんなに伸び始めていない、白や紫の葉ボタンは、
冬の花壇をとても賑やかに飾っていたよ。





小さな畑には、大根の葉っぱを見つけた!


そして、植え込みの根もとのわずかな土の空き地には、
なんの種かわからないけど、
若い芽が出てきていて、思わず綾乃さんと座り込んで見とれてしまった。



さあ、いよいよ2011年の始まりだね。
みんなにたくさん、“福”が来るといいと祈っているよ。
ある店先で見つけた屋号の中の“福”を
届けるね。



見上げたら、空が、いつもより青かった。
なんか透き通っているようでもあり、
車が少ないからだね。

こういう日は、富士山や遠くの景色もよく見える。

2011年が、世界中にとって少しでも幸せを感じることのできる歳であって欲しいと
と綾乃さんは思っている。

綾乃さんは、何やらクリスマス明け位から、
すでに意識は、2011年に馳せていたようだけれど、
この青く澄んだ空を見上げながら、
“飛躍”の象徴の兎年の始まりを、
なにか期待と小さな興奮で今、胸がちょっと高鳴っている・・・









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2 コメント

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青空だけの1枚の写真 (香高堂)
2011-01-13 11:29:38
あひるのミューズさん、本当は1月7日にコメントする予定でしたが、何かと多忙故にごめんなさい。
1月7日は「人日(じんじつ)の節句」=文字通り人の日とされ、過去1年の厄払いをして、これから一年の無病息災と招福を祈願する日とされています。また、五節句のひとつ。古来中国では、正月の1日を鶏の日、2日を狗の日、3日を猪の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日とし、それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていました。そして、7日目を人の日として、犯罪者に対する刑罰は行われないことにしました。さらに、新年になって初めて爪を切る日。七草を浸した水に爪をつけ、柔かくして切ると、その年は風邪をひかないと言われています。
そして、最後の青空だけの1枚の写真、私の携帯には昨年正月にとった同じような写真があります。今年正月にはその青空には、スカイツリーが写ってしまいます。良き事なのか???
返信する
落ち着かない住まいと憂鬱 (アヒルのミューズ)
2011-01-13 12:00:59
いつも、コメントをありがとうございます

実は、の巣(アヒル小屋)は、
小さいながら某大手建設会社の手による
構造物なのですが、
一口では語れないほどの“竣工”依頼ずっと
いろいろと困ったことが続いていて、
空を見上げてと思うことがあるのです。

それで、は、綾乃さんお手製の小屋にほとんどいるんだ。綾乃さんは、ホームセンターとかに行くと、普通の人が行かない玄人系のコーナーが大好きで、
地方へ行くと、ホームセンターをのぞいては、
楽しそうにしている。
ときどき、そういうことに夢中になっている綾乃さんの手は、
けっこうすごいことになっていて、
コンサート後とかでお客様と握手したりするのに、心配しちゃうんだ

話は戻して、
香高堂の城も、
大変な状況と拝察いたし、
人ごとならぬアヒルごとではないと
と思う
睦月のアヒルであり候。
返信する

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