青龍新聞

競馬予想

JapanCup回顧

2006-11-26 22:56:44 | Weblog
 ・JapanCup回顧
 今日のレースは、つまらなかった。ディープインパクトの勝ち方からして、今日のは大したことはなかった。正直、さしたる衝撃を感じない。3角から4角に上がっていくときのスピードはさすがだが、直線に入ってからの反応はイマイチ。直線半ばでは少しモタついて、前にいっている馬が前で残るかに見えた。でも、そこからのディープはさすがですが。ただ、それでも今日は馬体もかなり減っていたし、武豊騎手もかなりムチを使っていた。それだけ、反応が悪かったのだろう。ピークが過ぎたんじゃないかと思う。いずれにしろ、次の有馬記念は不安だらけ。負ける公算は大きいと思う。
 ハーツクライは酷かった。陣営は、あんな状態じゃ出すべきではなかった。ただでさえ、レース前から喉鳴りを公表してたので、八百長と疑われてもしかたがないでしょう。陣営に対して甚だ疑問を持だ。
 2着にはいっているドリームパスポートは良く走った。3歳馬であり、これからの馬。今後が楽しみ。有馬では、乗り方次第ではディープをひっくり返すことも可能でしょう。
 3着のウィジャボードは、パドックで見た感じでは、元気がなかった。やや、衰えの兆候かもしれない。なんといっても、5歳牝馬。ここまで、良く頑張ったといえるでしょう。
 メイショウサムソンは6着に終わった。直線での反応の鈍さは気になる。中山で行われる有馬では、適正があるのでもう一度見直してみたいが...