子守唄が縁で、知り合いになった
小林誠子さんという方の作品について紹介したいと思う。
彼女は、とても手先の器用な人であるのだが、
ギターを弾く人でもあるのだ。
もともと、ギターを弾く精巧な人形を
その器用さを活かして特注で創っていたということだが、
ある日、子守唄の世界を人形で表現してみたらどうなるか・・・
という事に挑戦し始めたのだそうだ。
そして、その作品の重要なアイテムのひとつに、
マッチ棒がある!
マッチ棒の先の火薬(リン)の部分が、
丁度人形の顔にとても適しているのだそうだ。
しかし、マッチ棒ひとつとっても、
その棒の先の形は千差万別。
形のよい、乳白色をしたマッチ棒をもとめて、
その目的の為に喫茶店を渡り歩く事もあるらしい・・
確かに、ひと頃より、喫茶店ではマッチは消え、
今や使い捨てライターの時代。
以外と気に入ったマッチ棒には出会えないらしいが、
これというものが見つかると
創作意欲が湧くらしい!
そして、これが最新作の人形たちだ。
物干し竿に洗濯物を干すその哀愁さえ感じさせる
繊細な作品は、5cm四方の台座の上に見事に表現されている。
飾っておくにも場所をとらず、
また、それぞれの創造性によって
色々な世界を描くことが可能なこの「マッチ棒アート」の魅力に
最近は生徒さんも増えているとのこと。
「懐かしさを髣髴させる子守唄の世界」を
その作品の中に一貫して描く姿勢にも
感動するところだ。
小林誠子さんという方の作品について紹介したいと思う。
彼女は、とても手先の器用な人であるのだが、
ギターを弾く人でもあるのだ。
もともと、ギターを弾く精巧な人形を
その器用さを活かして特注で創っていたということだが、
ある日、子守唄の世界を人形で表現してみたらどうなるか・・・
という事に挑戦し始めたのだそうだ。
そして、その作品の重要なアイテムのひとつに、
マッチ棒がある!
マッチ棒の先の火薬(リン)の部分が、
丁度人形の顔にとても適しているのだそうだ。
しかし、マッチ棒ひとつとっても、
その棒の先の形は千差万別。
形のよい、乳白色をしたマッチ棒をもとめて、
その目的の為に喫茶店を渡り歩く事もあるらしい・・
確かに、ひと頃より、喫茶店ではマッチは消え、
今や使い捨てライターの時代。
以外と気に入ったマッチ棒には出会えないらしいが、
これというものが見つかると
創作意欲が湧くらしい!
そして、これが最新作の人形たちだ。
物干し竿に洗濯物を干すその哀愁さえ感じさせる
繊細な作品は、5cm四方の台座の上に見事に表現されている。
飾っておくにも場所をとらず、
また、それぞれの創造性によって
色々な世界を描くことが可能なこの「マッチ棒アート」の魅力に
最近は生徒さんも増えているとのこと。
「懐かしさを髣髴させる子守唄の世界」を
その作品の中に一貫して描く姿勢にも
感動するところだ。