北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

山の中に分け行ってみました:3月24日2013

2013-03-24 14:40:23 | 自然写真
ルーラル内の住宅街から、ほんの100~200m程度
山に入ると、本格的な山歩きになります。
磁石やGPSがないとほとんど迷って、遭難しそうになります。
(カメラ:携帯電話カメラ)

バブル期に建てられた、ある会社の保養所だった
建物。すっかり幽霊屋敷と化しています。

窓の中に幽霊は写っていませんでした。
焦げているので、どうやら放火でもされて
火事になった様子です。


廃墟の家の横にこの大きな送電線があり
その下が、木が少なく歩けます。
20年以上前に来た時は、もっと広かった
のですが、潅木ですっかり狭くなっていました。
かなりの急傾斜です。
チャーチルもこないだからの頭のぼんやりも
ほとんど治り、山歩きをこなしています。
2週間程前、階段から2段ほど落ちた時に
頭を打ったのだと思われます。
おでこにコブのようなものがまだあります。


こんなに下って来ました。
ここから沢に入りまた、登ります。


調子に乗ってどんどん沢に入っていくチャーチル。
雪に隠れた小川が複数あるので、要注意。



このような川がところどころに現れ、それを飛び越えて
渡って行きます。


芸術的な倒木。

白樺の樹皮がぼそぼそになっている木。
自然林がかなり残っている貴重な森です。


また勝手に川に向かって下りて行きます。

川の縁まで行き、飛び越えようとして
幅が広くあきらめて戻ってきました。
16歳にもなるので耳が遠くなり
離れて呼んでもなかなか聞こえません。


森に日が差し込んで来ました。
森のなかって風がなく、ほんわか
過ごし易いです。縄文人が森のを
切り開かなかった理由がわかります。


とぐろを巻いた木。
携帯電話カメラにしては良く写りました。


蛇のような木。


南斜面はすっかり笹が出て来ていました。


かなりの大木の切り株かあるいは自然に朽ち果てたものか
木の皮の部分だけが残り、大木の幻影を残していました。

今の時期は雪もズボズボ埋まらず解けているのに締まり
防水性のあるすスニーカーで十分歩けて、ほんと楽しめました。
ルーラルの住民も山へはほとんど入って来ないので
チャーチルの天下でした。



コメント
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