アヒルのミューズ~LOHASの森~

アヒルのミューズが棲む
“LOHASの森”から発信するブログ

じゃんけんぽん!・・・

2010-03-10 | Weblog
ジャンケンをするとき、
みんなはなんて言ってから、
自分の手を出すのだろうか?


電車に乗っていた時のこと、
小学生と思しき女の子たちが3人で、
ジャンケンをしていた。

そうしたら、
ジャンケンをし始める際に、
何やら聞きなれない長いセリフ?みたいなことを
いろいろ言うのである。

いろいろあったので、
全部は覚えていないけれど、
一つにはこう言っていた・・。

最初はグーだが、チョキ出すバカがいる!
ジャンケンぽん、あいこでしょ!


ひょえ~。
そんなの聞いたことがなかった。

確かに、
最初はグー、ジャンケンぽん!
というは聞いたことがあるけれど、
その「最初はグー」という導入部の言葉を使い慣れない人なら、
いきなり、自分の出したい手を出すように思うんだ。

それと、
なんで最初は、「グー」なんだろう・・・
握った手を開く方が、自然というか、容易なのかな?

ジャンケンは、
一種の「わらべ歌」とか「あそび歌」みたいなものだと思うけれど、
最初はグーという暗黙の了解は、何時からできたんだろう。

グーを出した後に、グーをまた出せる確率は、
さっきの行動習性?みたいなことからすると「低い」様に思うので、
グーを続けて出すことで、勝利の確率は、ちょっと高くなるのかな。
この理論は、変かな?

と思って、調べていたら、
筑波大学の佐々木千晴さんという方が、全国から大学に入学してきている学生を対象に
アンケートを取って得た2002年の興味深い研究結果報告をしているサイトを見つけた。
以下をご参考までに。

http://www.slis.tsukuba.ac.jp/~amy/jugyou/sasaki_list1.html

確かに、聞き覚えのあるものがいくつかった。

どっちにしても、
は、
羽を広げて出せるのは、パーだけなんだよね。





コメント
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