CDデビュー10周年の日：2013年11月29日

満月で、大安だった「綾乃ひびき10周年記念コンサート」が行われた先の10月19日、
ステージの一番最後の最後で、
ちょっとしたサプライズが用意されていた。
10年続けてこれた綾乃さん自身へのささやかなご褒美も含めて、
綾乃さんのステージ初のキャノン砲発射に立ち会ったお客様の記憶にも
まだ興奮の余韻が残っているかもしれない・・・。

年末の紅白歌合戦や
曲の演奏をしながらの年越しカウントダウンが行われることでも有名な
ジルベスターコンサートなどでも風物詩となっている
キラキラと輝くたくさんのテープが
ステージ脇から客席に向けて放たれる瞬間を
その日、会場の皆さんと一緒に楽しみたくて
秘かに綾乃さんが準備をしていたのだそうだ。

技術的なことや費用のことも含めて、
特殊効果コンシェルジュさん（酸京クラウド）が親身に相談にのってくれて、
粋な計らいと応援によって実現したとのこと

写真は、本番前リハーサル時の試し打ちの模様からですが、
本番で会場を舞う銀テープに
会場のお客様も、
ステージ上の演奏者たちも
そしてもちろん、綾乃さん本人も
満面の笑みを浮かべたところを
この写真から一緒に想像してみてください♪

特殊効果という技術による演出は、
一瞬にしてその場に居合わせたひとをHappyにする不思議な力を持っているようにも思う。
そして、そういう技術を日々研究して、研鑽をつんでいる“特殊効果コンシェルジュ”という仕事は、
とても素敵だとも思う

今日は、綾乃さんが『ことだまの女神』という初めてのオリジナル曲で
ＣＤプロデビューした2003年11月29日からちょうど10年目の
記念すべき日なんだ。

い　い　ふ　く　　1　1　２　９　
良い福の今日、
このブログを除きに来てくれたキミに、
銀テープの舞った会場の雰囲気を
お・す・そ・わ・け・・・


キミに、幸せあれ

参加賞は朝採りの野菜

カラオケ愛好家が全国に沢山いる昨今、
ＮＨＫはじめ色々なところでカラオケ大会が行われているようだね。
紅葉が見ごろな１１月２度目の連休中、
綾乃さんがゲストとして参加した神奈川県内の少し規模の大きいカラオケ大会のお祭りでは、
その日の参加者にちょっと珍しい？参加賞が配られていた。
それは、協賛のひとつに農家経営の人がいたようで、
朝採れの新鮮な白菜やネギだった
お～。
鍋がおいしい季節がやってきたけれど、
『白菜はまだ結構高いのよ・・・。うれしいわぁ～』
とは、参加していた主婦の方々のある言葉だ。

で、綾乃さんもその白菜とネギをもらって帰ってきたとのこと
クリスマスの時期とあって、
歌唱のあとステージ上で頂いたのは花束でなく、
ポインセティアの鉢だったそうで、
嬉しいのと、ちょっとびっくりしたらしい。

さて、鍋の具は何にしよう・・・・
えっ。まさか、“アヒル”じゃないよね

71歳ポール・マッカートニーに！！

11月18日、19日、21日の3日間東京ドームで行われている
ポール・マッカートニーの東京公演を見てきた
以前、野球の試合を見たことはあったけれど、
今回の東京ドームは、その熱狂的なファンで特別な雰囲気だった。

何よりも、驚いたのは
2時間50分、休憩なしでのステージ構成！
71歳という年齢を全く感じさせない
アグレッシブルなステージに
とにかく驚かされた

ステージの両サイドには、
縦長のパノラマスクリーンが設定されていて、
コンサートの間、ポールが大写しされるだけでなく、
ステージ全体の特殊効果を盛り上げる上で
大いに活用されていた。

最近の曲はあまり知らなかったけれど、
ビートルズ時代のナンバーが演奏されると、
会場中がどよめき、
当時のままのキーで歌われた
「レット・イット・ビー」
「ヘイ・ジュード」
「イエスタデイ」
などはビートルズ世代でなくても
やっぱり、色々な意味ですごいと思った。

綾乃さんが初めて触れたビートルズのナンバーは、
「Help」だそうで、
中学の時の体育の時間で、
創作ダンスという時間があり、その時に同じグループの友人が
『この曲でやろうよ！』と持ってきたのがその曲だったらしい。
で、でも・・・・
綾乃さんが、その曲があの“ビートルズ”の曲だと知ったのが、
なんと大学に入ってからだというのもビックリだ

そして、21歳のの冬。
ちょうどジョン・レノンの命日が近い頃、
ビートルズのコピーバンドばかりが出演するレストランで、
偶然ステージに引っ張り出されて歌ったビートルズナンバーが、
The Long And Winding Road
だったとか・・・。

東京ドームを埋め尽くす満員の観客。
その歓声と鳴りやまない拍手・・・
同じステージの側に立つもののひとりとして、
夢のような景色を目の当たりにしたと綾乃さん。
歌い手になることなんて想像だにできなった青春時代の
ビートルズナンバーとの出逢いも、
今日の“綾乃ひびき”にたどり着くためには
必要不可欠なものだったのかもしれない・・・ね。

「世界一のワールドツアースタッフ」と彼が称賛する演奏家やスタッフと共に作り上げた、
アンコールも含めると全37曲を演奏したポール・マッカートニーのステージに、
惜しみない拍手を贈りたい。

10周年コンサートを終えて・・・御礼ご挨拶

この度の10周年記念コンサートに際しましては、
沢山の方々の支えとお力添えにて、
お陰様で盛況のうちにステージを無事に終えることができました。
この10年で、夢見たけれど
力と努力足らず“届かなかったこと”が沢山あります。
しかし、まだこれからも夢見たいことが沢山あります♪
一人のお客様や1枚のＣＤの縁を信じて、
これからも地道に頑張って行きたく思います。
どうぞかわらぬ応援を頂けますよう♪
心より御礼申し上げます(^-^)
ありがとう♪

綾乃ひびき

友にとどけとこの音に込めた想いを放てば
夢かなうと　果てなき想いを　
明日の風にのせて・・・

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