小千谷から(Ojiya kara)

新潟県中越大震災の、とある被災者からのメッセージ
(リンクはご自由にどうぞ。ただし転載はご遠慮ください。)

母の日

2006年05月15日 01時18分25秒 | おやぢ家の人々
母の日だから・・・と。
夫がお花を買ってきてくれました。
いつもはカーネーション一輪だったりするのですがw
今年はなんか大きいゾ!<ブログにアップしてもらうのを期待してるのか?w

いつも夕飯でヒィヒィいってるので
「今夜はママが行きたいところに行こうよ。」

・・・ということでレ・アーリに行くことにしました。

あたしは「ゴルゴンゾーラチーズのクリームソースのパスタ」をいただきました。(ひとりで食べたかったのにたかられた・・・)
夫は「旬のあさりとたけのこのパスタ」を。(大盛で(-o-;))
子供たちは3人とも「モッツァレラチーズとアスパラのトマトソースのパスタ」にしました。(子供たちおいしいチーズが大好き)
精算のときに「(子供さん)3人も・・・すごいですね。」と言われました。
「ハイ。大喰いなので大変です・・・今度はこっそり来ます。」
などと言いながらw
彼女はシェフの奥様なのでしょうか。
とってもステキな方です(* ̄(エ) ̄*)ポッ


子供たちが手紙を書いてくれてプレゼントしてくれました。
私が料理を作っている絵。
それを手伝う娘。
男どもは皿を差し出して「早く~」と待ってる絵。
リアルすぎて笑いましたw

アナログの手紙っていいですね。
ほんとうれしいです。

あたし家事も育児も手抜きばっかでダメダメかーさんでした。ずっと。
でもこの子らにとってはひとりだけのかけがえのないお母さんなんだよなぁ。
ほんとはこんな手紙もらえるような立派な母親してないんです。
子供たちの手紙を肝にすりこんで、気持ちを入れ替えようと思った一日でした。

ありがとう。

今日はいいビールですw
全国のがんばってるお母さんたちに「お疲れさま!」
(^O^)/C□☆□D\(^_^ )カンパーイ!

山のごっつぉー

2006年05月15日 00時00分06秒 | 新潟県中越大震災・地震
やまこし道楽村よもぎひら山菜ガイドに参加したmakikoさんが、収穫した山菜のおすそわけに小千谷まで来てくれました~♪



こごみ(こごめ)ぷりぷりの「こごみ(こごめ)」「山うど」「あさつき」
「ぜんまい」もたくさん採れたそうです。
下処理の仕方なんかもよもぎひらのおかあさん方が懇切丁寧に指導してくださるとのこと。



わらび(奥)あけびの芽(左)ずいき(右)こちらは、よもぎひらのおかあさんたちが朝からお料理してくださったものだそうです。
わらび(奥)あけびの芽(左)ずいき(右)
あー。ごちそうだー。
ンマスギー。
ひとりで今夜全部食べてしまいそうでコワーイw


山うどこちらは山うどのきんぴら。ピリ辛で激ンマ!!
私にこのおふくろの味は出せないっス。
今度姑に教わろう。




「ちょっとママこれ食べてみてよ。」とmakikoに言われ、ペロンと指ですくってなめたのはコレ。

「( ̄▽ ̄;)!! ヤバイねコレ・・・。何杯でもイケそうだよ・・。」

あさつきをみりんやら味噌やらお酒やらで煮込んだものらしいんだけど、ポン酒とコレとあったら・・・。
あー。もう!\( ~∇~)/

チッ。
こんなことなら私も子連れで参加するんだったぜ。
出遅れた(^_^;)

こういう山菜料理がサササッと作れて
夫の同僚とかが急に来たら「なにもないですけど・・」と「スッ」と出せる奥様に私は憧れている。(憧れだけだけどw)

あー田舎料理が上手に作れるのはカッチョイー!
そしてこれがとんでもない「ごっつぉー」だということに
中越のみなさんは気づいていただきたい。
いつも食べつけてて(自然に豊かすぎて)わかってないかもですが。

あー。いいなぁ。田舎暮らし。
あー。憧れる。山菜料理が作れるおかーちゃん。

道楽村スタッフにおねがい。
今度は料理教室企画してください。