熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

ブランコのホームランで最後に追いつくが・・・・・・

2009-08-16 | ドラゴンズ

今日はヤクルトの由規の投球が素晴らしかった。
高卒でプロ入り2年目のこの投手、今後の活躍を予感させるに
充分なピッチングだった。

中日先発中田も調子はイマイチみたいな感じであったが、
失点1でなんとか試合を壊さなかった点は、これは評価できるのではなかろうか。



ヤクルトの武内が決勝打=プロ野球・中日-ヤクルト(時事通信) - goo ニュース 
(記事引用)
ヤクルトが延長戦を制し連敗を4で止めた。1-1の十回、2死一、三塁から武内の右前打で勝ち越し、続く田中の適時打で加点した。林昌勇が5勝目。五十嵐が3セーブ目。中日は九回にブランコの33号で追い付いたが、浅尾がつかまった。 




【延長10回】 ◇開始18時00分◇ナゴヤドーム

チーム 10   計  
ヤクルト 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2
中  日 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0

【ヤクルト】
由規 ○林(5勝1敗) S五十嵐(3セーブ)
【中日】
中田 高橋 河原 ●浅尾(7勝8敗)
[本塁打]
ブランコ33号(中)




【熟年ドラキチ】
今までの中田だったら、序盤からあれだけランナーを出しピンチの連続で
あれば、4,5点は取られて当たり前だったのだが。
今日は何度もそんなピンチを粘り強くしのいだ。
1点は取られたが、あの場面も1点だけに抑えたことは、むしろ二重丸。

テレビで由規の投球を見ていたが、これはなかなか良いピッチャーだ。
球に力もあるし、変化球でも簡単にストライクを取る制球力もある。
こういうピッチャー相手に試合をするには、中日も守りを固め
最小失点で勝負に持ち込むしかない。


と言う点では、9回の裏にブランコのホームランで同点に追いついた
今日の試合は、理想的な粘り強い勝ち方をドラゴンズが出来るはずでも
あった。

ブランコのホームランが出るまでは、由規の完璧なピッチングで
中日はそのまま負けという流れ。
しかし、9回の裏、ブランコのホームランで同点になった時点から
試合の流れは、一気にドラゴンズに流れ始めたと思ったのだが。

ヤクルトの抑えのエース、林からのホームラン。
林だけでなくヤクルトベンチ全体にも動揺が走ったはずだ。
その証拠に、ブランコの直後の打者和田ベンちゃんには四球で
ドラゴンズにサヨナラのお膳立てまで用意してくれる始末。

あそこの場面で、なんで落合監督はイ・ビョンギュの送りバントのサインを
出さなかったのか。
他の外野手、藤井、小池、英智、平田、野本だったら、今までまず間違いなく
送りバントのサインだ。

今日の前の打席のイ・ビョンギュの打撃も、余り調子が良いとはいえないくらい
なものだったし。

テレビの解説者の小松辰夫や木俣達彦は、イ・ビョンギュをスタメンで
使い続けているのは、球団のチーム事情だと、
ちょっと本当に理由を「ぼかして」言っていたが。
いったい、どんなチーム事情があるの?

9回の裏、同点直後のあの場面、ヤクルトもランナーを2塁に進めれれることが
一番嫌だったはずだ。
バントもせず、普通に打って一塁ゴロの併殺打。
これが延長に入った直後の回の10回のヤクルトの決勝点への
流れを作ってしまったような気がしてならない。

それと、もう一つ。
ランナー1塁においてライト前ヒットで、ヤクルトの1塁ランナーは
皆、当たり前の如く3塁まで行ってしまっている。
そのランナーがガイエルでも、そしてそのライト前ヒットが当たりがよくても。

なんとかピッチャー中田は、そんなピンチも2回は無失点に似抑えたが、
3回目には流石に失点を許すことに。
打撃がずば抜けて目を見張るくらいの実績を残す外野手なら
そんな選手を起用するのも解るが、打撃は他の選手とどっこいどっこいなら、
守備力を重視したいつものドラゴンズ野球をしてもらいたいと
ファンの一人としては思う。

あれだけ、敵に舐められて走られていては、ドラゴンズの野球のリズム
そのものが無くなっていきそうだ。
見ているファンの私も、イ・ビョンギュの打撃はこれは水物でもしょうがないと
諦めはつくが、あの守備は見ていても、歯がゆくてしょうがない。


ベンチ居る小池、英智、平田はどんな気持ちで試合を見ているのだろうか。

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