そしてZineといえば雑誌といえば松田といえば、そう「となりの松田さん」こと元となりの松田タダシさんの雑誌Borderの最新号がついに発売の様子!じゃなくて発売!
二号目はないであろうと言われた(オレにも)このDIY雑誌。
さらなる雑誌感醸し出してるじゃないか!いや雑誌です。
Zineもいいけどね、雑誌もいいよね、大変さが違う。
僕はどんなクソ雑誌でもそれを作っている人は尊敬してしまう、だって本当雑誌作りって大変。
だからこそどれだけ部数が少なくても雑誌という形だと生きるね。
Zineがダメと言っているんじゃなくてさ、だからこそ雑誌はただ作れば良いというものじゃないという話。
で、この雑誌Border、改めていいますけど僕の雑誌では決してありません。
Big Loveはなにも業務提携してませんし、いやめちゃくちゃ書いたけどね、オレは。
今回はマジで死んだなあ、40ページですよ、だいたい松田さんから最初に構成されたのが来てから基本7回以上は訂正追加したから僕だけじゃなく松田さんも死んだと思うけど、でも出来たのみるとまだまだイケたなあ(笑)もっと細かくしてやってもよかった、そしたら本当に死んでいたかもしれない。
ニューヨークとロサンゼルスのレコード屋と日記などを書いてますが、一ヶ月くらい間をあけながらも書いているので途中で明らかにテンションが下がったり徐々に上がったりしてるのが文体でわかるかな。
でもここまでやってるのはまずないと思う、細かいとこは基本的に許そう仲真史責任編集クラス。
そういった話はすべてわたしのページに関してです、他は知りません。
サファイア・スロウズのインタビューとか山下優くんの写真とかとても良さそうだよ(まだ読んでない)
あっ、勝手に裏表紙Big Loveの広告みたいにしてくれてる。
むむっ、また勝手にBig Loveのアルバム・オブ・ザ・ウィークとか編集してまた載せてるしっ!
前回も勝手に保存して載せられてたんだよ、今回はないかなと思ったのにまただよ、載せるなら書き直させてくれよ〜だいたいこーいうの許可なくて大丈夫なものなのか?
まあ、いいんだよ。
でもさ、こういうのを本当にやろうと自腹で作ってしまう松田さんは素晴らしいと思う。
僕らが松田さんに金払ってるわけでもないし、そしてもちろん僕は一切なにももらってません。
なのになぜ僕が40ページも死にそうになってまでやるかというと、もちろんBig Loveの宣伝になるからとかじゃないし「楽しいからでしょ」と赤の他人に言われるみたいなものでも正直ありません。
自分勝手に自分の好きな事だけ形にして世の中に出すというものにも素晴らしいものがあるけど、ただ新しい文化は必ず限定された環境の中でこそ生まれると思ってるし、それは自由過ぎると複雑化されないからなんだと思うのだけど、だから松田さんという他人のフィルターを通すからこそ僕が出来る事があると思うからやるわけです。
もちろん自分の思うように出来なかったり、得てしてそのほとんどが結局満足いくものじゃなかったりするものだけど、それは他人のせいじゃなくて当たり前のことで、だからこそひとり以上に責任持ってやらなきゃいけないしそして先に進めるのです。
そういう場所を作ってくれた松田さんに感謝です。
そんなBorderとは全然関係ない新入荷の話。
僕はサントラが好きです。
特に最近の映画のサントラ、だって全部ヴァイナル出すんだもん。
こんな時代になるとは思わなかったな。
でも絶対みんな廃盤になるからね。
いまならまだ気付いてない、新しい順に買ってしまった方がいいかも。
The Man of Sorrow (JB Dunckel)
きゃー、90年代の渋谷の女性なら全員が観に行ったことだろう。
今の若い子はどうなのであろうか。
この映画AirのJean-Benoît Dunckelが音楽担当ってまさに梶野彰一くんド真ん中な感じだけど、AIRってなんか好きだな、お洒落そうでヤボったいとこ。
これは日本公開するのかな?また誰か様おしえてください。
O.S.T. (JB DUNCKEL) 'SUMMER' LP
Borderは明日土曜日24日の発売です!
今晩のフラゲはありますか?松田編集長!?
店に来てみればわかるとのことです。
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