休みの理由

４月２７日に家内が亡くなりました。
昨年８月から、病気療養中でしたが、今朝、容体が急変して帰らぬ人になってしまいました。入院したくないと言うことで、通院治療を続けてきました。今日も通院する日でしたが、朝から血圧が高く、血圧の薬を飲んでいました。それでも、風呂に入りたいと言うことで７時過ぎに風呂に入って休んでいました。昨夜、寝られなかったのか眠いと言っていましたが、通院まで時間があるので、少し寝たらと話していました。

体調が悪いのがわかるのか、今日病院にいったら入院になるかもしれないから行きたくないなとも言っていました。そんな中、少し寝ると言っていたのが、９時半頃に急に身体が傾き、抱き起した時には顔色が変わってしまい、呼吸も緩慢になって、すぐに救急車を呼んでいます。抱きかかえたまま、名前を呼んでも返事がありません。呼吸はしていますが通常の状態ではなかったです。救急車が到着し、すぐにいつもの病院に搬送となりました。
一昨年、脳出血で入院にしたときも救急車での搬送となって、車を家に置いたままだったので大変だったこともあって、自分は救急車の後を車で追いかけることにしました。入院になると思っていましたので、、家内の妹が家に来てくれていましたので救急車に同乗して行きました。後から聞いた話では、救急車に乗せたすぐに、心肺停止状態になったそうです。救急隊の方々は、心臓マッサージを続けてくれたそうです。
後から病院について救急処置室に着いた時には、すでに担当の医師、看護師が来ていて心肺が蘇生しなかったことを告げられました。その後、死亡確認の手続きが取られました。

何とあっけない幕切れだったのか、苦しんだ様子もなく、顔を見ていると今でも起き出してくるような感じです。連れ添ってあしかけ３８年間、あまりよい夫ではなかったかもしれませんが、今の自分があるのは、家内のおかげだと思っています。子供達も就職し独立して、家内の思うような生活も送ってこれました。これだけ綺麗に娑婆に別れを告げられたのは本人の努力もあったのではないかと思います。
この連休に、容体が良ければどこか２人で出かけたいと思っていましたが、それもかなわない夢になってしまいました。これまで２人で歩んできた人生に感謝をこめて、送りたいと思っています。

毎日書いていたブログですので、なんとなく寝る前に立ち上げて書いてしまいました。習慣になっていますので、記録として残しておきたいと思います。

ブログのお休み

ブログを少しの間お休みします。