今年も1年ありがとうございました by 綾乃ひびき

2013年も、あと少しで終わろうとしています。
あなたにとって、この一年はどんな年でしたか(^-^)
私にとっては、ＣＤプロデビューから10年目を迎える
節目の年でありました。
10周年のコンサートは少し前倒しの
10月19日に行いましたが、先にも書いたように
2003年11月29日がリリース日でしたので、
10th yearという節目の帯の軸になるのは
来る2014年なのかもしれません。

ふふっ。
節目の帯…と書いて、
脳裏によぎったのは
ミミズの冠帯。
冠帯？と思った人は、
ミミズの頭に近い方に
絆創膏を巻いたように白くなっている帯がある様を
思い出してみてください。
横道ソレマシタ・・・・(^^;)
もとにお話し戻ます。

2014年、音楽を通じて今年新しく縁あった出逢いの種の中の
いくつかが、芽を出せるような1年であれたらと
思います。

今年は、このFacebookページをOpenして
沢山の方々とページを通じて繋がることができ、
本当に幸せでした。
ページに来てくださった方、ひとりひとりと、
細やかなやり取りは
残念ながら今の私には難しいと悩んで、
個人ページでなくファンページという形式を
選びましたが、
いいね！のひとつひとつや
書き込んで下さるコメント一つ一つを
大事に読ませていただいています。
Facebookデビューという
私にとっては小さな挑戦だった今年ですが、
あなたの「いいね！」に
どんなにか勇気づけられてきたことでしょう。
心から感謝しています。
また、来年もつたないページですが、
綾乃ひびきを応援ください(^-^)

どうぞよい年をお迎えください♪

夜明け直前の富士山のショットと共に
あなたの2014年が幸多きこと
心より祈っています。

綾乃ひびき

（綾乃ひびきFacebookファンぺージより）

Merry Christmas to you ♪

クリスマスの朝、
サンタクロースからのプレゼントを楽しみにしていた
子供の頃が、
とても懐かしい。
宗教性よりイベント化してしまっている
日本のクリスマスかもしれないけれど、
クリスマス・イブの昨夜は、
事務所に近い渋谷も
沢山の人でごった返していた。

クリスマスのお話で、
とても印象に深く残っているのは
中学の時、英語の授業の副読本で
“読まされた”オー・ヘンリーの短編集の中にあった
『賢者の贈り物』だ。

そして、クリスマス季節が登場する映画も
沢山あるけれど、
私がとても好きな作品は、
『めぐりあい』。
デボラ・カーとケーリ・グラント主演による
その作品は、すれ違いが産む切ないお話だけれど、
最後は感動的な結末が待っている。
これから見る方で、
涙もろい人は、
テッシュの箱か
涙をたくさん吸ってくれるハンカチを用意してくださいな。

喜びを分かち合えるような
そんなクリスマスの日を迎えられていることを
祈っています。

Merry Christmas!

冬至にて候・・・

　by アヒルのミューズ

マッチ売りの少女の気持ち

ドライアイが高じて、結膜炎のような状態になり、
しばらくPCごとから離れておりました(^^;)
街中はすっかりクリスマスの装い。
天皇誕生日と相まってこの連休前の金曜日は、
今年の最後で、かつ一番飲み会などが多い日だとも・・・。

子供の頃、
夜寝る前に、
毎晩のように絵本を読んでもらうのが
大好きだった。
この時期になるとやっぱり一番に思い出すのは、
マッチ売りの少女。
悲しくて、
子供ながらに理不尽な少女の境遇に、
涙した想い出が今でもよみがえる。

でも、マッチをすると火の中に
沢山の幻想が現れる筋書きの部分には、
正直少しワクワクしたような記憶もあって。
最近は、マッチもあまり見かけなくなり、
理科の実験室で
アルコールランプに火をともすとき
擦るマッチのリンのにおいが
妙に懐かしく感じる、ちょっと変な私・・・。

通りを歩いていたら、
門の向うに、とっても素敵なたたずまいの建物が
クリスマスイルミネーションで
美しく輝いていました。
思わず、柵に近寄って中を眺めたくなったとき
マッチ売りの少女のことを思い出した。

今夜は、とっても冷えるけれど、
心に暖をとれるひとときが
あなたに訪れますよう・・・
優しく温かいあなたのことだから
心配してくれているかもしれませんね。
はい。勿論、私にも(^-^)

from 綾乃ひびきFacebookページ