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青龍新聞

競馬予想

PlayBack日本代表~1993

2009-03-19 22:42:38 | Weblog

・PlayBack日本代表~1993

・天皇賞春

 この年の春の天皇賞は、メジロマックイーンの3連覇なるか?というのが一番の話題性だった。確かに、同一GⅠ3連覇というのは偉業だ。しかも、前哨戦の大阪杯も圧勝している。ただ、ライバルである菊花賞馬ライスシャワーも、究極の状態で参戦してきていた。メジロマックイーンも歴史的な名ステイヤーであるのは間違いないが、ライスシャワーも実はひけをとらないほどの歴史的名ステイヤーだった。菊花賞で、無敗の3冠達成の大記録がかかっていたミホノブルボンを、ゴール前に鮮やかに刺しきった。しかも、レコード決着で。メジロマックイーンがステイヤー中のステイヤーであるなら、ライスシャワーはけだし高速ステイヤーだろう。ましてや年齢的な勢いの差もあった。そして、この天皇賞のペースを作ったのもグランプリホースのメジロパーマーで、非常にいいペースだった。その結果が、レコード決着で、やはりレコードとなれば若い馬が強く、ましてや高速ステイヤーのライスシャワーにとっては絶好の状況だった。結果は、メジロマックイーンに並ぶまもなく一揆に刺しきった。のっていたのも東の名手的場均騎手。まさに、人馬ともの"東の刺客”という呼び名がぴったり。この天皇賞。歴史的な名勝負となった
 しかし、好事魔多し。ライスシャワーは、この2年後の天皇賞まで勝てなかった。そして、その勝利の次のレースで悲劇が起こった。この次期に、ああいう悲運となるとは、誰も予想だにしていなかった。だから、ライスシャワーには、どうしても悲運がつきまとってしまう。悲運の名馬だろう。それに対して、敗れたメジロマックイーンは、その後もつねに人気があって、王道を行く大名馬。死ぬときも大往生だった。実に対照的な2頭。皮肉なものだが、これも”運命”なんだろう
 一方、クラシック路線も白熱していた。皐月賞を一瞬の切れ脚で制したナリタタイシン。柴田政人騎手にダービーを勝たせたウィニングチケット。菊花賞を圧勝して、世代を統一したビワハヤヒデ。この3頭が“3強”といわれ、3冠を分け合った。3頭とも、違った個性があったのが面白い。とにかく、瞬発力が脅威のナリタタイシン、豪快な競馬が持ち味のウィニングチケット、安定感のあるビワハヤヒデと。しかし、当初はこの中で一番弱そうだったのはビワハヤヒデだった。なぜならば、売りが安定感しかなかったから。相手をなぎ倒す、力を感じさせなかった。勝負弱さもあった。この勝負弱いというのは、名馬になるためには地名的だろう。ナイスネイチャーやマチカネタンホイザ、ステージチャンプなどは、この勝負根性がなかったがために、GⅠ馬になりそこねたといっていい。まさか、ビワハヤヒデがあれだけの成長力を持っていようとは、想像以上だった。強くなってからのビワハヤヒデも個性がある馬ではなかったが、強いていえば圧倒的な力が最大の武器となった。それにしても、競争馬の運命というのはわからない。


PlayBackWorldHorseRacing~1993

2009-03-18 21:17:41 | Weblog
 
・PlayBackWorldHorseRacing~1993

・JapanCup

 この年のジャパンカップは、国際的に素晴らしいメンバーがそろった。今では考えられないくらいに...
 まず、BCターフを勝利し、アメリカの芝の頂点にたったコタシャーンが、日本に殴りこみをかけにきた。まさに、アメリカ最強馬だ
 次に、凱旋門賞馬アーバンシーもやってきた。こちらは、欧州最強馬といってもよいだろう。これに、キングジョージ、凱旋門賞銀メダルのホワイトマズルも加わった。
 このように、その年のBCターフ馬と凱旋門賞馬が同時に来日してくれるなんてありえないだろう
 そして、地元日本代表。トウカイテイオーとメジロマックイーン、ビワハヤヒデの3頭は出走しなかったが、それでもダービー馬ウィニングチケットをはじめ、グランプリホース、メジロパーマーや春の天皇賞馬ライスシャワー。有馬記念2着馬のれがシーワールドなどそれなりなメンバーとなった。けだし、好カードだろう
 直線の攻防は、なかなか見ごたえがある激しいものとなった。結局、一足はやく抜け出していたレガシーワールドがそのまま押し切った。メジロパーマーを格好のペースメーカーに使った形だ。それでも、競馬は強かった。この馬が、世界のトップホースの一頭に加わった瞬間だった。
 2着は、さすがはアメリカ最強馬のコタシャーンが、最後モノ凄い脚で突っ込んできた。(アメリカのデザーモ騎手がゴール板をまちがえたため、最後は折ってなく、そのせいで負けたといわれている。ただ、たとえ最後までびっしり追っていてもレガシーワールドには勝てなかっただろう。あの位置取りからでは苦しい)
 そして、3着もダービー馬の意地をみせたウィニングチケット。菊花賞からのローテがきついだけに、良く走ったというべきだろう
 凱旋門賞アーバンシーは、一瞬でしか見せ場はなかった。ホワイトマズルなどは、全くいいところなし。このように、この年のジャパンカップは、欧州組が通じないレースとなった。やっぱり、日本の高速馬場への適性がないのだろう。逆に、アメリカ馬の方が、適応力がある結果となった。
 ただ、日本代表が、確実に力をつけてきた年でもある



PlayBackLarkChart~1993②

2009-03-17 21:01:06 | Weblog


・1993LarkChart②

 1.酒井法子ーノ・レ・な・いTean-Age
 http://www.youtube.com/watch?v=rGMF8aOVY-Y

 2.酒井法子ー夢冒険
 http://www.youtube.com/watch?v=iWq36cJrqZQ

 3.U2-WithOrWithoutYou
 http://www.youtube.com/watch?v=_Ye8GLPUVsM

 4.裕木奈江ーすねてごめん
 
 5.Zard-もう少し、あと少し
 http://www.youtube.com/watch?v=0_2FqeDbQ_0

・酒井法子チャリティーライヴ!
・裕木奈江絶頂期!

 


PlayBackLarkChart~1993①

2009-03-16 21:12:51 | Weblog


・PlayBackLarkChart~1993①

 今年、アメリカの新大統領に民主党の大統領が就任した。そして、ヒラリー・クリントンが国務長官として来日した。そう、このシチュエーションは1993年と全く同じ
 そして、日本の政界も、当時はときの首相が宮沢k喜一で、低い支持率に喘いでいた。夏の総選挙では案の定、自民党は敗北した。そのときの、反自民の中心的人物が小沢一郎だった。まさに、何から何まで今年と一緒だ...
 というわけで、1993年
 
 1993LarkChart①
 6.デューク・エリントンーA列車で行こう
 http://www.youtube.com/watch?v=wRCFDxpN1Ns
 
 7.デューク・エリントンー黒と茶の幻想
 http://www.youtube.com/watch?v=8GZBI3cYbcQ

 8.グレン・ミラーームーンライト・セレナーデ
 http://www.youtube.com/watch?v=AQseFAcWvtE

 9.グレン・ミラーーインザムード
 http://www.youtube.com/watch?v=bR3K5uB-wMA

 10.裕木奈江ーZ
 


LarkChart2009年3月号

2009-03-14 18:32:02 | Weblog


・LarkChart2009年3月号


 1.EarthWind&Fire-Fantasy~“LoveShuffle”オープニング
 http://www.youtube.com/watch?v=mjxdmsXzwmQ


 2.浅香唯ーBelieveAgain~明けない夜はない
 http://www.youtube.com/watch?v=qFDPpbe3wVQ


 3.渡辺美奈代ーロリータ・Rose/OneBoy~LoveShuffle!


 4.倉木麻衣ーTouchMe~デビュー10周年 
 http://www.youtube.com/watch?v=vREFU2AhWTw


 5.Bangles-EternalFlame~“LoveShuffle”挿入歌
 http://www.youtube.com/watch?v=3dHS_Vzo6Qo


2009ダービー&オークスへの道15

2009-03-10 21:13:45 | Weblog

・2009ダービー&オークスへの道15

 1.ブエナビスタ 西
 2.ロジユニヴァース 東
 3.★ブレイクランアウト 東
 4.★セイウンワンダー 西
 5.セイクリッドバレー 東

 ブエナビスタ、チューリップ賞を完勝!桜花賞が見えた!!
 ロジユニヴァース、弥生賞を圧勝!皐月賞が見えた!?
 逆に、セイウンワンダーは全くいいところなし。ランクダウン


SpeakChart2009年3月号

2009-03-08 17:22:34 | Weblog


・SpeakChart2009年3月号

 1.EarthWind&Fire-Fantasy~“LoveShuffle”オープニング
 http://www.youtube.com/watch?v=mjxdmsXzwmQ

 2.Bangles-EternalFlame~“LoveShuffle”挿入歌
 http://www.youtube.com/watch?v=3dHS_Vzo6Qo

 3.Abba-DancingQueen~マンマミーア!
 http://www.youtube.com/watch?v=j1O29Q-tlaI


 4.TonyToniTone-Anniversary~歴史的一日!
  http://www.youtube.com/watch?v=6nf_AP_YjRQ

 5.StevieWonder-You'reTheSunshineOfMyLife/RibbonInTheSky
   祝!オバマ新大統領就任!
 http://www.youtube.com/watch?v=uPyq4iqt6Go
 http://www.youtube.com/watch?v=zO2-kIqsGL4



弥生賞~群雄割拠

2009-03-07 23:10:52 | Weblog
・2009ダービー&オークスへの道14
~弥生賞~群雄割拠!

 今、戦国時代ブームだそうだ。大河ドラマもまさにそれ。今年の牡馬のクラシック戦線も、戦国同様に群雄割拠。レヴェルの高い争いとなっている。その中でも、目下重賞2連勝中のロジユニヴァースが、牡馬の中では実績で他をリード。そのロジユニヴァースが、クラシックの登竜門である弥生賞に登場する

 ◎ロジユニヴァース
 重賞2勝は、強い競馬。安定感と闘争心の旺盛な走りは父譲りだろう。加えて、先行脚質でもあり、頭数も手ごろな10頭。ここは、取りこぼさないだろう。最も力を発揮できる舞台とみる。横山ノリ騎手も久々にクラシックの表舞台に立てそうだ
 〇アーリーロブスト
 弥生賞と同じ中山二千mの京成杯を勝っているのは、心強い。脚質的にも中山むき。あっといわせる走りができるかもしれない。鞍上は、今年の重賞がイマイチな福永騎手だが、そろそろ名誉挽回のチャンスとみる
 ▲セイウンワンダー
 二歳王者であり、父が中山の鬼だったグラスワンダー。当然、ここも走れそうだが、この馬のイメージ的に、中山二千mはあっていない気がする。ここは、皐月賞の試金石であり、何がなんでも勝たなければいけないレースではない。ということで、3番手の評価とした
 △ケイアイライジン
 おさえにケイアイライジン。前走の中山で見せた素晴らしい追い込みは目を見張るものがあった。鞍上も追える内田博之騎手。穴として、一発要注意だろう

 馬券:馬連で◎から〇、▲、△への流し
    馬単で◎→〇、▲
    三連複で◎ー〇ー▲
    三連単で1着◎→2着〇、▲→3着〇、▲、△のフォーメーション



ブエナビスタ登場!

2009-03-06 21:46:18 | Weblog

・2009ダービー&オークスへの道13
~チューリップ賞~ブエナビスタ登場!

 去年の阪神JFで衝撃的な強さだったブエナビスタが登場する。阪神のマイルならば、牝馬相手には負けないだろう。いや、牡馬とだって負かす相手がいないかもしれない。それくらいの強さをほこる
 
 ◎ブエナビスタ
 血統的にも、休み明けでも力を発揮できる。トライアルでも桜花賞までは負けられない

 〇ブロードストリート
 相手もこの馬とジェルミナルの2頭に絞られる。この馬は、まだブエナビスタとはやっていないのが魅力。前走は、内容的に充分に評価ができる。ブエナビスタをたおすのは至難だが、それ以外の馬ならば先着するだろう

 ▲ジェルミナル
 フェアリーSで阪神JFの負けを取り戻した。折り合いさえつけば、これくらいは走る。ただ、折り合いをかくと、あっさり連もはずす。安定感の無さから3番手

 以上の3頭による競馬と見た

 馬券:馬単で◎→〇、▲への流し
    三連単で1着◎→2着〇、▲→3着▲、〇




ウオッカ、ドバイを走る!

2009-03-06 21:29:46 | Weblog
・ウオッカ、ドバイを走る!

 ウオッカがドバイを走った。結果は5着に終わった。しかし、勝つ必要のないトライアルレースでは上々の内容だっただろう。斤量も57.5キロを背負わされていた。本番は55キロで走ることができる。だから、最後は武豊騎手は、無理せず追ってない。今日の課題は、如何に折り合いをつけるか?が重要なポイントだっただろう。その点は、クリアできたように思う。本番は、もっとありあいがつけやすくなっているだろうから、インコースにこだわる必要もないだろう
 ただ、このレースを勝った地元ドバイのバリオス、2着に終わったが、やはり力がある南アフリカのジェイペグ。ライバルも、それぞれ力のあるところを示したし、ウオッカにとっては強敵だ。本番は、激しいレースとなるだろう。
 でも、そういう強敵を倒すというのは価値のあることだし、相手にとっては不足がないだろう。本番が楽しみだ