青龍新聞

競馬予想

デルタブルース、オーストラリア制覇!

2006-11-07 21:51:55 | Weblog
 また、日本馬による快挙!メルボルンCをデルタブルースが制した。しかも、2着馬ポップロックとの日本馬による叩き合い。まさに日本人には理想的なレース。
 デルタブルースは、日本での実績を考えれば勝っても不思議ではなかった。それにしても、好スタートから先行してそのまま押し切るというのは
まさに理想の形。春当時から較べれば、体調がグンと良くなったのだろう。有馬記念でも今日のようなレースが出来れば面白い
 ポップロックの2着快走には驚いた。最後は、素晴らしい脚。日本での実績を考えれば、まだまだこれからの馬。この期に一気に自力強化したかもしれない。今後が楽しみ。
 それにしても、今年は、ドバイシーマCでのハーツクライの圧勝劇。シンガポール国際Cのコスモバルクの快勝。そして、キングジョージと凱旋門賞でのハーツクライ、ディープインパクトの頑張りと日本馬の活躍が目立った。日本競馬が向上した証でしょう。日本にとっては充実した年だと思う。
 最後に、現5歳世代は素晴らしい世代。ハットトリック、ハーツクライ、コスモバルク、そして今日のデルタブルース。海外で大成功した世代として記憶に残るでしょう。

 映像↓
http://www.jra.go.jp/topics/column/kaigai/meta/06_melbourne_h.asx