熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

4安打の中日が7安打のヤクルトに勝利!

2009-08-15 | ドラゴンズ
昨日の大量点を取った試合とは打って変わり、今日は投手戦というか
貧打戦。(笑)

中日先発の小笠原は序盤立ち上がりに不安を抱えているのだが、
今日は連敗中のヤクルト打線の助けもあり、尻上りに小笠原らしいピッチングに。
小笠原にとっては、実に良い試合になったかもしれない。

先回のヤクルト戦では打ち込まれたので、きっちり同じ相手に1週間後に
結果を出して。
これで今後小笠原が更に良いピッチングをしてローテーションを
安定させてくれたら、今日の試合というのは実に意義深いものに
なるかも。
小笠原にとっても、中日にとっても、そして我らドラゴンズファンにとっても。(笑)


中日が逃げ切る=プロ野球・中日-ヤクルト(時事通信) - goo ニュース 
(記事引用)
中日が逃げ切り、勝ち越しを今季最多の22とした。二回に押し出し四球で先制、五回は井端の5号ソロで加点。小笠原は両サイドに投げ分け、八回途中まで1失点で5勝目。ヤクルトは八回に青木の10号で追い上げたが、及ばず4連敗。 





【試合終了】 ◇開始18時00分◇ナゴヤドーム
チーム   計  
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 1 0
中  日 0 1 0 0 1 0 0 0 X
【ヤクルト】
●ユウキ(3勝3敗) 松岡 五十嵐
【中日】
○小笠原(5勝1敗) 浅尾 S岩瀬(35セーブ)
[本塁打]
井端5号(中) 青木10号(ヤ)





【熟年ドラキチ】
谷繁の押し出しに寄る1点と、井端の完璧なソロホームランによる1点の2点のみ。
打った安打は4安打。 一方、ヤクルトは7安打。

試合後の落合監督の談話・コメントは、
「無安打でも、野球の試合には勝てるということだ。」
と、また、落合監督らしいコメントを今日も出している。

本当に落合監督は、一見。天邪鬼的発言をしているように見えるが
実は、本人自身は「勝つ野球」ばかりを考えているから
こんなコメントが出てくるのでは。

私もこの6年間、落合監督の采配・用兵・広報を見ているうちに、
この監督の勝負に対する執念と言うか、強烈な拘りに対して感服すらしている。
決してマスコミや大衆ウケする事には、毛頭、この落合監督は興味が無いみたいだ。
しかし、いかに自分が監督するチームを、いかに強くするか、いかに優勝に
導くかについては、他のどの監督と比べるまでも無く、奥深く考えを追求し
また、実践に移すアイデアも考えつくしている。

今日本は、今月末の衆議院総選挙を控え、政治家の皆さんたちは
いかに「マスコミ受け」するか、いかに「大衆ウケ」するかに腐心ばかり
している政治屋さん達で満ち溢れている。
政治の世界に、この落合監督の「プロ意識」を少しでも持ち合わせた
政治家は居ないものかと、つい、思ってしまう。(苦笑)

今の政治家サンたちを、特に与党の政治家については、
もし、彼らがプロ野球の監督をさせたら、どのチームも優勝どころか
直ぐにチーム成績不良で、解任は間違いない。
国の借金を増やす一方だし、普通の当たり前のことを出来ないんだから。


あ、いけない、話題が逸れてしまった。(苦笑)
別に落合監督が「オールマイティ」やスーパーマンみたいに、私は盲信しているわけではない 。
色々な振る舞いや言動は、この監督個人の性分にもより、非常に誤解を受けやすいのだが、 何にもましてこの監督は、野球そのものを本当に追求して考えている。
多分、人が考えるのを止めたらと言っても、この監督は止めないであろう。
それくらいこの監督は、野球が好きなのであろう。

この辺のところが、監督という「名誉」に目がくらんで監督になりたがる
他の野球人との決定的な違いか。

今日の試合はテレビは三重テレビ、ただし、音声は東海ラジオにして
私は観戦した。
エコが叫ばれるこの時代に、ちょっとCO2の排出を増やしてしまった。
理由は簡単、三重テレビの解説は藤波行雄だったので、内容の無い藤波の
解説を聞いてもしょうがないと思ったから。
そして、東海ラジオは権藤博が解説。
この権藤さんの解説が、これまた「超ポジティブ」というか、
ドラファンとしては、聞いていても非常に面白い。

新人で30数勝した投手だったり、横浜ベイスターズを優勝に導いた監督
だけあって、権藤さんの言っている事には、「なるほど」と思えることが
解説にも随所に出てくる。

まぁ~ こんなに権藤さんの解説に好感を私が持っている一番の理由は、
権藤さんの「超中日寄り」の解説であることは言うまでもないが。(笑)


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苦手ヤクルトに圧勝・快勝!

2009-08-14 | ドラゴンズ

天敵館山が指のマメを潰して登録抹消に、中日戦では何故か「バカ打ち」する
4番打者デントナも怪我で登録抹消の今のヤクルト。
エースに4番打者も居ないヤクルトではあるが、
今日の勝ち方は、今までのヤクルト戦の分の悪さを払拭するような戦い方だった。


中12―1ヤ(14日) 中日快勝、最多の貯金21(共同通信) - goo ニュース 
(記事引用)
中日が快勝し、貯金を今季最多の21とした。一回に5長短打を集めて5点を先制。その後も着実に加点して一方的な展開にした。無四球で8回1失点の吉見がリーグトップに並ぶ12勝目。ヤクルトは村中が早々と崩れ、連夜の大敗。




【試合終了】 ◇開始18時00分◇ナゴヤドーム

チーム   計  
ヤクルト 0 1 0 0 0 0 0 0 0
中  日 5 1 1 0 2 2 1 0 X 12

【ヤクルト】
●村中(0勝4敗) 松井 バレット 押本
【中日】
○吉見(12勝4敗) 長峰
[本塁打]
畠山2号(ヤ) 和田24号(中)





【熟年ドラキチ】
館山・デントナ抜きだから当たり前とも思えそうだが。
しかし、この前の神宮球場でのヤクルト3連戦の3戦目に、
接戦でなんとか戦いを制した時に、既にドラゴンズの選手の中には
今後はヤクルト戦は「行けるぞ!」というのが有ったのではなかろうか。

今日のヤクルト先発村中の立ち上がりからの乱調に助けられたのもあったが、
初回に一挙に打者一巡5点を取った取り方に、今後のドラゴンズの対ヤクルト戦
への優位さを予感させるものがあった。

ヒット、四球で繋いで、しぶとく粘り強く攻めていく。
まぁ~吉見のタイムリーは出来すぎにしても、1点取った後に、
満塁のチャンスに藤井がタイムリーを打ったところが大きかった。

初回からこれだけ点を取れば「雑」な試合運びになってしまいがちだが、
井端・荒木の守備をはじめ、盗塁や走塁にしても、また点差が大差になっても
打席に入る打者は目の前の打席を大事にしていた。

これでもか! これでもか!というくらいに貪欲に点を取りに行ったドラゴンズ。
今日で森野の打点が85で、ついにトップのブランコを抜いてしまうし。
谷繁は1500三振という、偉大な記録を達成するし。(笑)
確かに、三振記録は三振であるだけに、あまり胸を晴れる記録ではないが、
谷繁は歴代7位タイに並んだ事を、充分に胸を張っていいと思う。

捕手でこれだけの三振を記録できるほど、野球の試合に出れた証だ。
逆説的では有るが、この記録も一流打者の証明でもあろう。

大差がついても、最後まで気を緩めないドラゴンズ。
これこそ、まさに落合監督が外野手の起用で実践してきた選手の競争を
施してきた結果であろう。

藤井、イ・ビョンギュ、英智、小池らは点差がどれだけあろうが、
自分の打席や守備には、それこそ100%の力を投入して望んでいかなければ
いけない。
ちょっとでも気を抜こうものなら、直ぐにベンチで待機組になってしまうという
危機感。

外野手だけでなく、捕手の小田の試合での表情にも同様の事を感じ取れる。
第2捕手と思っていたら、いつの間にか第2捕手の座は小山に。

先の展開の事を常に考えている落合監督の事だから、
山本昌、山井、佐藤充、鈴木あたりの投手の1軍戦力化も9月にの決戦に向けて
多分色々と考えているのであろう。

盆休みだし、今度の16日の日曜日は朝の10時半という時間ではあるが
ナゴヤドームの涼しいところで2軍戦をやるみたいだから、
今年初めての2軍の試合を観戦して、今後の1軍戦力化に有力な選手は
誰か見てこようかなぁ~~~~~(笑)


去年もこの夏のナゴヤドームでの2軍戦を見に行って、
2軍戦で平田のホームラン、そして夜の一軍の試合でも平田が
ホームランと、非常に良い日だったしなぁ~~~。(笑)

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初回に失点、我慢・我慢、そしてついに爆発・逆転!

2009-08-13 | ドラゴンズ
お盆休みで今日はゆっくり三重テレビの野球中継でドラゴンズの
野球を見えると、ビール片手に観戦し始めた途端。
先発川井が鳥谷に先制2ランを浴びてしまった~~~。

一方、中日打線は阪神先発の久保に「あしらわれて」いるように
抑え込まれているし。
三重テレビでの放送だから、10時近くは放送してくれるこんな日に、
いきなり初回から失点かぁ~。
先発川井も、どことなく自信を失った感じで、投げっぷりも悪く見えたし。


神2―9中(13日) 中日、七回に逆転(共同通信) - goo ニュース
(記事引用)
中日が0―2の七回に6長短打で6点を奪い、逆転勝ちした。ブランコが32号ソロ。さらに井端の2点左前打で逆転。その後も荒木、森野の連続適時打で突き放した。阪神は一回、鳥谷の2ランで先制したが、久保が七回に崩れた。




【試合終了】 ◇開始18時00分◇京セラドーム大阪
チーム   計  
中  日 0 0 0 0 0 0 6 0 3
阪  神 2 0 0 0 0 0 0 0 0
【中日】
川井 ○河原(2勝0敗) 高橋 浅尾 ネルソン
【阪神】
●久保(6勝5敗) 江草 ジェン
[本塁打]
鳥谷10号(神) ブランコ32号(中) 森野17号(中)



【熟年ドラキチ】
やっぱり4番打者が豪快な一発を打つと、ゲーム全体の流れを変えてしまうものだ
なぁ~~~~~。
それまではサッパリ打てなかったブランコ。7回の先頭打者として久保から
いきなりレフトスタンド上段に打ち込む豪快なホームラン。
ソロホームランだから1点しか入っていないが、相手久保は明らかにこのブランコの
1発からおかしくなった。

続く和田ベンちゃん、イ・ビョンギュも連打で続き、いよいよ逆転の雰囲気が
漂い始めた京セラドーム。
谷繁には勝負をしながらも四球。 これで満塁。
ここで代打立浪登場!

誰が見てもここの場面でピッチャー久保から左のリリーフに継投だと思ったのだが
阪神真弓監督は一切動かず。
立浪は何とか久保は抑えたが、次の井端には逆転タイムリーを。

まぁ~~~ 打った井端が凄かったということでもあるが。
もうこうなったら、中日打線は止まらない。(笑)

真弓監督の采配に、中日打線は生き返った試合だった。
9回には井端・荒木の連打にミスター3ランの森野のライト最上階への3ラン
ホームラン。

初回に2点は取られたが、その後我慢に我慢を重ねて失点を防いだ中日。
2死満塁のピンチで中日落合監督は河原をリリーフに。
ここでも真弓監督は代打を出さずに狩野をそのまま打席に。

表面上の今日のポイントは井端の逆転タイムリーとしたら、
裏の伏線的今日のポイントは、この河原投入に阪神が代打を送らなかった点
ではなかろうか。  まぁ~結果論といえば結果論の謗りは免れないが。


チーム全体が我慢の期間をじっと耐えて、また上昇モードにのる転機となる
試合に今日はなるかもしれない。
ブランコのホームランの後での打席に、それを見出せたような気がする。
ブルンブルン振り回すだけでなく、しっかり振ってセンター前ヒット。


今日の試合を見ながら、ふとっ思ったことは、
落合監督は今後の首位争いには、どうしてもヤクルト館山を攻略しなくちゃいけない
、それには今までの戦力に無い左打者イ・ビョンギュをなんとか戦力化できないか。
ちょっと先の先まで考えた用兵で、先週からイ・ビョンギュのスタメンを
張り続けているのか。

そして館山だけでなく、巨人のゴンザレス、グライシンガー、阪神の久保と
いずれも右ピッチャー。

そういう意味からすると、当分、イ・ビョンギュのスタメンは今日も2安打しているし
続くかも。

まぁ~いずれにしても、外野手争いは和田ベンちゃんを除いて、
藤井、小池、英智、イ・ビョンギュに今後平田、中村一生も交えて、
2つのポジションに6人位で「熱き激しい競争」はまだまだ続きそうで
これまた、中日優勝の原動力になるかも。(笑)



調子が悪くても、それなりに勝つチェン!

2009-08-11 | ドラゴンズ
今日の中日先発チェンは先週の阪神戦とはちょっと違った。
毎回のようにランナーは出すし、三振も思うように取れない。
四球も出すし。

まぁ~先回のような登板は完璧だったから、毎回の登板に期待するのも酷と
いうものか。
調子も先回に比べたら悪かったのだろう。



神1―3中(11日) 中日快勝、貯金20(共同通信) - goo ニュース 
(記事引用)
中日が貯金を今季最多の20とした。チェンが7回1失点で6勝目。走者を背負いながらも要所を締めた。打線は三回に荒木、森野の連続長短打で2点を先行し、四回にもチェンの内野安打で加点。阪神は中軸が無安打に抑えられた。





【試合終了】 ◇開始18時00分◇京セラドーム大阪
チーム   計  
中  日 0 0 2 1 0 0 0 0 0
阪  神 0 0 0 0 0 0 1 0 0
【中日】
○チェン(6勝2敗) 浅尾 S岩瀬(34セーブ)
【阪神】
●安藤(6勝8敗) 江草 渡辺






【熟年ドラキチ】
調子が悪くても、それなりに試合を作り、最小失点の抑え勝ってしまう。
これが出来るようになれば、勝ち星は必然的に増えるであろう。
1年の長丁場のペナントレース。
ローテーションピッチャーは中5日から6日キッチリ空けて登板すると言っても
調子が良いときばかりはない。

各チームのエースと言われるピッチャーは、そんな時にどんなピッチングを
するか、いや、そんな時に試合を作れ自分のチームに勝利をもたらす投手に
チームのエースの称号と地位を与えるのであろう。

今のドラゴンズでは、吉見がその候補の最右翼。
川井も連勝記録を作ったくらいだから、その候補に挙げてとの指摘もあるかも
しれないが、川井については来年以降のピッチングを見てからにしたいなぁ。

勝ち星こそ吉見に相当に差を空けられているが、今日先発したチェンも
吉見に勝るとも劣るとも言えないくらいの、存在感を感じさせるピッチャー
になってきた感がある。

そして今シーズン中だけでも相当に成長しているが、更に成長予感させる
「伸び代」もまだまだ有りそうだ。


最近のドラゴンズ、一頃に比べると明らかに打線の調子は下降気味。
得点能力も落ちている。
特に4番ブランコの調子が気になる。
相手ピッチャーも内角ぎりぎりとか、外角に逃げるボール球ばかりで
まともに勝負してこないのが一因かも。

これこそ、相手チームもブランコの事を恐怖の4番打者と認めた証拠。
今のブランコ、初球の低めや外角への落ちるボール球に手を出しすぎている。
これでカウントを自分で悪くしている。
今は、ブランコが更に一段上の恐怖の4番打者に成長できるかどうかの
分れ道になるかも。

こういう時こそ、打ちたい気持ちも解るが、選球眼を乱さないようにね。 
ブランコ。


6月から7月のドラゴンズの快進撃が続いたが、これからの2週間くらいは
そんな快進撃中のチーム状態でもなくても、なんとなく2勝1敗のペースを
如何にしてできるか。
チーム状態には、必ず「良い時」もあれば「悪い時」もシーズン中は必ずある。
巨人の7月は確か5割そこそこだった。

本当に強いチームになるためには、ちょっとチーム状態が落ちても
それを素直に負けに反映させない事かも。
そうやって「悪い時」を凌げば、その後の「良い状態」時には、もう破竹の勢い
で勝ち進むしかない。

と、8月のドラゴンズの戦いを予想、期待をしているのだが。(笑)




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立浪の同点打虚しく、横浜にサヨナラ負け

2009-08-09 | ドラゴンズ

今季「お客様」にしている横浜ベイスターズに、先制を許したが
立浪の値千金の同点打で追いついたが、結果はサヨナラ負け。

サヨナラ負けしたという事実よりも、何か今日の試合は
ドラゴンズのチーム自体に、この好調な6月と7月に見られた「チームの集中力」
が分散していたように感じてしょうがなかった。



横4―3中(8日) 横浜がサヨナラ勝ち(共同通信) - goo ニュース 
(記事引用)
横浜が今季3度目のサヨナラ勝ちで中日戦の連敗を9で止めた。3―3の延長十一回、2四球などで1死満塁とし、内川の遊撃内野安打で三塁走者が生還した。中日は九回に代打立浪の適時二塁打で追い付いたが、延長戦で力尽きた。




【延長11回】 ◇開始18時01分◇横浜

チーム 10 11   計  
中  日 0 0 0 0 1 0 0 1 1 0 0
横  浜 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 1X

【中日】
小笠原 河原 ネルソン 浅尾 高橋 ●長峰(1勝2敗) 小林正
【横浜】
ウォーランド 木塚 工藤 山口 ○真田(5勝2敗)
[本塁打]
谷繁5号(中)





【熟年ドラキチ】
好調だった4番打者ブランコの、8月に入っての不調気味な調子。
ピッチャーの上に上がったフライを森野とブランコがお見合いみたいな形で
守備の破綻を垣間見せたところから始まった先制を許す場面。
先発小笠原も一点だけで抑えれば良い所を、連打を浴びてしまうと言う
脆さ。

そんな試合でも、なんとか一点ずつ返し、立浪が同点2塁打を横浜の抑えの
山口から打った時には、今日の試合は、「これで中日の勝ちだ」と
私は思ったのだが。

何かノリが悪かった、今日の中日。

これは野球を好き勝手に見て楽しんでいる一ドラゴンズファンの私の今日の
感想と思いであるが、
それは「なんでスタメンにイ・ビョンギュをいきなり2軍から上げて使い、英智・小池
を使わないの? 落合監督」
これが今日の試合開始から私の気持ちの中にあった「モヤモヤ」であった。

せっかく外野手争いも競争原理で活性化させ、選手の底上げをキッチリ行っている
落合采配だと思っていたのだが。
試合中でも私はこの点のことに、色々と考えを巡らせてばかりいた。

例えば、
 1.藤井を本当に一流の外野手に育てるために、彼の「ムラッ気」を
   矯正するために、敢えて打率が3割近くあっても、態々スタメンから外し
   ベンチで野球を見る藤井の心の中に、悔しさに裏打ちされた強い精神力
   を宿らせようとしているのか。
   落合監督の目から見れば、藤井はちょっと気を抜いてしまう悪い癖が
   あるように見えて、それが藤井と言う選手の成長を阻んでいる。

 2.4月にあれだけ打てなかった4番打者ブランコを打順も一切変えずに
   4番として使い続けた落合監督の手腕と采配からすれば、
   今日のイ・ビョンギュも今までのイ・ビョンギュとは違い、何か良い所を
   見せてくれるかもしれない。
   と、5打席いつもそんな期待を頭の片隅では持っていたが、
   今日の試合を聞く限りでは、結局、今までのイ・ビョンギュと同じで
   私の落胆は大きかった。

 3.たった一試合で結論を出すのは、余りにも酷か。
   ブランコの今の成績を4月の末時点では全く想像すらしていなかった私と
   しては、 今日の落合監督のイ・ビョンギュの起用の本当の意義は
   当然解るわけもないから、ちょっとこれからもう少し見てみようか~~~

と、ファンの私の頭も試合とは別に、今でもこの点の事で占められている。(苦笑)
まぁ~勝負は9月ともくろんでいる落合監督からすれば、9月の決戦に備えた
想定内の用兵ということであると信じたいが。

左打者も少ない中日であるから、イ・ビョンギュと言う戦力が貴重な戦力で
それを有効に発揮させなければいけないという落合采配。
ブランコの例と同様に、後一ヵ月後には、やっぱり落合采配・用兵は
大したものだと言う事になるのであろう。
と、私は無理やり(苦笑)、私の中ではそういう結論にした。(笑)

イ・ビョンギュさん、 落合監督の顔に泥を塗らないように
是非、活躍してね。


あああぁ~~ こんな無理やり結論に自分を落ち着かせたが、
何かスッキリしない~~~~~~~~~。(苦笑)

何でもいいから スッキリさせて~~~。


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森野5安打2ホームラン5打点、打率もいつの間にやら2割9分超え

2009-08-07 | ドラゴンズ
森野がヒットとホームランを固め打ち、吉見も投げてはそこそこの投球で
横浜に勝った試合。

横浜と広島には本当に滅法強い今年のドラゴンズ。
主砲4番打者ブランコが三振の山を築く無安打の試合だったが、
森野の活躍と下位打線の活躍でブランコのノーヒットも何となく目立たないように
してくれた。(笑)


横3―10中(7日) 中日、森野が5安打5打点(共同通信) - goo ニュース 
(記事引用)
中日が森野の5安打5打点の活躍で終始、主導権を握った。一回は15号先制2ラン、3―1の五回にも2ラン、六回にも適時打を放った。7回3失点の吉見は自己最多の11勝目。横浜は反撃したが小刻みで、畳み掛けられなかった。






【試合終了】 ◇開始18時00分◇横浜
チーム   計  
中  日 2 1 0 0 4 1 0 0 2 10
横  浜 1 0 0 0 1 0 1 0 0
【中日】
○吉見(11勝4敗) パヤノ 浅尾 小林正
【横浜】
●吉見(1勝2敗) 高崎 石井
[本塁打]
森野15号(中) 谷繁4号(中) 森野16号(中)





【熟年ドラキチ】
昨日、連勝中の川井に負けがつき、大差でボロボロだったドラゴンズは
今日は横浜相手にまた貯金を今季最多の19にする勝利。

点差を拡げながらも、リリーフのパヤノが3者連続四球で無死満塁にして
「一体、パヤノは何を考えているんだぁ~~~」と、私はラジオを聞きながら
ぼやいたものだった。

パヤノはマウンドでいつも恐い顔をしているが、投げる球が殆どボールだと
相手の横浜打線もバットを振らずにただ打席に立っているだけで
皆、出塁出来てしまった。

こりゃぁ~ 今日もひょっとしたら、こんな展開でも最終回には岩瀬の登板?
とちょっと私の頭をよぎったのだったが。
パヤノの後に急遽出てきた浅尾が、圧巻の火消し!
なんと無死満塁から3者凡退に斬ってしまった!

偉い! 浅尾。

今日は森野に浅尾に、そして目の色を変えて必死にプレーしているであろう
英智と小池。
昨日の試合を見て、私は今日の横浜戦のスタメンには多分、
藤井と野本の名前は無いであろう~と思っていた。

今のドラゴンズ、外野手は和田ベンちゃんはレギュラーで固定だが、
藤井も未だにレギュラー扱いではない。
だから今日の横浜戦も、浅尾が無死満塁のピンチを凌いだ後の9回の表の
ドラゴンズの攻撃で、英智も小池もどんなに点差があろうが、必死に結果を
出そうとしていた。

そして彼ら2人でまたまた追加点。

この9回の追加点は、落合監督の選手起用の「信賞必罰」による
選手間競争がもたらしたものだ。
これで明日のスタメンも、藤井と野本の名前が無い可能性が大。

彼ら4人に加えて平田も交わって、今後このような競争が続いていけば
選手の力の「底上げ」も達成できそうである。
今日の試合では、森野の活躍はもちろんだったが、私にとってはこの外野手の
競争が一番今後に希望をもたらしているように感じた。

相手チームの事であはあるが、横浜の4番打者村田は、また、脚を故障した
みたいだ。 WBCの再現みたいに。
まだ村田は30歳前なのに、怪我が付き物になってきているなぁ。
ソフトバンクに行った多村もそうだったが。
横浜はこの辺のところをチームとしても考える余地があるのでは。
練習方法や主力のコンディション作り。




凄い!素晴らしいチェン! 完璧な完封劇

2009-08-04 | ドラゴンズ

オールスター戦以後、非常に調子を上げている阪神。
ひょっとしたら「落合監督の”阪神は駄目”」発言から、阪神に闘志の火を付けちゃったのかなぁ~~~~と、ちょっと心配していたのだが。

そんな心配もすっかり無用と思わせる、今日のチェンの快刀乱麻。
いやぁ~~~~ 本当に良いピッチャーに進化してるチェン。

和田ベンちゃんも今日は本当に良いところで3ランとソロ。
その後にやっとドラゴンズの「ヤクルト戦症候群」を払拭させるも
打撃陣の攻撃もやっと出てきたし。



中日のチェンが無四球完封=プロ野球・中日-阪神(時事通信) - goo ニュース 
(記事引用)
投打がかみ合った中日が連勝。五回に2死から連続四死球で好機を作り、和田が先制3ラン。八回にも和田のソロなどで突き放した。チェンは力強い直球で押し、今季3度目の完封を無四球で飾った。阪神は打線が2安打と沈黙した。 



【試合終了】 ◇開始18時00分◇ナゴヤドーム

チーム   計  
阪  神 0 0 0 0 0 0 0 0 0
中  日 0 0 0 0 3 0 0 4 X

【阪神】
●安藤(6勝7敗) 筒井 ジェン
【中日】
○チェン(5勝2敗)
[本塁打]
和田22号(中) 和田23号(中)





【熟年ドラキチ】
会社の帰りの車の中でのラジオの解説、福田功も。
そして家に帰ってテレビでの種田仁の解説も両者全く同じ。

「チェンの投球は素晴らしい!。 ストレートを打者が狙っていても
 打てない。」
無四球、2安打、12奪三振の完封。

オールスター戦以後、勢いづき始めてきた阪神打線も全く手も足も出ず。
阪神4番打者金本にも、堂々と直球勝負で3三振。

打線は序盤、阪神先発の安藤に対して、チャンスは作るが中々得点できず。
そんな中に訪れた5回の裏、井端・荒木も倒れて2死。
まさかここから3点入るとは。
森野がストレートの四球、そしてブランコには死球。
2死1・2塁でバッター和田ベンちゃん。

相手がくれた2死からチャンスとはいえ、まさか3ランホームランが出るとは
私も全く想像すらしていなかったところで出た、和田ベンちゃんの3ラン。


3点あれば今日のチャンなら全く危なげなし。

しかし、打線も遅ればせながら点を取り続け7-0でチェンが完封勝利。
河原・浅尾・岩瀬を全く使わずに勝てた今日の試合。

チェンと和田ベンちゃんの他に光っていた選手は藤井。
4-0と言う局面とはいえ、ヒットで出た後に盗塁、そして3塁からはチェンのセカンドゴロでホームをつき、見事にセーフ。

普通の選手であれば、タイミングはアウトのタイミングのセカンドゴロだった。
解説の種田仁も言っていたが、この藤井のスタートは相当に高度な判断での
スタートだったとの事。

こんなプレーがこれから競り合った接戦の場面で出てくるようになれば
本当に中日は強いチームになっていくだろうなぁ~。


試合後の落合監督の談話は、7-0で完勝の試合で景気の良いコメントが出てくる
かと思えば、さにあらず。
ニュースによると、落合監督の談話は、
「こんなストレスを感じる試合をしてちゃ、駄目だ。
 もっと丁寧に1点をとるようにしないと」

この辺が落合監督の「らしい」ところと、また、凄いところ。
あくまでも、いつも「より良い野球をする中日」を念頭に指揮を執っている。
多分、落合監督の頭の中には、来るペナントレースの勝負どころに向けて
さらに中日のチーム力の向上を図る事にしか、頭はないみたいだ。

今日みたいな野球は、ヤクルトはさせてくれない。 と落合監督は思っているんだろうなぁ~~~。

それもそうだが、ドラファンの私のとっては明日の先発朝倉の事が
心配で心配でしょうがないんだがなぁ~~~~~~。(苦笑)
頼むから朝倉、そろそろビシッとした投球を見せてくれ~~~~~ 頼む!


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荒木の決勝タイムリーで延長戦を制したドラゴンズ

2009-08-02 | ドラゴンズ
中日先発中田は、まだまだの感じ。
テレビでず~と見ていたが、マウンドで投げている感じに「自信」というもの
がまるでない感じだった。

相変わらず、初球からボールが続き、主審にも完全に「コントロールが悪い投手」
という印象を植え付けてしまって、中田自身のピッチングを苦しくしている。
勝負どころの「際どい投球」も、こんな中田が投げていると、
殆ど「ボール」と判定されてしまう。

極めつけは、3-2でリードしていながら、2塁走者を2つのワイルドピッチで
ホームに帰すという、優勝争いのチームには相応しくないプレーまで
してしまう。

早く「自分の心の中の暗いトンネル」から、抜け出せ~~~中田。
球威がなくて打たれているのではなく、 自分の心の中の「自信の無さ」から
今の中田の低迷はあると私は思う。





ヤ5―6中(2日) 中日が延長戦制す(共同通信) - goo ニュース  
(記事引用)
中日が4時間を超える熱戦を制し連敗を2で止めた。3―3の延長十一回に2死満塁の好機をつくり、荒木が走者一掃の左越え二塁打を放った。4番手の浅尾が7勝目。ヤクルトは延長十一回に3二塁打で1点差としたが届かなかった。




【延長11回】 ◇開始18時00分◇神宮
チーム 10 11   計  
中  日 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0 3
ヤクルト 1 0 1 0 0 1 0 0 0 0 2
【中日】
中田 河原 パヤノ ○浅尾(7勝7敗) S岩瀬(31セーブ)
【ヤクルト】
由規 松岡 五十嵐 林 押本 ●萩原(1勝1敗) 李



【熟年ドラキチ】
ヤクルトに2連敗をして、今日だけは絶対に負けられない試合の中日。
1勝2敗と3連敗では大違い。

四時間も4時間を越える長いゲームになったが、延長で荒木が満塁でタイムリー
2塁打。 まさかと私はラジオの実況を疑ったのだが。(苦笑)
これで3点差。 さぁ~その裏は岩瀬で今日は勝ちと思ったのだが。
なんと岩瀬が1点差まで追い上げられるとは~~~~(汗)

しかし、兎に角、勝ちは勝ち。
この結果だけが一番今日は大事だった。

テレビやラジオの実況でも、ドラゴンズはヤクルトに「苦手意識」と
何遍もいっていた。  今年の今までの戦績を見れば、それも止む負えない
であろう。
だが、今日の1勝はそんな今までの戦績を、ドラゴンズの選手の心の中から
拭い去る勝利になって行くかもと。 試合後、私は、ふと、思った。

先発中田もピリッとしないピッチングの割には、なんとか同点のままで
試合を作った。
そしてリリーフ陣、河原、パヤノ、浅尾もピンチを招きながらも
なんとか無失点に抑えた。
そしてなんとか延長戦まで持ち込んだ中日。
ヤクルトの勝利の方程式のリリーフ陣を9回までに投げさせて、
結果的には、今日はなんとか辛抱をしながら、勝ったという勝ち方。

苦手意識を払拭するには、こうやって接戦を制していくほうが
選手にも結果的には自信も持ちやすく、ひょっとしたら今後のヤクルト戦には
期待が持てるかも。(笑)


今日から新人野本圭が一軍のスタメンに使われた。
落合監督は、藤井、小池、英智、野本圭、中村一生、らを競わせ
まだまだ選手の底上げを実行中。
そこに今は2軍にいる平田も加えるのであろうなぁ~~~~。


巨人が阪神に負け越し、中日はヤクルトに負け越したが、
中日の首位巨人とのゲーム差は1.5
昨日のテレビの番組で、清原和博が今までの戦いから今後のペナントレースの
行方を自信を持って言っていた。
セリーグは中日が優勝、パリーグはソフトバンク。 と。

なんだか私も、「そんな気がする~~~~~~」。(天津木村ふうに。 笑 )


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今日も負けたが勝負はやっぱり9月。 まだまだ戦力を上げる余地あり。

2009-08-01 | ドラゴンズ
荒木の約四ヶ月ぶりのホームランで勝ち越し、後は浅尾・岩瀬で1点差で
逃げ切るという今日の試合のシナリオだったと思うが。

テレビで昨日のヤクルト戦も、今日のヤクルト戦を見ていて感じるのは、
何かヤクルトだけには「勝ち試合」になるような気がしない。


ヤ4―2中(1日) ヤクルトが逆転勝ち(共同通信) - goo ニュース
(記事引用)
ヤクルトが終盤に逆転し2連勝。1点を勝ち越された直後の八回、無死一、三塁から福地の二ゴロで同点とし、続くデントナが右越えに2ランを放った。中日は八回に荒木が勝ち越しソロを放ったが、3番手の浅尾が誤算だった。

中日・立浪が史上7人目の1万打席達成(読売新聞) - goo ニュース  
(記事引用)
中日・立浪が10000打席。1日の対ヤクルト戦の七回、代打で打席に立ち、達成。プロ野球史上7人目。野村克也、王貞治、張本勲らが達成している。





【試合終了】 ◇開始18時00分◇神宮
チーム   計  
中  日 0 0 0 1 0 0 0 1 0
ヤクルト 1 0 0 0 0 0 0 3 X
【中日】
小笠原 河原 ●浅尾(6勝7敗)
【ヤクルト】
ユウキ 萩原 松岡 ○五十嵐(2勝2敗) S林(24セーブ)
[本塁打]
荒木2号(中) デントナ18号(ヤ)




【熟年ドラキチ】
大きく勝ち越しているチームもあれば、ヤクルトみたいに全く勝てないチームも
存在する中日。
と言って、何も悲観する事はないと、私は自分に言い聞かせている。(汗)

勝負の雌雄を決するのは、やっぱり8月終わりから9月。
今年の4月の中日の出足から見れば、この8月初めの時点で首位に3ゲーム以内、
これだけで充分の戦いぶり。
むしろ首位巨人との首位争いを、中日だけでやるよりヤクルトを含め3チームで
ここ一ヶ月はしたほうが理想的なのでは。

で、9月の本当の勝負の戦いに向けては、まだまだ試合を通して、
戦力を貪欲に底上げしていく事が、一番の勝利の要諦のような気がしてきた。

今日の敗戦、浅尾が終盤に打たれて、それが誤算だったと、一部スポーツ紙は
見出しにしているが、浅尾にとっては「本当にいい経験」。
打たれて、それも重圧が掛かるところでの登板で打たれて初めて解る事も
ある。

昨日の敗戦でも、藤井を責める気にはならないと私は書いた。
問題は、そういう昨日の経験から何を学び、自分を進化させる事にできるか。
これではないか。

今日の試合では、打たれた浅尾も同様。
打たれ初めて解る事もある。 是非、将来への飛躍の糧にして欲しい。

今日の試合で私が一番感じた事は、上の藤井と浅尾同様に小池にも感じた。
無死2・3塁で打者小池。
巨人戦では2本の価値あるホームランで、ドラゴンズに勝利に大いに貢献。
だから、この場面でも巨人戦での活躍したイメージを持ちつつ打席に気力・気合充分で入ったと思う。
しかし、テレビで見ていて、小池は完全に引っ張りオンリーで一生懸命振ることばかり終始していた。
巨人の捕手とは違って、さすがヤクルトの捕手相川は、打者の心理を汲み取った
配球で勝負していた。
打ちたい一心の小池に、ボール気味の落ちる球だけで料理して三振。

打ちたい気持ちは大事だし、気合も大事。
しかし、小池の更なる飛躍には、あんなチャンス(敵から見れば大ピンチ)には、
もう少し相手バッテリーの配球を読んでバッティングをしてくれたらなぁ~~~と。
もし、もう少し相手バッテリーの攻め口を冷静に考えられたら、
ボール球を振ることもなく、カウントも1-3にもって行けたであろう。

実力がない選手ならば、こんな事を望んでも無駄であるが、小池ならば
充分に対応できる選手のクラスの手前であると思う。

昨日今日の負け試合で、藤井・小池が自分の課題と言うものを見出せた試合と
いうふうにしてくれたら、充分に価値ある試合。
是非、そうなって欲しいものだ。

小池・藤井が9月には一段と成長した打線になったら、9月の戦いは
ドラファンにとっても非常に心地良いものになり、
春先に落合監督が楽天野村監督に言った、
「今年のドラゴンズはこの6年間のチームで最高の戦力」という事も
事実になりそうな気がする。

川井と吉見、チェンも育ってきた投手陣。 中田・山井が8月には本当に
ドラ投手陣の一角を完全に占めるようになったら万全。
山本昌も、もうそろそろ一軍に上がってくるような気がするし。

と、2連敗した後だから、自分を勇気付ける意味でも、こんな事を敢えて
考えるようにしてしまった~~~~~~~。(苦笑)

まぁ~ 昨日死球退場したブランコが今日もいつも通りスタメン出場しただけでも
今日は気持ちも暗くはならない。(笑)


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ヤクルトに負けたのも痛いが、ブランコの死球退場はもっと痛い!

2009-07-31 | ドラゴンズ
中日・吉見、ヤクルト館山の先発で、投手戦らしき試合になったが、
途中でブランコが館山から死球を受けて退場。
何が一番痛いかというと、やっぱりブランコの退場だった。


ヤ3―2中(31日) ヤクルトが逃げ切る(共同通信) - goo ニュース  
(記事引用)
ヤクルトが逃げ切った。一回にデントナの右前打で先制。六回には畠山の左前打で2点を追加した。先発館山は七回に不運な安打が重なり2失点したが、8回を投げてリーグ単独トップの12勝目。中日は館山を攻略できなかった。


中日のブランコが死球で交代=プロ野球(時事通信) - goo ニュース  
(記事引用)
中日のトニ・ブランコ内野手は31日のヤクルト13回戦(神宮)の四回、左ひじに死球を受けてその裏の守備から退いた。

 「様子を見ないと分からない」と話し、患部を冷やす処置の後、病院へ向かった。






【試合終了】 ◇開始18時00分◇神宮

チーム   計  
中  日 0 0 0 0 0 0 2 0 0
ヤクルト 1 0 0 0 0 2 0 0 X

【中日】
●吉見(10勝4敗) 河原 パヤノ
【ヤクルト】
○館山(12勝2敗) S林(23セーブ)





【熟年ドラキチ】
今日の相手先発はドラゴンズが苦手としている館山。
今日もいつも通り、ドラゴンズはなかなか打てない。

そんな館山も、ブランコに死球を当てた後は、かなり精神的にも動揺があったみたいで、ブランコ死球の後には和田ベンちゃんにセンターオーバーの2塁打を打たれる。
今日の試合を勝ち試合にできたとしたら、ここの場面で一気に同点か勝ち越す
しかなかったのではないかなぁ。

といって、次打者の藤井のこのチャンスでの三振を責める気は、
私には更々ない。
そういうチャンスに、きっちりいつも打って欲しいとはファンであれば
思うが、そんなにいつも打てる打者は、そんなにいるものではない。

ただ、一つ思うことは藤井もこういう場面で打てなかった事を、経験として
今後に生かして欲しい。
まだまだ今年初めて、レギュラー並みに使われ始めた選手だし。
今は将来への更なる藤井の成長のための通過点。
この通過点の経験を生かすかどうかで、今後の藤井の選手としての大成も
決まってくるような気がする。

巨人も阪神に負け、ゲーム差は変わらず1.5
落合監督のオールスター戦での発言、松山千春がセリーグ3監督がいるところで

松山千春 「阪神がもっと頑張ってもらわないと !」

落合監督 「阪神は駄目だよ、怪我人が多いから」

この落合監督の発言が、全文を報道されていなく、ただ「阪神は駄目」だけが
各スポーツ紙で報道されたきらいがある。

オールスター戦後、阪神はこれで4連勝。
この連勝の立役者は落合監督だったりして~~~(笑)

まぁ~~~ そんなことより、死球退場したブランコの事が心配だ。
肘に当たったみたいで、退場後に病院に行ったみたいだが、
果たして明日からの試合に出場できるのか?

頼むから、怪我は大したことなく、明日のスコアーボードに
4番ブランコとあることを、ただただ祈るばかり。


☆☆ 追記 ☆☆  8月1日
'09/07/31 ブランコ デッドボールを受けて館山へ突進

YouTubeで昨日のブランコ死球の動画があった。
これを見てると、丁度 ブランコが打ちに行った体勢で、それで球を避け切れていない感じ。
まともに肘に直撃。

今日のスポーツ新聞によると、骨には異常がないということで、ひとまず最悪の
事態は避けられたみたいだが、今日の出場は様子を見てからと
ブランコ本人が言っているみたいだ。


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まぁ~負ける時はこんなもの~  連勝ストップ。

2009-07-29 | ドラゴンズ

初回から先発朝倉は6点も取られ、リリーフ高橋聡も打たれ
結果は1-11.

これだけアッサリと惨敗すれば、逆に明日に集中できるのでは。(苦笑)


巨人のゴンザレス9勝目=プロ野球・巨人-中日(時事通信) - goo ニュース 
(記事引用)
巨人が快勝。一回、2死二塁からラミレスの二塁打で先制し、古城の3ランまで5連続長短打で計6点。五回にラミレス、亀井の本塁打で突き放した。ゴンザレスは緩急がさえ9勝目。中日は朝倉が立ち上がりに崩れ、連勝は9で止まった。




【試合終了】 ◇開始18時00分◇東京ドーム

チーム   計  
中  日 0 1 0 0 0 0 0 0 0
巨  人 6 0 0 0 3 0 2 0 X 11

【中日】
●朝倉(7勝5敗) 高橋 小林正
【巨人】
○ゴンザレス(9勝1敗) 深田 野間口
[本塁打]
古城2号(巨) ブランコ30号(中) ラミレス14号(巨) 亀井12号(巨)
小笠原24号(巨)





【熟年ドラキチ】
やってる選手もペナントレースは144試合と長丁場。
どのドラゴンズを応援しているドラキチ私も、毎試合毎試合に
自分の集中力を費やすのも、これまた大変な事。(苦笑)

仕事と違って、好きな野球、ドラゴンズと言えども。
今日みたいな試合は、そんな私にドラゴンズの試合があるにも拘わらず
野球に無関心にさせてくれた。(笑)

これがいつも負けているなら文句も言いたくはなるが、
まぁ~9連勝中だったし、今日はサバサバ行こう~~~
接戦で落として変な疲れを残すより、
「今日は駄目な日」として、気分の切り替えが大事。

敗因なんかも詮索する気も起こらない。(笑)

ただ今日の試合を東京ドームに見に行った親愛なるドラファンには
同情を申し上げたいが。


こんな事を書いているが、明日の試合に勝つか負けるかで
今日の敗戦の意味も180度意味合いが変わってくる。

明日は何としてでも勝ってよ~~~~~~。


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中日4本のホームランで9連勝! クリーンアップ揃い踏み^^

2009-07-28 | ドラゴンズ
いや~~~~ 今日も中日は勝った。
これで9連勝。
巨人も5月には9ゲーム差もつけていた中日に、7月に入ってからは
1勝3敗と。
戦っている巨人の選手自身たちが一番、今のドラゴンズの強さを
実感している事だろう。



巨人、坂本同点弾も投手陣崩壊-中日に1.5差 - (サンケイスポーツ)
(記事引用)
(セ・リーグ、巨人3-5中日、13回戦、巨人8勝5敗、28日、東京ドーム)巨人は2点ビハインドの五回裏、坂本の2点適時打で同点としたが、その後、中日・森野、和田に本塁打を浴び3-5で敗れ、中日に1・5ゲーム差まで詰め寄られた。

 手も足も出ない。やっとつかんだチャンスも、なかなか得点につながらない。巨人ベンチに暗雲が立ちこめ始めていた。

 「意識することなく、自分のスタイルでアウトを一つひとつ取っていきたい」

 先発のオビスポは五回までを5安打2失点。四回一死に小池から左中間席へ5号ソロを浴びると、五回二死では警戒していたブランコに左中間席へ29号ソロを運ばれ0-2とリードを許した。

 これまで先発した3試合すべてで白星を挙げ、首脳陣の絶大な信頼を勝ち取ったオビスポ。22日の横浜戦(長野)では9回6安打2失点。人生初の完投勝利を挙げるなど勢いに乗っている。

 原監督が、大事な中日との首位攻防戦の初戦に抜擢(ばってき)したのも好投を期待してのこと。しかし中日の粘り強い打撃で、五回終了時にはすでに球数が100球を超えるなど苦しい投球が続いた。

 そんなオビスポを助けたのは、腰痛から復帰したばかりの坂本だった。五回無死満塁のチャンスで打席に立つと、チェンの直球を左前に運ぶ2点適時打。2-2とし試合を振り出しに戻した。

 続いて松本の犠打、ラミレスの四球で二死満塁のチャンスを迎えたが、亀井が中飛に倒れ2点止まり。それでも四回まで3安打に抑えられていたチェンを相手に、この回一挙3安打2得点。ようやく悪い流れを断ち切ったはずだったが…。七回、オビスポが森野に2ランを浴びて勝ち越されてしまった。

 八回にも越智が和田に本塁打を浴び万事休す。3-5で敗れ、連勝は「2」でストップ。結局、投手陣が4被弾と中日の主軸に打ち崩された。





【試合終了】 ◇開始18時00分◇東京ドーム
チーム   計  
中  日 0 0 0 1 1 0 2 1 0
巨  人 0 0 0 0 2 0 1 0 0
【中日】
○チェン(4勝2敗) 河原 パヤノ 浅尾 S岩瀬(29セーブ)
【巨人】
●オビスポ(3勝1敗) 越智 木村正
[本塁打]
小池5号(中) ブランコ29号(中) 森野14号(中) アルフォンゾ2号(巨)
和田21号(中)




【熟年ドラキチ】
オールスター休みを挟んでも、ドラゴンズの強さは衰える事が無いみたいだ。
先発チェンも序盤から巨人を黙らせるくらいの、良いピッチングを見せるし。
まだまだチェンは成長途上の投手。
だからバント処理で、自分でフィルダースチョイスを犯して、ピンチを自分で
大きくしてしまい、結果、坂本に2点タイムリーを浴びて同点にされる。

ところが、2点取られた後のピンチを小笠原を三振、亀井も打ち取ったところに
今シーズンの中だけでも、既に大きな成長の後が見て取れる。

今後更に伸びていくと、とてつもない投手になる可能性が大!

今、NHKニュースで今日の試合のニュースを見たが、
ブランコのホームラン、今日も左中間スタンド上段に運ぶ、凄い打球。
このブランコのホームラン、ソロホームランでも、打たれた投手や
打たれたチームの選手やベンチには、それ以上のダメージを与えている
感じだ。

敵(中日)には、あんな破壊力がある武器(大砲)があるのか~~~。と。
口には出して言わなくても、同じプロの選手であるから、
打球の凄さは当然解る筈だ。

今日は、小池、ブランコ、森野の勝ち越し2ラン、そして和田ベンちゃんも
ソロ。
クリーンアップ揃い踏みのホームラン。
狭い東京ドームで「空中戦」で初戦を制した。

劣勢の1点差で越智を登板させた巨人原監督。
だが。その越智に終盤8回で点差を広げるホームランを打った和田ベンちゃん。
今日の敗戦で、巨人にとって一番痛かったのは、ここでなかろうか。

前半戦、越智・山口のフル回転で勝ち星を重ねてきた巨人も7月に入ってからは
思うように勝ち星が以前のようには重ねられない。
巨人の前半の快進撃の立役者、越智・山口が7月に入って、疲れか、
打たれたりする場面も。
オールスター戦後の今日の初戦で、またしても大事なところで失点をしてしまった
越智。 多分、原監督の心中は相当に穏やかではないだろう~~~~~。


一方、今日の中日。浅尾・岩瀬は8回9回をピシャリ。
ただ、卓越した投球術の持ち主河原の、「ノースリーピッチング」は
今日はそのままストレートで四球になってしまったのは、ちょっと愛嬌かぁ~~~。
(笑)
河原本人は、今日も「ノースリー」にしてから、打者を料理しようとしたのか?
(笑)
まぁ~~~ この件は、今日のところはこれ以上考える事は、止めにしよう~と。
(笑)

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オールスター第2戦はパが勝利。 井端がオールスター新記録。

2009-07-25 | ドラゴンズ
昨日はドラゴンズの川井が打たれ、今日は吉見も打たれて負け投手。
まぁ~ オールスター戦だから良いかぁ~~~~。(苦笑)

ドラゴンズファンの私から見て、ドラゴンズの選手のオールスター戦での
活躍ぶりは、
 ◎ 井端 ブランコ
 ○ 荒木
 △ 川井 吉見
と、こんな感じだったかなぁ~~~~~


球宴第2戦MVPは松中、2打席連続アーチ(読売新聞) - goo ニュース  
(記事引用)
プロ野球の「マツダオールスターゲーム2009」第2戦(25日・マツダスタジアム広島)──今季に開場した新球場で行われた一戦は、4本塁打を放った全パが7─4で快勝。前夜の雪辱を果たし、対戦成績を75勝69敗8分けとした。

 最優秀選手(MVP)は四回にソロ本塁打、六回に2打席連続本塁打となる勝ち越し2ランを放った松中(ソフトバンク)が選ばれた。

 全セは宮本(ヤクルト)の本塁打などで得点したが、中盤以降に突き放された。(有料入場者数3万866人)

 ◆表彰選手◆

  ▽最優秀選手(賞金300万円)全パ・松中信彦(ソフトバンク)
  ▽ベストバッター(賞金100万円)全セ・井端弘和(中日)
  ▽ベストピッチャー(同)全パ・金子千尋(オリックス)
  ▽ベストプレー(同)全パ・中島裕之(西武)
  ▽マツダアクセラ賞(乗用車1台=2戦を通じて1人)全セ・赤松真人(広島)


ベテラン井端大当たり=2試合6安打、最高打率-プロ野球球宴・中日-時事通信
(記事引用)
巨人を猛追する中日の勢いを、井端がそのまま球宴に持ち込んだ。この日5打数4安打1打点でベストバッター賞。2試合で7打数6安打、8割5分7厘と、シリーズ最高打率の新記録をマークした。
 1番遊撃。公式戦と同じ打順で先発すると、一回にいきなり中堅左へ二塁打。2死後、同僚ブランコの適時打で先制のホームを踏んだ。
 二回にも右翼へ二塁打を放つと、五回は井端らしい内野安打。途中出場した第1戦から5打数連続安打で、球宴記録にあと1に迫った。
 七回は遊ゴロに終わり、「記録は知らなかった。もう1度打席に立ちたい」と悔やんだが、九回にも安打を放ち、セのリードオフマンとして役割は十分に果たした。
 5月で34歳になった。第1戦で先発した同じ守備位置の巨人・坂本とは一回り以上も年の差がある。「周りはほとんど自分より若い選手。もう少し頑張ろうかなと思った」。残っている力を再確認した2試合だった。




【試合終了】 ◇開始18時28分◇マツダスタジアム

チーム   計  
全パ 0 1 0 1 1 2 0 0 2
全セ 1 1 0 1 0 0 0 0 1

【全パ】
涌井 ○杉内(1勝0敗) 金子 シコースキー
【全セ】
大竹 ルイス 藤川 ●吉見(0勝1敗) 林 永川
[本塁打]
中村1号(西) 松中1号(ソ) 宮本1号(ヤ) サブロー1号(ロ) 松中2号(ソ)




【熟年ドラキチ】
試合前のホームラン競争では、今日はブランコは準決勝で敗れてしまった。
試合では今日はセリーグの4番打者でスタメン。
初回、2塁打で塁に出た井端をブランコのタイムリーヒットで得点と
いうことで、今日はMVPはドラゴンズから出るかと期待を持っていたのだが。

ペナントレースでは防御率1点台の吉見が、ソフトバンクの松中にホームランを
浴びてしまい、オールスターでは昨日の川井に続き今日の吉見も打たれ
ドラゴンズファンとしては、ちょっと心苦しい展開だった。(苦笑)

まぁ~ 昨日も書いたがペナンとレースとは違い、捕手も違うから
全く気にしない事にしておこう~~~~~。

そんな中で、井端が7打数6安打。 (2試合合計)
この打率は新記録とのこと。
以前はオールスターも3試合会ったから、単純に打率で新記録といわれても
私にはそれほどピンとこないなぁ。

時事通信の見出しでは、ベテラン井端と表現されていて、
むしろ私はこの表現を見て、
「あああぁ~ 井端もベテランと言われる選手になったのかぁ~」
と少し違和感を感じながらも、
「なるほど、もう10年近くも1軍にでているなぁ~」と改めて認識。

キャンプは目の不調で今年は殆どやっていない井端で、
今年の活躍は「未知数」と思われていたのだが。
オールスターでも、こんな活躍をするし、ペナントレースでは目下首位打者。

後半にキャンプで鍛えていない「ツケ」が出てこない事を、
ただただ祈るばかり。
いや、キャンプではいつも練習をやりすぎているから、
かえってこういう展開のほうが、最後まで充分に体力がもったりして。(笑)


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二転三転で、なかなか面白かった今日のオールスター戦

2009-07-24 | ドラゴンズ
セリーグが17安打、パリーグが14安打で10-8のスコアという打撃戦。
試合展開も二転三転して、見ている分には面白い試合だった。

ドラゴンズの選手で今日の試合に出場したのは、井端、荒木、ブランコに川井。
井端とブランコはまずまずの活躍。
共に2安打。 ブランコにはドデカイホームランを期待していたのだが、
打点もあげたし、まずまず。

初出場の川井が8安打も打たれ、9回に青木の逆転2ランホームランがなければ
そのまま負け投手になるところだった。
川井はヤクルトの青木に感謝しなくっちゃ。(笑)


逆転2ランの青木がMVP オールスターゲーム第1戦(共同通信) - goo ニュース 
(記事引用)
プロ野球マツダオールスターゲーム第1戦は24日、札幌ドームで行われ、全セが10-8で接戦を制した。最優秀選手(MVP)には青木(ヤクルト)が選ばれた。通算成績は全セの69勝74敗8分け。全セは5点を追う八回に4長短打などで1点差に詰め寄り、九回無死一塁で青木が右越え本塁打で逆転。全パは先発のダルビッシュ日本ハム)が右肩に打球を受け1回で降板。攻守に好プレーがあったが、リードを守れなかった。

中日・ブランコが圧倒的パワー=プロ野球球宴・ホームラン競争(時事通信) - goo ニュース  
(記事引用)
ホームラン競争ではブランコ(中日)が圧倒的なパワーを見せ付けて優勝した。

 ブランコは準決勝で稲葉(日本ハム)を破ると、決勝で小笠原(巨人)と対決。先に打った小笠原が2本塁打に終わったのを見届けると、満員の観客の度肝を抜く左翼席上段への大アーチを連発。3本打ったところで勝負を決め、「本番も楽しみたい」と余裕の笑みを浮かべた。



【試合終了】 ◇開始18時35分◇札幌ドーム

チーム   計  
全セ 0 0 0 1 1 1 0 4 3 10
全パ 1 0 1 0 0 1 5 0 0

【全セ】
ゴンザレス 館山 山口 川井 ○三浦(1勝0敗)
【全パ】
ダルビッシュ 田中 岸 ファルケンボーグ 有銘 摂津 ●武田久(0勝1敗)
[本塁打]
ラミレス1号(巨) 青木1号(ヤ)





【熟年ドラキチ】
中日の新外国人ブランコ。
規格外の大きさのホームランを連発しているので、テレビでも最近は取り上げられるようになったが、まだまだブランコの事は全国のファンには馴染みが少ない所だと
思うが。

試合前のホームラン競争で、触れこみどおりの圧倒的パワーを発揮して、
見事に優勝。
打球の速さや飛距離に札幌ドームの観客もビックリしていたみたいだ。

井端もブランコも2安打して、それなりの活躍。
荒木はノーヒット。 これも荒木らしいといえば荒木らしいかも。(苦笑)
ただ、一昨年はこの荒木もオールスターでMVPを獲得したのだから
こういう表現は、ちょっと荒木に失礼かな。(苦笑)

問題だったのは、川井。
本当によく打たれた~~~~~~。8安打も。
本当にこの川井が開幕から無傷の10連勝のピッチャー?と
全国の野球ファンは首を傾げたかも?(笑)

まぁ~~~、今日はオールスター戦。 キャッチャーもいつもの名捕手谷繁ではないし、川井の良さが出るような捕手のリードがなかったから、
こんな結果も当然かも。
逆に言うと、捕手のリードの良し悪しで、ピッチャーの結果も大いに変わると
言う事かも。(笑)

なんとか、川井を元気付けたくて、私も屁理屈でもこじつけて、なんとか今日の
川井の結果を軽減させたくて~~~~~。(汗)

いや、開幕から無傷の10連勝。 これは”いつかは止まる”事。
物は考え様だぁ~。 ペナントレースでなく今日のオールスター戦で止まったと
考え、後半戦はまた一からスタートと仕切り直しできると、良い方に解釈も
できるかも。(笑)
そしてこんな試合でも、青木の逆転2ランが出て、負け投手という記録にも
ならなかったし。
やっぱり川井は運が強いぞ~~~~と、考えるべきだ~~~~~。

 
オールスター戦といっても、どうしてもドラゴンズの選手のことが気になってしまう
ですよね~~~~。
そして、どうしても良いほうに解釈したくなっちゃうんですよね~~~。(汗)


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負けない、強いドラゴンズ8連勝で貯金17

2009-07-22 | ドラゴンズ

広島先発大竹は立上がりは大乱調。ドラゴンズは2点を先取。
本当ならこの初回で一気に4-5点を取って大竹をKOしていなくっちゃと
少し後悔を抱かせるような接戦になった今日の試合。

2-2で中日朝倉と広島大竹の我慢比べ、
先に大竹が降板するが、その後の横山からも点を取れない中日。
朝倉もランナーを出すのであるが、なんとか2失点だけで8回まで粘投。
味方の堅い守備にも助けられながら。

そして迎えた8回の裏のドラゴンズの攻撃。
ブランコ、和田と続くドラゴンズの攻撃。
終盤でもあり、当然、4番ブランコには大きな期待を寄せながら
ドラゴンズの攻撃を見守ったのだが、ブランコ・和田2者倒れ2死。

ああぁ~ これじゃぁ~9回の攻撃に託すしかないかぁ~~~~と
思っていた時に、藤井が2死から四球を選ぶ。
初球で2塁に盗塁に成功、そして次打者小池がセンター前タイムリーヒット。

藤井も小池も、本当にいい仕事をした~~~~~^^



中3-2広(22日) 中日が8連勝(共同通信) - goo ニュース 
(記事引用)
中日が競り勝って今季2度目の8連勝。2-2の八回2死から四球の藤井が二盗し、小池が中前打を放って勝ち越した。朝倉は8回2失点で7勝目。九回を締めた岩瀬がリーグトップの28セーブ目。広島は攻撃に工夫がなく、4連敗。


中日8回に勝ち越し8連勝、広島は救援陣が力尽き4連敗-毎日新聞 
(記事引用)
○中日3-2広島●(ナゴヤドーム)

 中日が終盤に競り勝ち、今季2度目の8連勝で前半戦を終えた。一回に「積極的に行こう」と森野の初球をたたく先制打などで2点先取。一度は同点にされたが、八回に小池の適時打で勝ち越した。広島は救援陣が力尽きて4連敗。中日戦の連敗と、借金がともに11となった。  

 ○…中日打線が終盤に集中力を見せた。同点の八回2死から、四球で出塁した藤井がすかさず二盗。打席の小池はカウント2-0からの3球目を中前に運んだ。当たりが詰まったのが幸いし、前進してきた広島の中堅手・末長が捕球できず、藤井が勝ち越しのホームを踏んだ。2試合連続先発起用された小池。強肩には定評があるが、四回には二塁打を放ち、バットでもいいアピールができた。



【試合終了】 ◇開始18時03分◇ナゴヤドーム

チーム   計  
広  島 0 0 0 2 0 0 0 0 0
中  日 2 0 0 0 0 0 0 1 X

【広島】
大竹 横山 ●シュルツ(2勝2敗)
【中日】
○朝倉(7勝4敗) S岩瀬(28セーブ)




【熟年ドラキチ】
今日の勝ち方は、いよいよ強いチームになりつつある事を証明するような試合。
荒木、井端、森野、ブランコ、和田というような上位打者で決勝点を取ったのではなく、 藤井と小池の下位打線で、それも2死から取ったと言う非常に内容のある
勝ち方だ。

特に、2死から四球を選んだ藤井が小池の初球で盗塁をきめたところには、
私も痺れた~~~~~。
誰が見ても盗塁する場面で、当然、広島バッテリーも警戒をしていたはず。
そんな場面で盗塁を決めた藤井、これは本当にいい仕事だ。
そして小池がタイムリー決勝点。

2死ランナー無しから、森野やブランコや和田の一発ではなく、
下位打線の2人でもぎ取った決勝点。
こんな勝ち方を目の前でされては、広島のブラウン監督も嫌になっちゃうであろう。

昨日の試合後でも、広島ブラウン監督はこんな発言を、
「中日は堅実でしっかりした野球をやっている」と。
敵の監督から見ても、今の中日の野球は「強い」と感じざるを得ないのであろう。

派手にホームランとかの花火ばっかりで勝っている訳でない中日。
守りも含めて、攻撃も今日みたいな攻撃をできてしまう。
ブラウン監督も対中日戦に10連敗もしていると、さすがに以前のように
1塁ベースを投げてしまうような「やんちゃぶり」も、すっかり影を潜めてしまって
いるようだ。

これでオールスター戦前の試合は終了して、約1週間のオールスター休み。
オールスター後は巨人・ヤクルトの対戦で始まるから、
マスコミも「首位攻防戦」と中日ー巨人戦を煽ると思うが。

多分、落合監督はそんなマスコミの突っ込み取材にも、
 「まだまだ勝負は先、9月だよ~。
  巨人ヤクルトとの6連戦は5割の星取りで充分だよ~」と
言いそうな気がするなぁ。(笑)

勝ち越せば、それはそれで良し。
万が一、負け越した場合の事も想定して、チームの指揮を執っている落合監督。
昨日の試合後のコメントで、
 「今日は久しぶりにピッチャーの投球術を見せてもらった。(誰とは言わないが)。」
こんなコメントを出していた。
またも落合流の、ちょっと解釈に困るようなコメント。

多分、河原投手の3人で抑えたが、いずれもボール先行 ノースリーという
カウントにしたことであろう。
マスコミ向けに、この河原のピッチングについて「久しぶりに見た投球術」と
最大限の賛辞を発信している。

実は、河原自身が「あんな大事な場面」での登板で、少々コントロールも
乱したのが真相なのかもしれない事を、敢えて「投球術」とマスコミを
通じて発信してしまう落合監督。

監督としての仕事は試合中だけでなく、試合が終っても次への戦いに備えて、
「河原は凄い投球術だ~」と言う事を、敵チームに洗脳を始めているとも言えそうだ。

ドラゴンズが今のようにチームの調子が良くなかった時でも、
「首位巨人を追っかけれるのは中日だけだ」と、負け惜しみ・強がり発言と
解釈されてもしょうがないような発言をした落合監督。

しかし、今、現実には、そのようになっている。
故に、河原投手についての発言も、他の人達は落合監督の言うように
「投球術をもった河原投手」として見る様になるであろう。
敵に、そのように思わせたら、もっと河原投手は打ちにくくなる、と言う計算が
きっと落合監督にはあるに違いない。

今の政治家、特に与党の政治家さん達の「言葉の軽さ」に比べたら、
ず~~~と落合監督の言葉のほうが、使い方・重み・効果というものも
数段以上上手な感じがする。(笑)



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