わすれちゃいけない(わたしときみが)マーチング・チャーチ来日公演はその兄貴分ダミアン・ドゥブロヴニク(DAMIEN DUBROVNIK)との共演です。
ダミアン・ドゥブロヴニクはPosh Isolation主宰そしてラスト・フォー・ユースのメンバーでもあるLoke Rahbek、そしてLokeとともにPosh Isolationを主宰するChristian Stadsgaardによるまさに現在のコペンハーゲン・シーンを作ったボスふたりによる最強デュオ。
今回の公演は、正直我々がやらなければ我が日本国では絶対に観る事が出来ないこの二人の方がメインと言っても過言ではありません。
Damien Dubrovnik - Penis Corset [live] at Ypsilon, Moscow 7 february 2015
唇によだれ -L'Eau a la bouche-。
Christian StadsgaardはVanity Productionsもやっていて彼がコペンハーゲンにインダストリアル・ノイズとSEXとSMを持ち込んだ先生。
LokeやMark McCoyが参加した傑作SEXマガジン「Mandatory」は彼がメインで出版したもので、あれはあのシーンのある意味ハイライトだったな。
結局はコペンハーゲン後か、そしてリアルに直系していた現行ロシア・シーンを牽引するButtechnoの新作は昨年に引き続きゴーシャ・ラブチンスキーのS/S 17のサウンド・トラック、それは時代のサウンド・トラック。
原宿は今日も外人ばかり、Big Loveも外人ばかり、しかも外人の方がなにもかにも理解してる。
そんな世の中になるとはたしかに10年以上前から恐れはしてたけど本当にここまでになってしまうとは。
マジで日本終わるぞ!
ただ個人としてはいくらでも生きれる時代。
同じくButtechno周辺、だったのね、彼も!
個の集まりではない集団からはなにも生まれないと思うし、でも得てして人が集まると謎な達成感が得れるようで、でもそんなの文化じゃないから嫌い。
達成感次第か!
という最近の日本人と違ってロシア人でこんなことしてる奴らはそういう点では信用出来ます。
顔のせいでしょうか。
たぶん顔とヒョードルとかハリトーノフとか個で生きていけそうな名前のせいと思います。
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