アヒルのミューズ~LOHASの森~

アヒルのミューズが棲む
“LOHASの森”から発信するブログ

幼少年教育研究所夏季研修会 その1

2009-07-29 | Weblog
梅雨が明けたと思っていたのに、
突然のやら、風やら・・・

エアコンが効きすぎている場所が多くて、
体がだるくなってしまうと綾乃さんが困った様子で
やってきた。

綾乃さんは、現在11月に発売を予定している
CD(アルバム)の為のレコーディングで
忙しい日々を送っているようだが、
この30日に、
幼稚園の先生が500名以上も集まる会場で、
コンサートがあるとのこと。
その準備を楽しそうに進めているようだ。

2日間にわたる研修会の最後を担う綾乃さんのコンサート。
初日は、脳科学者の茂木健一郎氏の講演があり、
2日目の午後、綾乃さんのコンサートの前には、
谷川俊太郎氏の講演も予定されているそうだ。

残念がら、今回は、学会の研修会の為に、
一般公開のステージではないのだけれど、
綾乃さんは、昔、3年保育の幼稚園に通っていたそうで、
当時の幼いころの記憶を引出しからいろいろと引っ張り出しながら、
選曲ほか趣向を凝らしているようだ。

いつも、コンサートの前の綾乃さんを見ていると、
ステージの構成や演出をとても楽しんでいるようで、
こちらまでワクワクする時がある。


「響きあう保育が未来を創る」とう統一テーマのもと、
分科会や講演会が行われるが、
綾乃さんのステージも
会場の幼稚園の先生がたを巻き込んでの楽しいものになるだろう・・・。

当日の模様は、また、
報告しようと思っているので、
待っててね。

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高度成長時代の子守唄『かあさんの歌』綾乃さんの声でBS-5に流れます!

2009-07-06 | Weblog
★綾乃ひびきの歌う『かあさんの歌』(CD「こころ音1」収録曲)が、
 以下の番組内で流れます。お時間がございましたら、是非ご視聴下さい。


BS-5(デジタル5チャンネル:BS朝日)
7月3日(金)・7月10日(金)  22時~23時放映 
「うたの旅人」~かあさんの歌~

【番組内容】「うたの旅人」サイトより
この歌は戦後の「うたごえ運動」の輪からひろがり、ダークダックス、ペギー葉山が取り上げ歌うようになり全国的に広まった。作詩・作曲は窪田聡(本名久保田俊夫)さん。窪田さんは昭和10年東京の下町、墨田区京島で5人兄弟の4男として生まれる。詩の情景は農村。東京生まれの窪田さんがなぜ農村を舞台に「かあさんの歌」を書き上げたのか。今回はこの曲の生まれた背景を訪ねる旅である。
長野県信州新町。窪田さんは戦争中この地に疎開していたのだ。うたの情景は当時の農村の生活そのものである。そこに母の姿を詠い込んだ窪田さんには、高校卒業後、母との長く、苦い葛藤があった。大学に合格するが家出、音信不通の不肖の息子であった。困窮する生活の中、居場所を探り当てた母から幾度となく差し入れがあった。このときの母への想いを疎開時代に見た光景と重ね合わせ、詩にしたのです。JR長野駅から国道19号を30分ほど走った山あいの村、この国道沿いの小さな公園に「かあさんの歌」の歌碑がたっている。1989年かっての疎開中の同級生が中心になって作ったのだ。その除幕式の時、がんで弱った体を押して窪田さんの母けさゑさんがきてくれた。式のあと「俊夫、よかったね」とつぶやいた。窪田さんにとって人生で初めて、母が自分を認めてくれた言葉だという。
岡山県瀬戸内市牛窓。今、窪田さんは終の棲家を温暖なこの地に構える。古くから瀬戸内海の交通の要所として栄えてきた小さな港町である。その名残は町のいたるところにあり、往時の繁栄を物語ります。
山深い信州安曇野、東京の下町、そして瀬戸内と自分の生活の場を音楽活動の原点として来た窪田さん。「かあさんの歌」が歌い継がれたわけを、日本の高度成長時代、故郷に帰れないひと達の応援歌だったと分析します。アコーデオン片手の「うたごえ運動」は母の願いとは必ずしも一致しなかったが、窪田さんの音楽放浪の旅は最終章を迎えます。

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