アヒルのミューズ~LOHASの森~

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“LOHASの森”から発信するブログ

平塚理容組合プレゼンツ「東北復興支援チャリティコンサート」明日に迫る(^^)/

2014-11-24 | ミューズのある日のアヒル日記

いよいよ明日、
11月25日(火)。
この半年かけて主催の平塚理容組合さんと
共に手を携えて準備を進めてきました
東北復興支援チャリティコンサートが
本番を迎えます(^-^)


本番直前の回のラジオ放送の日、
都内から平塚へ向かう電車の中で、
何故、平塚で綾乃ひびきは
チャリティコンサートさせていただくことにつながったのか
ということを改めて考えていました(^-^)

ひとつには、
その「平塚」が歴史的に負ってきた
経験から受け継がれた
“スピリット”にその理由があると思いました。
それは、先週の番組前に訪ねた
平塚市博物館の展示物の中に
ヒントがありました。

終戦1か月前の昭和20年7月16~17日の未明にかけて
平塚は、その市街地の約7割を一夜にして
焼失するという惨劇を経験していました。
単に軍事工場関連施設が多かったことだけでなく、
本土上陸の一つの候補として挙がっていた
湘南海岸を有していたことも
色々あった理由の一つのようです。

そして、終戦を迎え、
平塚は約5年というわずかな期間で
“復興”を見事に成し遂げ、
それを祝って行われたのが、
現在の「七夕祭り」の前身である
「復興まつり」であったことなども
展示物から知り、
今日の平塚の豊かな暮らしの原点に
空襲による大きな犠牲と、
そこから立ち上がった人々の力があることを
忘れてはいけないと
気付かされました。
そして、そういった経験が
今日でも被災地の復興支援という
気持ちを多くの市民に
抱かせるもしかしたら
原動力になっているのかもしれないと
思いました。

そして、ふたつめのこと。
それは、一言で表すなら、
「人の縁を大事につなぐ」人たちとの出逢い
に尽きると思います。

たった1枚のCDがきっかけで、
今は亡き、FMナパサのプロデユーサー
鈴木康仁さんがたった1度だけ引き合わせてくださった
平塚理容組合の方とのご縁がなければ、
今回のチャリティコンサートは
なかったと思います・・・。

ラジオネーム:DJガラで、
親しまれた故 鈴木康仁さんも、
きっと明日のチャリティコンサートを
会場のどこかでニコニコしながら
見守ってくださっていると
思います(^^)/

残席僅少となりましたが、
当日券も少し販売予定と伺っています。
お時間許すようでしたら、
是非、会場へお運び下さいね(^-^)

最終のご案内です♪
2014年11月25日(火)
平塚理容組合プレゼンツ
「東北復興支援チャリティコンサート」

会場:平塚市中央公民館(大ホール)
開場 17:30  開演 18:00
一般 2,000円 中学生以下 1,000円
*駐車場を公民館隣の浅間(せんげん)緑地にご用意しています

出演:綾乃ひびき(歌)
   渡辺雅二(ピアノ)
   渡辺 舞(フルート)
   高木 弾(ヴァイオリン)
   齋藤 順(ベース)
   船本英雄(ドラムス&パーカション)
お問合せ:FMナパサ 0463-23-7111(9:00~17:00)



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初心にカエル・・・ケロっ

2014-11-10 | ミューズのある日のアヒル日記

いきなりの写真で、
両生類苦手なひとには、m(__)m
立冬の晩のこと。
10時過ぎに、郵便受けを見忘れていて
玄関を開けたところ、
ドアの前の石張りのスペースに
“この方”がちょこんと・・・
危うく、踏みそうになって
あわてて、
ごめん。驚かせて・・・と。

でも、このところ朝晩は大夫冷え込むようになってきたので、
そのトロリ…とした目を見て、
少し心配になった。
彼(ということにしておこう)と遭遇した場所は、
土からは随分と遠い場所だったから。
暖を求めてきたのかもしれないけれど、
寒くて、途中で体温が下がって、
うっかりすればこのまま
ウトウトと、疑似冬眠でもしそうな感じ。

医療用の薄手袋を一応して、
ひょいっ、と持ち上げたら
体は、とても冷たくて・・・( ゜Д゜)
2ショットだけ写真を撮らせてもらって、
枯葉が沢山積もっている庭の
土がちゃんとあって
少しは暖が取れそうなところに
急いで移してあげた。

左手に、何かをしっかりとつかんでいたけど、
何かは確かめなかった。

もうすぐそこまで、
“冬”が来ていること、
暦上での立冬を実感するとともに、
あと2週間後に迫った
平塚でのチャリティコンサートを
ふと思い浮かべて思うところがあった。

この11月は、
綾乃ひびきとしてスタートして
10周年を迎えた10周年イヤーの最後を
締めくくる月でもある(^-^)
10年前のあのスタートの頃を
もう一度想い起こしながら、

初心にカエル(^_-)-☆

という冬が近いことを伝えると同時に
啓示しに遣わされたのかな・・・

ありがとケロっ
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長きにわたり、その光をありがとう(^-^)

2014-11-04 | ミューズのある日のアヒル日記
海の好きな私にとっては、
灯台といえば、
船の航行指標のイメージがとても強かったのですが、
先週土曜日の「あなたに ありがとう」で
取り上げた、
“平塚灯台”は、
飛行機の為の指標だったことを知り、
ほほ~でした(^-^)

番組をFMナパサで持たせていただくようになって、
受信エリアの探訪を時間を見ては
始めたのですが、
自分の足で見て感じた場所は、
この先も深く印象に残るのだろうと
思っています。

昭和8年に東京~大阪間の
飛行機の航路指標として設置された平塚灯台。
終戦の年、軍事関係の工場が多かったこともあり
平塚は、空襲がとてもひどかったと聞きます。
そして、それゆえに海寄りの広範囲の地域が
焼け野原になったとのこと。
しかし、そんな戦災からも免れ
昭和43年に廃止されるまで活躍し、
その後地元の地域シンボルとして、
再び「船舶の航路指標」として復活して
平成12年11月にその役目を終えたそうです。

現在、灯台があった場所は
跡地として公園になり、
50km先からも見えたと言われる
光を放った「灯篭」部分は、
地元の港小学校の敷地内に移設展示されていました(^-^)

現在は、未来を担う子供たちの
成長を見守っているとか・・・(^-^)
番組ディレクターが、偶然その小学校出身と判明。
番組放送後、
その「平塚灯台」のことも歌詞に謡われている
母校の小学校校歌を
私にだけ、少し恥ずかしそうに
コッソリ歌ってくれました(^^)/

番組があった11月1日。
この日は、日本で初めての洋式灯台である
観音崎灯台が起工されたことを記念した
「灯台記念日」だということ、
偶然知りました(^-^)

長い間、光をありがとう☆彡


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