幻魚

ぼくは、綾乃ひびきさんとよく一緒にいろんなところへ行くのだけれど、
先日綾乃さんが今年の７月にコンサートをすることになった富山へいってきた。
そのとき、富山の人たちと一緒に、変わった魚を食べたんだ。
その名も、幻魚。
これで、“げんげ”と読むんだそうな。
ふ～ん、幻の魚？
それは、深海魚の仲間でなかなかたくさんは採れないとのこと。
それで、そういう名前がついてるんだそうだ。
その幻魚をよく見ると、ものすごい怖い顔をしている。
深海魚らしいといえば、まことにそうかもしれないけれど、
頭の大きさに比べて、首が少し細くなっていて、
女性にはとても良いとされるコラーゲンがたっぷり詰まったような
プリプリの引き締まった身がなんともいえなかった・・・
僕は、雑食性だから、何でも食べるんだけれど、
この味、実はハマッタかもしれない・・・

色の洞窟 第１次探検隊員募集！

ぼくが最近見つけた、色の洞窟の新しい穴の調査・研究のための
第１次探検隊員を募集する事にしました！
心身共に健康で、
探究心旺盛な“きみ”の応募をまってるよ！
応募締め切りは、３月６日の啓蟄です。

小田原の梅まつり

気象庁の暖冬予想に反して、
例年にない豪雪や、寒波に始まった今シーズンの冬だったけれど、
咸の湯で一緒になった小田原在住の人から
今年は、梅の開花が遅れて、
小田原の梅まつりの開催期間が延長になったということを
聞いた。

小田原にそもそも梅が多いのは、
その昔小田原城主の北条早雲が、
保存食の推奨の一環として梅漬けを積極的に行わせた事が理由だそうな。

ここＬＯＨＡＳの森にもいろんな木々があるけれど、
木蓮のつぼみが少しずつ膨らんできたよ。

月山残照

作品Ｎｏ．８３　『月山残照』

＊写真をクリックするとオリジナル画面サイズで見ることが出来ます

新しい穴が見つかった！

昨日、色の洞窟へ行って来たんだけれど、
そこで洞窟の中を見て回っていたら
ぼくがやっと通れそうな幅の“穴”を発見！
その穴、奥のほうから、冷たい風が流れてきてるみたいで、
どうも穴はどこかに繫がっていそうなんだよ。
とりあえずはそのまま帰ってきたんだけれど、
その穴の先が気になって・・・

ぼく1羽だけで探検するのはリスクがあるから、
少しメンバーをつのってから出かけてみたいと思ってる。

思い込みと落ち込みと反省

今、トボトボと“でなおしの滝”へやってきた・・・
実は今日、とてもなことをしでかしてしまった。
森のある場所で、友達と約束をしていたんだ。
ぼくは、ここ数日その友達と会うのを今日も朝から、
いそいそと楽しみしていた。
その友達は、とっても忙しいけど、時間を割いてときどき会うことがあるんだけど、一緒にいて元気をいつももらう素敵なオレンジみたいな友達さ。
そして今日は一緒に彼女の素敵な友達を尋ねる事になっていた。
このところ、色の洞窟が気になって、しょっちゅう洞窟へ足を運んでいるぼくだけど、今朝も早くから洞窟へでかけて、かえって来た。
そこへ、その友達から伝言を預かった鳩くんがぼくの元へと飛んできた。
鳩くん、「ミューズ、オレンジの彼女が約束の場所で待ってるけど君がこないから、なにかあったんじゃないかって心配してぼくが来たんだよ！」


数日前に、鳩くんが彼女から預かってきた“木の葉の手紙”を
あわてて、読み返した・・・


ぼく・・・・間違えてた・・・・時間・・・

血の気が引いて、全身鳥肌・・・

うわ～～～～～申し訳ないことをした～～～

しかし、後の祭り。
すぐさま、オレンジの彼女にメッセージを持って飛んでもらったけど、
彼女は、きっと心配＋不安＋彼女の約束先の友人への不義理ｅｔｃ．を
ど～～っとかかえていたはずだ・・・

あ～～～すべて、このぼくが悪い。
ごめんなさ～～～い。

いつも、こうだから、今度もこうだ・・・
とか
たしか、こうだったよなぁ・・・
とか、
独りよがりが招いたぼくにとっては“ショック”な今日の出来事だった。

で、“でなおしの滝”に、頭冷やしにやって来たというわけです・・・

クワァ～～～～～～～～～～

反省してます。
ごめんなさい。

“ＬＯＨＡＳの森”には・・・その８ “天然温泉～咸（かん）の湯～”

“ＬＯＨＡＳの森”には、天然温泉があるんだ。
その名も“咸（かん）の湯”。
咸（かん）ってなに？・・・って思うでしょ。

咸（かん）っていうのは、感、感応すること。
つまり、心のふれあいのことなんだよ。
心のふれあいから、お互いが心を交感して、“親しみ助け合う”事にも通じるんだ。
そして、これは人間同士の固い結びつきだけでなくて、
天地が交感して、万物がはぐくまれ、
また、こうした自然界の“感応の理”は、
世の中の平和にも繋がるということらしい。

ＬＯＨＡＳの森にある“咸（かん）の湯”は、
そこを訪れて、湯に浸かりながら、
お互いが、何かに惹かれて「心のふれあい」をもてる場を与えてくれる
そんな素敵なくつろぎの空間なんだよ。

ぼくも温泉、だ～い好き！！
でも、あんまりはしゃいでバチャバチャして、
叱られることがある・・・・ションボリ。反省。

これから、そんな素敵な温泉“咸（かん）の湯”で、
であった皆さんとのことを少しずつ紹介したいと思ってるよ！
楽しみにしていてね。

あっ、みんなも、是非この“咸（かん）の湯”へ行ってみるといいよ。
もしかしたら、長湯しすぎて“ふやけてる”ぼくと会えるかもしれないよね（笑）。

“ハリボテ”疑惑？！

実は、ぼくと綾乃ひびきさんのツーショット写真、
綾乃さんから聞いたところによると、


「え～～～、このアヒル本物なの～～～！！」
「ハリボテかと、ニセモノのアヒルだと思ってた～～！！！！！！」
・・・・・・・・・・・って、よく言われるんだって。


・・・・・・


これは、本物の“ぼく”です！
ここで、ちゃ～んと本人（本アヒル？）が証言します！

ぼくの親友 その３～ひとめぼれ？～

ぼくが、目で訴えたことがたぶん直接的なきっかけになって、
その“檻”から救出されるとになったわけだけれど、
その後、ぼくから彼女に聞いてみた。
「ねぇ、あの時どうしてぼくをあそこから救出する気になったの？」・・・って。
そしたら、彼女が、笑いながらこう言ったんだ。

「ミューズのその真直ぐなつぶらな瞳に、ひとめぼれしたから！」
「ぼくを連れてって！ってそう、訴えてた。」
「ぼくを早くここから出して！ってそう瞳が訴えてたもの。(^_^)」

ああ～、ぼくの気持ちが伝わってたんだぁ～～～って。
感動的だったよ！


そして、ぼくは、彼女にその“檻”から無事に救出されて
このＬＯＨＡＳの森にやってきたんだよ。

うん。
その彼女が、“綾乃ひびき”さんだよ。

この写真は、ぼくも綾乃さんも大好きな場所のひとつ
“永遠（とわ）の風の丘”で撮ってもらったツーショット写真だい！

玉簾の滝

作品Ｎｏ．７３　『玉簾の滝』

＊写真をクリックするとオリジナル画面サイズで見ることが出来ます

ぼくの親友 その２～運命の出逢い～

ぼくがつぶらな瞳で、一生懸命訴えた相手は、
しばらくぼくと目をそらさずに見つめ合って、
その内、お店の人となにやら話し始めたんだ。
そう、ぼくのこといろいろと聞いてた。

ぼくは、とにかくドキドキ・・・
その様子をじっと固唾を呑んで見守っていた。

そして、しばらくすると
お店のお姉さんが、檻に近寄ってきて、
「きみ～～～、よかったねぇ～」
「行き先決まったよ～～～」
・・・って、話しかけてきた。

そう、ぼくは、目の前に座り込んでいる
彼女と一緒にここを出て行くことになったんだ！
そう、生後1週間目の“運命の出逢い”の日さ！！
きっとこれからもずっと忘れないよ、その日のこと。
2004年9月7日のことをね。

『Ｌｉｋｅ ａ Ｓｐｒｉｎｇ Ｂｒｅｅｚｅ』～４ｒｅｓｔ＆ＡＮＢＩＥＮＣＥライブ～

 

『Ｌｉｋｅ　ａ　Ｓｐｒｉｎｇ　Ｂｒｅｅｚｅ』

～４ｒｅｓｔ＆ＡＮＢＩＥＮＣＥライブ～

2006年3月17日（金）

開場　１８：３０　　開演　１９：３０

【出演】

～　４ｒｅｓｔ（フォーレスト）　～　

松尾一彦（Ｖｏ／ＡＧｔ）

梅田知加子（Ｖｏ／Ｋｅｙ）

宮澤篤司（Ｖｏ）

芥川澄夫（Ｖｏ／ＡＧｔ）

～　ＡＮＢＩＥＮＣＥ（アンビアンス）　～　

梅垣達志（Ｖｏ／ＡＧｔ）

渡辺雅ニ（Ｐｆ／Ｃｈｏ）

Ｌｉｎｄａ　Ｈｅｎｎｒｉｃｋ（Ｖｏ／Ｃｈｏ）

白鳥英美子（Ｖｏ／Ｃｈｏ）

サポートメンバー：那須　仁（Ｂａｓｓ）

【場所】南青山　ＭＡＮＤＡＬＡ（マンダラ）

http://www.mandala.gr.jp

【料金】４，６００円（１ドリンク・税込）

【お申込】ｅｓフェローシップ（１１：００～１８：００）

０３－３３７３－８７２３

【お問合せ】南青山　ＭＡＮＤＡＬＡ　０３－５４７４－０４１１

ｅｓフェローシップ　０３－３３７３－８７２３

ニセ啓蟄警報発令中！！

昨日までの陽気とはうって変わって、冷たい雨がＬＯＨＡＳの森にも降っていた今日、

衝撃的なニュースが森に、飛び込んできたんだ。

それは、

“ニセ啓蟄警報発令中！！！”

というものだった。

日中まるでお花見の頃のような陽気につられて

いそいそと出てきたくんが、

まだ寝ぼけ眼でフラフラと歩いていているところへ

～～～～～～～～～～～～～～～

それからどうなったかは、ぼくの口からはとても言えないよ・・・

それが、1匹とか2匹とかじゃなくて、

相当数のが大変なことになったというニュースで、

今日は森の中は、どこへ行ってももちきりだった！！

みんな、気をつけるんだよ～～～～

だまされちゃいけない！

今日のミューズの一句：

　春時雨　に惑いてした　かえらぬ仲間に　流るる　（たぶん字余り）

　

ぼくの親友 その１～出逢い～

ぼくの親友、“綾乃ひびき”さんのことをお話するね。
ぼくが、彼女と出会ったのは、
小さなペットショップ・・・
ぼく、生まれてまだ1週間しかたっていなかったのに、
何と撮影に借り出されて黒いミニブタくんと一緒にスタジオから戻ってきた。
そして、そのペットショップの入口に近い場所の金属製の柵でできた檻の中に
その黒いミニブタくんと一緒に入れられていたんだ・・・

その“檻”には、ぼく達の“値段”が書かれた札がついていて、
ぼくはとにかく生まれてからすぐに自分の身に起こる次々のサプライズに
ただ、ただ呆然・・・
そして、これからの自らの運命をワクワク１％、恐怖９９％で
その日そこにたたずんでいたんだ・・・

その日、夕方近く、お店のドアが開いて、
女の人がひとり入ってきた。
その人は、すぐさまぼく達が入っている柵が目に付いたようで、
傍によってきた。
そしてぼく達のいる檻の前に座り込んで
ぼく達をしばらく見ていたんだ・・・
そして、始めは相棒のミニブタ君の方を気にかけていたようだけど、
すぐにぼくの方を見てくれた。
ぼく、とにかく言葉が通じないかもしれないけど、
一生懸命で彼女に訴えた。
そう、ぼくのつぶらな瞳で、一生懸命！

華山恵美子ファッションコンサート２５周年

華山恵美子ファッションコンサート　２５周年

『　雨月物語　～白峰～　』

出演：　黒田月水（土佐琵琶）　・磯野　實（講演・作詞）

２００６年４月１６日（日）

東京オペラシティ・リサイタルホール

開演　１８：００　　￥5,000

【お問合せ・お申込】：　ｇｒｅ’（グレ）

０４２２－４９－７０９１（ＴＥＬ＆ＦＡＸ）

＊ご予約後、下記までお振込により申し込み完了いたします。

【お振込先】三井住友銀行　吉祥寺支店

普通　７１２８７２１　　　名義　ユウ）ハナヤマ