アヒルのミューズ~LOHASの森~

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突発性自己都合型認知症

2009-09-06 | Weblog
9月に入り、朝晩はだいぶ過ごしやすくなりましたが、
みなさんはお元気ですか。


最近、の周りでは、
ある種の認知症患者が増えている。
その名も、自己都合型突発性認知症。

この症状は、
一見、世間で言う「認知症」の一種のように見えるが、
実は、とても厄介なもので、
患者本人の「自己都合」で、「突然に」症状が出てくるところが
実にくせものである。

たとえば、どういうときに発症しやすいかというと、
正当な理由が見つからない時や、
相手を納得させることができないと「把握した」患者が、
自分は、とても重篤な状況にあると
如何にもらしい、また、
相手に理解を促そうとする際に出やすい。

困ったことは、
この病気は、罹患者から、その周囲の者に良く伝染することである。
そして、大流行に至る場合がある。



お~~。
なんと恐ろしい病気だ~~~。
と、とぼけているそこの方。



お気づきのように、
つまりは「ものわすれ」や「失態」を
言い逃れるためのものであることは、
推察に及ぶはず・・・。
意外と身に覚えのある人も多いのではないかと・・・

全国には、認知症の介護で大変な人がたくさんいる。
介護というと、女性ばかりがしていると思われがちだが、
男性介護者の交流や支援に取り組む「男性介護者と支援者の全国ネットワーク」(事務局・京都市)が、
全国から集まった体験記をまとめた冊子「男性介護者100万人へのメッセージ」
というものがこのほど発行された記事を見た。

長寿国、日本。
人に迷惑をできるだけ掛けずに、
「元気」で長生きすることは、素晴らしいことだと思う。

「突発性自己都合型認知症」。
命名は、このであるが、
ブログをしばらく、更新できなかった理由を、
この病気にでもしてみようか・・・


コメント (2)
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