熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

清々しい笑顔で朝からスッキリ

2008-06-19 | 路地裏の経済

今日の朝、通勤途中にいつも立ち寄るコンビニ。
商品をいつものようにレジに持っていくと、 20歳を過ぎたばかりの
女性の店員さんが、

“ 120円をおひとつ~” と 少し変わったイントネーションでレジを通した。


私がその少し変わったイントネーションを聞いて、
“名古屋の人じゃないんですね?” と。

すると、その女の子は顔を少し曇らせながら、
“はい、違うんです” と ちょっと元気なさそうに答えた。

私のこの質問は彼女には嫌な質問に聞こえたのかな? と思いながらも、
“九州から来たの?” と私が聞くと、

“はい” と彼女はズバリ言い当てられた事に多少の驚きもあったのか、
少し驚きの表情。  

私が、
  “私も九州に4年くらい居たからね”
 
“今日は朝から懐かしい九州の言葉を聞けて、九州時代を思い出しちゃった。”
  (と笑顔で)  

 “今日は何かいい事があるかもしれないぁ~~~” と私が言ったら, 

彼女の表情もパッと眩しいくらいの笑顔になり、
“そうだといいですね~”。
“880円のおつりです” と使い慣れた九州のイントネーションで応えてくれた。

その時の彼女のおつりの渡し方も、眩しいくらいの笑顔に相応しく、
自然なおつりの渡し方で、これにもまた私の気持ちは和んだのであった。

実は最近、私はおつりの渡し方に非常に不愉快な思いをすることがある。
お客に渡すおつりをお客の手のひらにめがけて落としたり、
つかんでいるおつりをお客の手のひらに押し付けたりと。
酷い時は、手のひらの上で落とされたおつりが跳ね上がって、
おつりを落としそうになることも。 

不愉快な思いをしたくない私は、通勤経路にある10店近くあるコンビニのうち、
おつりの渡し方を教育していないコンビには、
なるべく入らないようにしているのである。

コンビニも競争が激しい時代であるのに、コンビニのオーナーさんも
“こんなおつりの渡し方だけでもしっかり教育すれば、
私みたいなお客の売上げを逃さずに済むのになぁ~“と
私もいつも思っている。

今日は朝から、眩しいような清々しい笑顔と普通のおつりの渡し方に出会い、
ちょっと朝から気分の良い出勤であった。   



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