シェフとは？～あるレストランの訓戒～

生き物は、本来、自然の食物連鎖の中の一員を担いながら
“おかげさま”な日々をおくっているものなのだと
時々しみじみおもうことがあるけれど、
今日は、ぼくが遭遇した
あるレストランの爆笑訓をご案内したい・・・


皆さんが、レストランで食事をしたりする時に
その目の前に出てくる
げに美味しそうなお皿の上の料理の数々の
向こう側をふと想像したことがあるだろうか。

そうなのだ。
つまり、厨房の世界。
厨房の世界での絶対的な存在は、
言うまでもなく・・・
“シェフ”なのであ（ヒ）～る。

そして、本日は、とあるレストラン（綾乃さんの事務所に程近い）の
レストラン厨房内における“心得”を
ご紹介しよう！

【シェフとは】

１．シェフとは神である。
２．シェフとは、いかなる時でも絶対である。
３．たとえ見習いが正しくとも、条文１を思い出せ。
４．シェフとはただつまみ食いをしているではなく、味見をしているのである。
５．シェフとは、ただ酒を飲むのではなく、味わっているのである。
６．シェフとは、ただ眠っているのでなく、休んでいるのである。
７．シェフとは、決して手抜きをしているのでなく、ただ自制しているのである。
８．シェフとは、決して自分の仕事を離れているのではなく、ただ呼ばれるから離れるのである。
９．シェフとは、決して女性従業員と話し込んでいるのではなく、教育しているのである。
１０．シェフとは、決して、仕事中週刊プレーボーイを読んでいるのではなく、勉強しているのである。
１１．雇われ人の意識でやってくるが、キッチンに入るやいなやシェフとなる。
１２．シェフとは、パンツ１枚でもシェフである。
１３．シェフの陰口を利いた時は、ボーナスは減るものと思え。
１４．シェフとは、常に皆のことを考えなくてはならない立場にある。



このレストランのテーブルには、
この訓戒が書かれたマットがひかれている・・・
そして、綾乃さんは、その紙製のマットを
どうも感動のあまり、持ち帰ってきたらしい・・・

綾乃さん、蛸の足に蹴られる？！

「千の風」になったの、
実質的な初、書き込みです！

誠にお待たせしました。

数日前にある起きた事件をお話する前に、
少し昔のことを・・・

綾乃さんは、ぼくと２年前の丁度今時分、
正確には、４月１１日、
ジャケット撮影先で食したお弁当に
Ｏー１５９細菌が混入していたことが元で、
救急車で病院へ搬送される事態となったことがある。

そして、実は、数日前のこと。
またまた、事件がおきた。
何人かで食べた「ミズダコ」に綾乃さんが、
ただひとり当たって、
嘔吐＆腹痛の激しい事態に見舞われ、
救急で病院へと担ぎ込まれたんだ！


何でも、
ミズダコの足のお刺身を食べたのだそうだ。
このところ次回作の準備の関係もあって、
寝不足が続き、
多忙と過労を極めていた綾乃さんの胃を
「ミズダコ」は容赦なく“蹴りを入れた”ようなものである。


点滴治療他によって、
無事に何とか病院から比較的早く戻れた綾乃さんであったが、
現在も、やっとお粥をすするレベルとか・・・

恐るべし、「ミズダコ」の足！

ぼくは、生で金魚さんとか、メダカさんを時々追っかけて
平らげたりするけれど、みんなも
これから気温が上がってくる時期だから、
「生ものには、十分注意した方がいいグワァ！」

心配かけてごめんね・・・

たくさんの励ましと
応援のメッセージをありがとう。
ぼくのお墓は、
東京の調布市にある「深大寺」の中にできました。
でも、ぼくは、そのお墓の中にはいません。
こうして今日も、
このＬＯＨＡＳの森にいます！
この“永遠の風の丘”には、
優しい風が今日も吹いています。
ありがとう。
みんな、ありがとう。


これからも、ここからぼくは、
かわらずにいろいろなことを発信するからね。