アヒルのミューズ~LOHASの森~

アヒルのミューズが棲む
“LOHASの森”から発信するブログ

コンサートご来場御礼

2010-09-30 | Weblog
昨日9月29日(水)夜、
代々木上原ムジカーザにて開催された
「綾乃ひびき~秋の夜のほろ酔いコンサート~」に際しては、
たくさんのご来場を頂きありがとうございました!


晴れ女の綾乃さんらしく、
昨日は、秋雨の日々にぽっかり穴があいたように晴れ、
も、お客様と同様に喜んでいました。

初パンツルックに、ウエスタンブーツで1部に登場した
綾乃さんも、いつもとちょっと違った一面で
それも、ありでしょ

また、ステージで、みんなと会えるのを
楽しみにしているよ



ありがとう。
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涙のわけ・・・

2010-09-28 | Weblog
急に涼しいを通り越して寒くなってきたので、
体を温めようと羽休めに、咸の湯へ向かっていたところ、
森の道端で、美容院帰りの綾乃さんと出くわした。


ところが、綾乃さん、目が少し赤くて、
ん?泣いたのかな・・・
という顔をしていた。
かといって、元気がなさそうなわけでもない。

こういうときは理由を聞くのは
“やぼ”というものだが、
やっぱり、気になって
聞いてみた・・・。

綾乃さん、どうしたの?
何かあった?

すると、なんでも、行きつけの美容院で、
時間つぶしに出してくれた何冊かの本や雑誌の中に、
悲しい物語というわけでないのに、
涙が出てきちゃう物語が短編でいくつも載っていて、
それを読んでたら、
こうなっちゃったんだそうだ。

まぁ、映画のタイトルを見ただけで、
その先を予見して感動のあまり、
ひとり先に盛り上がって“涙”しちゃう綾乃さんだから、
さもありなん・・・だけど、
美容院でしょ。

暗くないよね。
ほかにもお客様いたんだよね。
ちょっと心配になった。

運よく、その時ほかのお客様は帰ったあとで、
スタッフの人たちしかいなかったそうだが、
でも、スタッフの人たちがいたんでしょ・・・

でも、綾乃さんがその本に感動してぽろぽろしてたら、
若い男性のスタッフの一人が、
ティッシュの箱とゴミ箱を持ってきてくれたんだとか

ティッシュはとにかく、
ゴミ箱
これで、心おきなく泣いて下さい。大丈夫ですよ・・・
ということか

綾乃さんも、そこまでは大丈夫と、
それにちょっとゴミ箱は大げさかな・・・と可笑しくなったそうだが、
自体は、そのゴミ箱が役に立つ方へと進展していったそうだ。

ページをめくり。
絵を見て、ぽろっ。

ページをめくり、
次の短編のタイトルを見ただけで、ぽろっ。

綾乃さん、どうも完全に涙腺全開モードになってしまったようだ・・・。
その後、ティッシュの箱の中身はどんどん減り続け、
小さな籐製のごみ箱には、涙を拭いたり鼻をかんだゴミで
あふれかえることになったようだ。

その事態を、予見してたのかしていなかったのかはともかく、
スタッフの心遣いにも、感動したのだとか。

まったく。

何に、そんなに涙したの?

綾乃さん、指折り数えながら。

お爺さんとおばあさんの自転車でしょ。
猿でしょ。
桔梗でしょ。
それから、石でしょ。
・・・・

まだまだ、何やらキーワードらしきものが続いた。

綾乃さんの涙腺を壊した本のタイトルを一応
記しておきますので、
興味のある方は、お試しあれ。

『てのひら童話2』著:お~なり由子 角川文庫

その本を綾乃さんに持ってきた
美容院の女性美容師さん曰く、
ある人は、それで何なの?
という反応の人もいるし、
綾乃さんみたいに、じわ~~~~
なる人もいるし、
本当に世の中いろんな人がいると
つくづく思うのだとか。

でもは、いつまでも、絵本を読んで
ぽろぽろする綾乃さんのそんな一面も、
結構好きだ。

追伸:明日9月29日の夜19時よりそんな情緒豊かな、
綾乃ひびきさんのソロライブが、あります。
残席は僅少のようですが、
当日券も用意があるとのこと。
お時間あれば、是非遊びに来て下さ~い

詳細は、
この前のブログに!




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綾乃ひびき~秋の夜のほろ酔いコンサート~のお知らせ

2010-09-21 | Weblog
昨日までの猛暑がウソのように
今日のLOHASの森は、肌寒さも感じるくらいの
秋が到来!

このところの朝晩の頑張って秋を奏でてくれていた虫たちの音を聞いても、
本当に「暑さ寒さも彼岸まで」なんだろうかと・・・
疑心暗鬼のだった。

そこで、ついに秋ということで、
綾乃ひびきさんの
秋のソロライブ(ソロコンサート)のお知らせをしたいと思います。


綾乃ひびき~秋の夜のほろ酔いコンサート~
日時:2010年9月29日(水) 開場18:00 開演19:00
料金:4,000円(ウェルカムドリンク付) 全席指定

    
*日頃市場には出てこないちょっと珍しい名柄のワインをご用意して
皆様をお待ちしています。

童謡・唱歌・子守唄・POPS・フォーク・ミュージカルナンバー・クラシックほか、
ジャンルの枠を超えて歌う綾乃ひびきの温かく透明感のある歌声をお楽しみください。
途中休憩あり。車椅子観覧可(事前にお知らせ下さい)。

出演:綾乃ひびき(Vo),渡辺雅二(Pf),梅垣達志(Gt&Cho)


場所:MUSICASA(ムジカーザ)
151-0066 東京都渋谷区西原3-33-1
Tel.03-5454-0054 Fax.03-5454-0053
小田急線・東京メトロ千代田線 代々木上原駅
東口より徒歩2分



本コンサートは、チケット売上の一部を認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JVC)」を通じて、
途上国の子ども達にワクチンを贈る活動を支援しています。
詳細は、心のかけ橋の会(綾乃ひびき主宰)のサイトをご覧ください。

【お申込み・お問合せ先】T&Pパートナーズ
TEL 03-3770-0422 FAX 03-3770-0423

残席も少なくなってきましたが、お申し込み・お問い合わせも待ってるよ~
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突然の相続人と、現代世相模様

2010-09-12 | 天然温泉~咸(かん)の湯~
台風一過のつかの間の秋にぬか喜びしていたは、
綾乃さんと夏のエアコン疲れをいやすために
久しぶりにこのLOHASの森に沸いている「咸(かん)の湯」へ行った。
そこで、あったBさんのお話を今日はしよう。

数日前のネットニュースで、100歳以上の現住所不明の数が全国で、
ななんと23万人もいるという話に、
もうビックリを通り越して、へ?日本は戸籍の信頼性が高い国だったんじゃないの・・・
と、日本の隠れた実態に

さて、話は戻すが、そのBさんが言うには、
ある日突然、とある社会福祉協議会の人から連絡と手紙が来て、
身寄りのないお年寄りの依頼で血縁者を探して欲しいと依頼があり、
もし誰か見つかったら後見人としての依頼をして欲しいと頼まれ検討致していたころ、
戸籍をたどった結果、
あなた様が、たった一人の血縁関係にある身内であることが判明しました。
つきましては、その方が先ごろ亡くなり、相続なども含めた
一連のことをお願いいたしたく・・・とあり、
血族関係の系統図などが同封されて色々な書類が、送られてきたとのこと。

おやまぁ。
まるで、昔絵本の中にときどき出てきたある日突然相続人になって、
莫大な遺産を引き継ぐということみたいだね・・・。
と言ったところ。
Bさん、そんなにたやすいことじゃないんだよ・・・と
突然身に降りかかった相続問題で頭を悩ませていた。

というのも、Bさんから棒きれで地面に書かれた、複雑な血縁関係図を
見てわかったことだが、
その亡くなった相続が発生している故人を、仮にAさんといしておこう。
そのAさんの存在は、これまでBさんのみならず、Bさんのすでに他界した両親や、
そのほか日ごろ付き合いのあった親戚関係(広義での冠婚葬祭で顔を合わすようなとしておこう)の誰一人として、その存在すら知らなかったとのこと。
しかし、戸籍からたどると、確かに相続人は、今やBさんひとりなのだとか・・・。


Bさんは、現代の少子化の世相を反映しているかのように、
すでに父方のお墓と母方のお墓の両方を日ごろから管理している状況で、それだけでも大変なことなのだそうだ。
先祖代々(江戸時代より前)から関係が続くお寺さんとの関係もあって、お墓を一つにまとめるということもかんたんには、ままならずの状況に悩んでいるとのことだった。

今回、相続人という立場を受け入れるには、
プラスの遺産のみならず、それ以外のもろもろにも責任を持つということになる。
つまり、すでに火葬されて“骨”になっているAさんの遺骨を引き取り、
その墓守と管理も引き受けることが、当然条件になるということだ。

結果、とても自らの置かれている状況から、
無理なことが多かったために、
Bさんは、社会福祉協議会の担当者と色々相談した結果、
「相続人放棄」の手続きをとることにしたのだそうだ。
社会福祉協議会の人も、Bさんの現状を色々理解した上で、
後は、当方で手続きをしますのでご安心下さいと一度は、すべて解決したかのように見えたらしいのだが、
その後ほどなくして、社会福祉協議会から、
戸籍上の相続権利者以外は、何かの手続きを起こしたくても、
そのための公的書類(除籍謄本など)ひとつ現在の規定では、とることができず、
結局Bさん自身にまず、
「相続権放棄」の申請を所轄の家庭裁判所に申請してもらう必要があること、
そのための、故人に関する除籍謄本をはじめとする公的な必要書類や、
血縁関係が証明出来る、つまりBさんがAさんと戸籍を追っかけることで
法的に認められる相続人であることを正式に現時点で証明するための書類を
複数の役所からすべて取り寄せることなど、
それはそれは、かなりたいへんなことになってるのだそうだ・・・・

相続をするということは、
必ずしも預貯金と言った現金や、家や畑などの不動産などのみならず、
場合によっては、借金などの債務も相続の対象になることがある。
色々な意味で、大変だし、よく耳にする
「骨肉の争い」というのは、大抵、“遺留分”というものを巡って、
ハンコを押す押さないでもめるようだ。

Bさんとしては、とにかく存在さえ知らなかったAさんではあるが、
その人が安らかに眠ってもらえるように最後に出来ることは頑張るということだった。

ん。そのBさんが放棄するAさんのプラスの遺産は、
相続人がいなくなることでどうなるか、気になるって?

今の法律では、相続人不在の場合、10年間どこかに遺留されて、
その後、「国庫」に「国庫金」として寄付されるシステムなのだとか。

昔、イギリスの国の社会保障制度を称して、
「ゆりかごから墓場まで」と習った記憶があると綾乃さんは言っていたが、
今や日本の戸籍も、初めにかいたような状況だし、
自分の死後の段取りをきちんとしてゆかないと、
大変なことになるようなきがした・・・と。

あ、ちなみにお墓の石の下にいるときは、
ぼくは、東京深大寺の動物霊苑にいるんだよ

今年は10月に国勢調査がある年だね。
死亡届けが出ていないことが主の理由で、
戸籍上は生きていることになっている100歳以上の現住所不明のお年寄りの取り扱われ方が変わると、日本の人口はどのくらいになるんだろう・・・

お~い、みんな~
いきてるか~い




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流行に流されないようであれたら・・・

2010-09-05 | Weblog
9月に入っても、猛暑日が続く毎日。
皆さんはお元気ですか?
は、ちょっと食欲が今一つで、
電車や店舗の冷えすぎたエアコンに、
だるさを感じる毎日です。

あ、でも、冷え冷え、ツルツルなものを多く食べたくなったり、
肉をがっつり食べていないといった具合に、
食欲が今一つないと言っても、
“夏痩せ”してません・・・。


道端に、転がっている役目を終えた“オス蝉”の姿に、
わびしさを感じたり、
草の上に、停まった干からびてしまった“トンボ”を見るにつけ、
お~~~~~い、秋~~~~~~と
叫んでみたくもなります。
でも、空を見上げたら、
そこには、まぎれもなく秋を象徴する“うろこ雲”があって、
晩夏来りなば、秋遠からじ・・・・
とも。


さて、今朝のある新聞の一面の見出しに、
大きく出ていた見出しに、目が止まったです。

『昨年の流行って「何だっけ」』

そして、
新聞中ほどの紙面には、

一過性の人気やブーム
人は理由なく流される

という文字。

いちアヒルのは、
テレビや新聞などのメディアをどうこう言うつもりはない。
でも、
本当に、綾乃さんともよく話すんだ。
最近の“摩訶不思議な風潮”を。

たとえば、注目をあびているものを指して、
よく観察もしないで、
「どうせ、すぐ“消える”でしょ・・・」
と、無碍な言葉・・・。

たくさんの情報や物事の中から“注目”を浴びることだって、
それはたいへんなことだと思うんだ。
その注目を浴びるまでに、何をどれだけ“かけた”かが、
きっと大事なんだとは、思ってしまう。

お金?
時間?
人?
想い?
etc.....

流行すたりで終わらないためには、
どうするればいいのか・・・

生物に“多様性”があるように、
趣味や嗜好にも当然のことながら“多様性”がある。
だから、色々なものがあって、色々な生物がいて、
楽しいのだとも思う。

綾乃さんは、どちらかと言うと、
あまり“流行”を追いかけないタイプらしい。
でもだからと言って、流行に鈍感なわけではない。
ただ、その流行に、自分がのるかどうかだ・・・・。

その人が生まれ育って経験してきた道筋は、
どれひとつとして同じではないはずだ。
だから、そこに“個性”が生まれる。
そして、その人ならではのものを発揮することが大事なのだとは、思う。

記事の中に、
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という言葉が引用されていたが、
みんなで渡ることの怖さを忘れてしまっては、いないだろうか・・・。

自分で、ちゃんと考えて、判断して、
それで渡り始めて、まわりを見たら渡ってる人がほかにもたくさんいたというのと、
みんなが渡ってるから、一緒に渡ってみよう・・・
というのはすごく違うでしょ。

時代の流れは、今やものすごく速くて、
10年先のことも良く分からないかもしれない・・・・

でも、そんな今にあっても、
何十年も前の物や曲に“すばらしさ”や“魅力”を感じる事があるのは、
それが放つ、“確固たる信念に基づいたメッセージ”が込められているからだと
は、信じている。
人気やブームは、ある日天災のごとく、
突然やってくるものなのだろうか・・・。

いや、“釣り”と呼ばれたりする仕掛けや努力のほかにだって、
きっと“兆し”があるのだと思う。
そして、すべてがそろったときに、
本当の意味で“長く愛される”ものになるのだと。

兆し?
その“兆し”をもしかしたら、わかっていて
プレゼントのように生み出しているのは、
運命の神様?


ん・・・・
なんだか、良く分からなくなってきたけど、
とにかく、綾乃さんには、
流行だけで終わってしまうのでない、
“核のあるアーティスト”を目指すこと、
いつも忘れないでいて欲しい・・・と、
は、思っている。

細胞が、進化成長するために
欠くことができないものが“核”。
その細胞を構成するDNAは、クローンでない限り、
ひとつとして同じものはないところが、すごいし、
最大の魅力だよ

目指せ、“本物”を。
そして、たとえ細くても“長く愛され続ける”ものを。
応援しているよ。





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