明日は家に別れを、

今日は少しゆっくり出来ることができました。それも午前中ですが、午後は弔問の方が見えて昨日の続きみたいな感じになっています。午前中、メインの年金の停止を連絡しました。その他にもあるのですが、年金証書を探すの時間がかかり、午後は弔問客で時間を取られて、また後日の連絡になってしまいました。

亡くなってから丸２日間が過ぎて、今日は納棺することになっていました。気温が上がってドライアイスを入れていても、部屋の温度を上げないようにといわれています。普通、闘病生活を続けて亡くなった方はさほどでもないのかも知れませんが、家内は急でしたので、腹水も溜まったままになっています。どうしてもその部分で鼻、口から体液が流れ出てしまう感じです。上向きに寝かすと、お腹の方が高くなりますので、顔の部分から流れ出ることになります。

送り人さんが２人きて、納棺をしてもらいました。色々と状態のことを話してくれて、綺麗にしてもらっています。納棺後は、式の前にもう一度点検してくれることになっています。納棺後夕方見た時には、やはり鼻と口から流れ出ていたのがわかりましたが、そのままにしています。午後４時過ぎに葬儀屋さんがきて、最後の確認をしていきました。娘と家内の妹は、式場で飾る思い出の品を選んでいますが、ほとんどが旅行の写真になってしまいました。また本人にお棺に入れていくものを選んでいます。
生花のリストも作ったし、式次第に合わせて挨拶文も考えました。参列者のおおよその人数も確定しましたので、通夜の料理、火葬場に行く人数、火葬場から戻った時の弁当の数も今日の時点で、頼んであります。

明日はいよいよ式場に移動します。今の家で３３年間過ごしました。
最後の夜ですので、お棺の横で寝ようと思っています。