アヒルのミューズ~LOHASの森~

アヒルのミューズが棲む
“LOHASの森”から発信するブログ

「千の風になって」そして紅白

2006-12-31 | ミューズのある日のアヒル日記
2006年もいよいよ年の瀬を迎え、
今日は大晦日。

去年の暮れは、
ぼくは、アヒルとしての1年を振り返りながら
来る歳に、羽をちょっと奮わせていた。

そして、今年こうして
LOHASの森のブログを始めた。
アヒルのミューズとして
この1年、いろんなことをまた新たに体験した。

一番の経験は、
いつもは遠くからしか見ていなかった
“海”に、
綾乃さんといっしょに行ったことかな・・・

そして、反省点は、
LOHASの森をまだまだ十分に
ご紹介できていないこと。
好奇心旺盛なですが、
まだ、どう発信したら良いのか
自分自身が
飛び回っていて


来年も
未熟なですが、
このブログとともに
そして、綾乃ひびきさんとともに
よろしくお願いしますだグワァ~


今夜の紅白歌合戦、
綾乃ひびきさんも2年半前から歌っていた
「千の風になって」が
テノール歌手の秋川雅史さんによって
歌われる。

綾乃さんが、歌ってくれたら良いなぁ・・・
と思う綾乃さんのファンの一アヒルのぼくをよそに、
綾乃さんがこう言っていた。

「千の風になって」は
本当に素晴らしい曲。
だから、誰が歌っていてもいい。
素晴らしい曲は、
たくさんの人に聞いてもらえるチャンスが
大切。

と。
ぼくは、綾乃さんらしい・・・な、
とふと、思ってしまった。


綾乃さんのファンの方が、
紅白で、歌うのは綾乃さんじゃないけれど
綾乃さんもCDに収録して
日頃大事に歌っている曲が
登場することに、
とても喜んでくれたそうだ。


紅白歌合戦は、
時代とともに変遷を重ね、
今後もその内容やあり方も含めて
ますます問われていくのかもしれない。

でも、
素晴らしい曲を
多くの人に紹介できる
そんな純粋な場所のひとつであって欲しいと
も思う。

綾乃ひびきさんも歌う、
「千の風になって」。
紅白でその曲を聞いた人が、
来年のステージで、
綾乃さんの声のバージョンを聞いて、
喜んでくれたら、
も嬉しいよ。



千の風は、
とっても優しくいつも吹いてくれているから
大丈夫だって・・・

綾乃さんが、
永遠(とわ)の風の丘で、
さっきそうぼくに囁いてた・・・

みなさ~~~ん。
今年も、ありがとうだグワァ。
良い年を祈ってます!




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映画「早咲きの花」

2006-12-30 | トリアノンMUSEの掲示板便り

綾乃さんと映画を観に行ってきた。

ある人の御紹介で、観たその映画は、
豊橋を舞台に繰り広げられる
実話に基づいた作品だそうだ。

ストーリーは、これから観る人の為に
話さないことにするけれど、
昭和20年8月7日、
原爆が広島に落ちた翌日に
愛知県豊橋市でも僅か25分の爆撃で
多くの学徒動員(子供たち)を含む
3000人という犠牲者が出た。
浅丘ルリ子さん扮するカメラマンが
その物語を通じて
過去と現在をつなぎ、つたえる・・・というような
テーマがある。

一粒一粒の光の粒子によって、
出来上がる“ピンホールカメラ”によって撮影される
写真がとても意味深い重要な役割を果たしているんだ。

ピンホールカメラで撮影した写真には、
動くものは写らない。
しかし、長いその露出の時間を
写し取るその仕組みは、
現代のデジタルなカメラが
一瞬を写し取るのに対して、
過去と現在をつなぐようにして
像が出来上がるという
実に意味深く、
そして味のある写真を生み出すようだ。

人間の世界では、
「子供の科学」とか
「科学と実験」という
実験キッドのついた雑誌が昔あったということ、
綾乃さんから聞いたけれど、
綾乃さんも、小学生の頃、
その実験キッドについていた“ピンホールカメラ”で
写真を撮影した事があるそうだ。

映画の中で、登場する
「風」という曲に
とても心が響いたそうだ。
いつか綾乃さんのステージでも聴けるかもしれないね。

1月8日まで、
お正月中も上映されているので、
時間があれば君も映画館へ足を運んではどうかな・・・

ああ、あの演奏家の喜多郎さんが、
豊橋出身という縁もあって、
テーマ曲のほかに、
なんと俳優として登場してました!

宮澤りえさんのデビュー作ともいえる
「ぼくらの7日間戦争」の監督も努めた
菅原浩志監督がメガホンをとってます。

『早咲きの花』
出演:浅丘ルリ子/北条隆博/いしのようこ/加藤未央/北見敏之 ほか
原作:宗田 理
監督・脚本:菅原浩志
東京プレミア上映期間:2006年12月26日(火)~2007年1月8日(月)
場所:ル テアトル銀座 03-3535-5151
      (銀座線 京橋駅 2番出口すぐ)
上映時間:11:00 15:00 19:00
*毎回、監督、出演俳優の数名が舞台挨拶で上映前にトークショーをします




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クリスマス・イヴにトナカイさんと立ち話

2006-12-24 | ミューズのある日のアヒル日記
LOHASの森もすっかり、冬。
クリスマス・イヴの今日、
森の中を歩いていると
一頭のトナカイさんに出会った。

彼の名は、「ルドルフ」。
ご存知だろか?
彼は何を隠そう世界で多分最も有名なトナカイだということを・・・。
彼はあのクリスマスソング「赤鼻のトナカイ」に登場してくるんだよ!

で、彼から、その彼が登場する人形映画の話を立ち話で聞いた。

「ルドルフ」というその人形アニメーションについて、少しお話しよう。

1964年の製作以来、毎年クリスマスに放送され続け、米TV史上に残る視聴率をはじき続ける人形アニメーションの最高傑作「ルドルフ」。誰もが知っている「赤鼻のトナカイ」は、この作品のベースとなった物語のために書き下ろされた曲だったんだ。

~あらすじ~
サンタクロースの住む町にはソリを引っ張るトナカイがたくさんいます。
今年もかわいいトナカイが生まれました。名前はルドルフ。 しかし、生まれつき赤く光る鼻をもつルドルフは、いつもみんなの笑いもの…。

オモチャ作りが仕事の妖精の中にも、ちょっぴり変わりものがいました―歯医者になりたいハーミー。
はぐれ者同士の旅先での様々な出会い。 「人と違うって素敵なこと」というメッセージをこめた素敵なすてきなクリスマスの物語。
見終わると、きっと優しいこころに戻れていることだろ。

ということさ。

あ、そうそう。
サンタクロースのおじいさんが乗ってるそりを引いてるトナカイさんたちの
名前、知ってるかい?

ルドルフのほかに8頭いるんだよ。

せっかくだから、
ご紹介しよう。

ダッシャー
ダンサー
プランサー
ヴィクセン
コメット
キューピッド
ドンナー
プリッツェン

人形アニメーション「ルドルフ」のさらに詳しい情報は、
下記でわかるよ。
http://www.olcre.com/rudolph/index.html

メリークリスマス~~





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素晴らしき地球の自然

2006-12-19 | ミューズのある日のアヒル日記
とある雑誌の記事で、
「バオバブの木」の写真をみた。
どこかで、なんとなく見たことがあるようでもあり、
地球でなく、どこか他の星のもののようにもみえる
その木。
まるで、天地を逆さまに土に植えられたようにも見える。
つまり、根っこの部分が空に無頓着に立ってるよう。
変な木だ・・・

とアヒルにしては長い首をかしげていたら、
綾乃さんが隣で、
ミューズ、その木は、
『星の王子様』という本に出てきた木だ!
って。
インド洋に浮かぶ“マダガスカル”という島に
そのバオバブの奇木が生えているとのこと。
このマダガスカルという島は、
野生の動植物の宝庫で、
その島固有の種が多く存在しているんだよ。

島に住む住民は、
遠くはアジアに起因する民族の流れを汲んでいて、
子供の中には、
“蒙古斑”があったりもするのだそうだ。

地球がその昔、ゴンドアナ大陸というひとつの大陸で
繋がっていたということをご存知の方も多いと思うけれど、
地球はまだまだ不思議や魅惑が一杯だね。

先日の新聞の紙面に、
2040年の夏に、北極の氷が全て消滅してしまうかもしれないという
危機的な地球温暖化の記事が出ていたけれど、
この美しい地球を大切に守っていくには、
本当にどうしたら良いんだろう・・・
と、小さな池の片隅で、
ぼくは一羽悩んでいるんだ・・・



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指名手配は一羽ならず、複数の模様・・・

2006-12-10 | ミューズのある日のアヒル日記
川魚の少なくなるこれからの時期、
公園や池などに棲息する魚を狙う者が増えてくるという情報を
聞きつけた。
綾乃さんの事務所の近所にある“熱帯魚”屋さんの話。

サギは、とても頭が良くて、
錦鯉のような高い魚から狙うとのこと。
たちの悪い事には、口ばしの大きさよりも大きな魚の場合には、
つついて、いじめた挙句、
その辺に“うっちゃる”というのだ。
商売で、生簀にたくさんの魚を飼っている人たちには、
サギは、とても頭の痛い存在らしい。

ネットを掛けて置いても、その下にもぐりこんで魚君たちを
食べちゃうのだそうだ。

そして、今日、根津(東京・上野の近く)に住んでる
友達から新たな情報を聞いた。
彼ら上野のエリアでは、
サギでなくて、“鵜”が指名手配の一覧のトップに挙がるのだそうだ。
そして、驚くべきことに、
その鵜は、どこがねぐらと思いきや
その場所は、何と「上野動物園」だと聞いて
ビックリした!!

上野動物園の住人では、
指名手配リストに載っていても
そう簡単には、手出しができないと
嘆いていた・・・


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アザだらけの天使

2006-12-01 | “綾乃ひびき”さん
一昨日、東京・五反田の簡易保険ホール「ゆうぽうと」で
世界初演の幕を開けた日・西合作オペラ「ザビエル」が、
無事に終った。
お昼の部は、先日ご自身の担当されるニュース23でも
このオペラをご紹介下さった筑紫哲也さんや
国会議員の羽田孜さん、土井たかこさんなど
各界の著名人の方がたもご来場されたとか。

さて、が強力に応援する
綾乃ひびきさんの模様を少しお伝えしよう。

彼女の歌う場所は、なかなか過酷な条件にあったらしい・・・
写真に写っている高さ約3メートルの鉄パイプ製の“やぐら”の上が
なんと綾乃さんの立ち位置!
斜めの階段が付いているかと思いきや、
よくご覧下さい。
昇り方は、いたって簡単。
まさに、“ジャングルジム”のように
垂直に腕力を使ってハイヒールを履き、衣装を着たまま昇っていくのです

そして、歌う直前に、頂上部分から
“湧き出すように”登場したのだそうだ・・・


「天使」というその役どころとは想像の付かない
大変な環境のもと、綾乃さんにとっては
ちょっとした試練と修行の場になったようなんだ。

そして、暗転の中の何度も上り下りをする際に、
気が付かない内に、あちこち足をぶつけていたそうだ・・・
一夜明けたら、
綾乃さんの足には、いくつかの“アザ”ができていたとのこと。

彼女の役は、さながら“アザだらけの天使”だったようだ。
グワァ~~~

ご多忙の折のご来場。
皆様、誠にありがとうございました!
との伝言をたまわっておりますだグワァ~~~~~~~~~


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