熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

初回に失点、我慢・我慢、そしてついに爆発・逆転!

2009-08-13 | ドラゴンズ
お盆休みで今日はゆっくり三重テレビの野球中継でドラゴンズの
野球を見えると、ビール片手に観戦し始めた途端。
先発川井が鳥谷に先制2ランを浴びてしまった~~~。

一方、中日打線は阪神先発の久保に「あしらわれて」いるように
抑え込まれているし。
三重テレビでの放送だから、10時近くは放送してくれるこんな日に、
いきなり初回から失点かぁ~。
先発川井も、どことなく自信を失った感じで、投げっぷりも悪く見えたし。


神2―9中(13日) 中日、七回に逆転(共同通信) - goo ニュース
(記事引用)
中日が0―2の七回に6長短打で6点を奪い、逆転勝ちした。ブランコが32号ソロ。さらに井端の2点左前打で逆転。その後も荒木、森野の連続適時打で突き放した。阪神は一回、鳥谷の2ランで先制したが、久保が七回に崩れた。




【試合終了】 ◇開始18時00分◇京セラドーム大阪
チーム   計  
中  日 0 0 0 0 0 0 6 0 3
阪  神 2 0 0 0 0 0 0 0 0
【中日】
川井 ○河原(2勝0敗) 高橋 浅尾 ネルソン
【阪神】
●久保(6勝5敗) 江草 ジェン
[本塁打]
鳥谷10号(神) ブランコ32号(中) 森野17号(中)



【熟年ドラキチ】
やっぱり4番打者が豪快な一発を打つと、ゲーム全体の流れを変えてしまうものだ
なぁ~~~~~。
それまではサッパリ打てなかったブランコ。7回の先頭打者として久保から
いきなりレフトスタンド上段に打ち込む豪快なホームラン。
ソロホームランだから1点しか入っていないが、相手久保は明らかにこのブランコの
1発からおかしくなった。

続く和田ベンちゃん、イ・ビョンギュも連打で続き、いよいよ逆転の雰囲気が
漂い始めた京セラドーム。
谷繁には勝負をしながらも四球。 これで満塁。
ここで代打立浪登場!

誰が見てもここの場面でピッチャー久保から左のリリーフに継投だと思ったのだが
阪神真弓監督は一切動かず。
立浪は何とか久保は抑えたが、次の井端には逆転タイムリーを。

まぁ~~~ 打った井端が凄かったということでもあるが。
もうこうなったら、中日打線は止まらない。(笑)

真弓監督の采配に、中日打線は生き返った試合だった。
9回には井端・荒木の連打にミスター3ランの森野のライト最上階への3ラン
ホームラン。

初回に2点は取られたが、その後我慢に我慢を重ねて失点を防いだ中日。
2死満塁のピンチで中日落合監督は河原をリリーフに。
ここでも真弓監督は代打を出さずに狩野をそのまま打席に。

表面上の今日のポイントは井端の逆転タイムリーとしたら、
裏の伏線的今日のポイントは、この河原投入に阪神が代打を送らなかった点
ではなかろうか。  まぁ~結果論といえば結果論の謗りは免れないが。


チーム全体が我慢の期間をじっと耐えて、また上昇モードにのる転機となる
試合に今日はなるかもしれない。
ブランコのホームランの後での打席に、それを見出せたような気がする。
ブルンブルン振り回すだけでなく、しっかり振ってセンター前ヒット。


今日の試合を見ながら、ふとっ思ったことは、
落合監督は今後の首位争いには、どうしてもヤクルト館山を攻略しなくちゃいけない
、それには今までの戦力に無い左打者イ・ビョンギュをなんとか戦力化できないか。
ちょっと先の先まで考えた用兵で、先週からイ・ビョンギュのスタメンを
張り続けているのか。

そして館山だけでなく、巨人のゴンザレス、グライシンガー、阪神の久保と
いずれも右ピッチャー。

そういう意味からすると、当分、イ・ビョンギュのスタメンは今日も2安打しているし
続くかも。

まぁ~いずれにしても、外野手争いは和田ベンちゃんを除いて、
藤井、小池、英智、イ・ビョンギュに今後平田、中村一生も交えて、
2つのポジションに6人位で「熱き激しい競争」はまだまだ続きそうで
これまた、中日優勝の原動力になるかも。(笑)