小千谷から(Ojiya kara)

新潟県中越大震災の、とある被災者からのメッセージ
(リンクはご自由にどうぞ。ただし転載はご遠慮ください。)

旧小千谷から

2006年09月28日 13時00分08秒 | 携帯から
川口町が長岡市に合併協議を要請し、小千谷市長にも合併参加を呼び掛けました。川口と小千谷では先月からモッパラこの話題。小千谷は11月の市長選を控えており、各自治体の動向が注目されるところでありますが。
たとえばたとえばよ?小千谷が何年後かに長岡市になったら、このブログは天気予報みたいに【旧小千谷から】になる?(;^_^A
ハンドルネームも【旧おぢやのおやぢママ】に改名だ(^O^)わはは。

迷い道くねくね

2006年09月18日 11時16分49秒 | 日常
柏崎の「空想ひみつ基地 こどもの時代館」の前で日本海を撮りました。
曇ってたので佐渡は見えず。





すぐ近くの日本海フィッシャーマンズケープへ寄りました。
目的はコレ。串焼き。
上のふたりはイカを。
(。・ρ・)o━<コ:彡━
チビはあじの塩焼きを。
私はつぶ貝を食べました。
ここはプチ寺泊みたい。
新鮮な魚が安く箱買いできるとあって、観光客でにぎわっていました。


4時になったら出ようと思ってました。
福山のラジオを車で聴くという計算。
でもね。道に迷ったw

シーサイドをどっか左に折れれば小国方面へ出られると思ってたんだけど、
あれれ、鯨波ってフィッシャーマンズケープより北だったのねw<シマッタ!
ずんずん南西に下りてしまって気づいたときにはもう上越w
まーなんとかなるだろ、と方向感覚だけで帰ろうと決断。
ちょっと山越えたらなんとなく小国とか高柳とかそのヘンに出てくれたらうれしーなーと思いつつ、
山をのぼっていくんだが・・・・。
高いたかーい!!(笑)
こんなに上まできちゃったよw
おまけにラジオ入らない。
ここはどこ?八石山とかいうとこ?
看板も知らない地名ばかりだし地図ないしw<ダムがあったw
ちょっと不安になったけど無事山を越え、やっと大きめの看板にたどり着いたと思ったらそこはなんと鯨波!
戻ってきてるじゃんっ!(福山のラジオも終わり)

小千谷まで1時間半の旅でしたw

そうそう、ラジオの最後でね
本田美奈子の追悼シングル「wish」がギリギリ聴けました。
いい曲です。
11月1日が待ち遠しい。


安心した帰り道。
小国ではこんなのどかな風景が見られました。
今日は気持ちよく晴れて稲刈り日和ですね。
雨風が強くなる前に、と農家のみなさんは精を出されていることでしょう。



柏崎「空想ひみつ基地 こどもの時代館」

2006年09月18日 00時35分53秒 | 日常
今朝DSを貸す貸さないで喧嘩したこどもたち。
そういうときはゲーム禁止というお約束。(連帯責任)
家族会議の結果、パパが職場にDSを持ってくことに決定。
子供達はパパ出勤後軽く荒れましたw
意地を張っちゃったやつも「自分が悪かった。」と反省してる様子。
じゃぁちょっと気分転換すっか~ということで、柏崎の「空想ひみつ基地 こどもの時代館」に行くことにしました。

ここは実は子供達がというよりは昭和30年代~40年代生まれのおっさんの夢の館。
意気揚々と嫁に彼女に子供にと、あのころのヒーローの説明をしています。

私たちがオバQの展示品の前にいたら
「バケラッタ!しかいえない弟がいてさ~。」と彼氏らしき男性が彼女に説明していました。
ウルトラマンや仮面ライダーみたいな超ヒーローものよりB級もののほうが好きw
私は「ジャイアントロボ」のおもちゃがあったのがとてもうれしかった!
あぁ。あんなスフィンクスみたいなロボになぜ夢中になってたんだろう。
いや、ロボよりも、腕時計でロボを操縦してしまう少年に憧れていたのかもw

おもちゃだけでなくアルミのお弁当箱や水筒(ビニールカバーで底にチャックがあるやつw)が展示されてたのも懐かしかったです。

自分的にヒットしたのは「ダメおやじ」のプラモデルがあったこと。
あと350円のブロマイドが売られていたんだけど美川憲一(男顔)と柳沢慎吾とツービートの写真があったことw
柳沢慎吾に至っては石原裕次郎やピンクレディーにまじって引き伸ばし版まであった!(A4サイズくらい?)<な!なぜ???

隣のおじさんは大原麗子に萌えていました。

「この人ホラ!さんまのからくりテレビにでてるでしょ?」と子供に説明してもわからない様子。
赤い風船@浅田美代子

はじめてレコードを買いました。
郷ひろみw

同級生との演芸会でものまねしたっけ。
麻丘めぐみ

死んじゃったよね。
沖田浩之 岡田有希子 

子沢山。まだまだがんばってるよね。
堀ちえみ

アキラが好きでした。
フィンガー5

伊藤つかさ、河合奈保子、たのきん、明菜、聖子世代。
そこらへんになると明星平凡の切り抜きやシールなんか集めたりしてたわね。

でもね!郷ひろみのころはね!
シールと思いきや、切手のようにうしろに「つば」つけないと貼れなかったのよwww

ちなみに私がはじめて買ったブロマイドは 城みちるでした。

もうすぐ稲刈り【小粟田】編

2006年09月16日 01時05分34秒 | 小千谷(新潟)
小粟田(こわだ)です。
白い花はそばの花です。





しっかり黄金色ですね。
日没前にあわてて撮ったのでくすんでいますね
自分の影も長~くてうつりこみそうになりました。




接写しようと田んぼにズンと足を踏み入れたら秋の虫がいきなり鳴き出しました。
驚かせてごめんよ。




来年はこの田んぼが一望できる場所を探したいな。
やっぱり朝日山かなぁ。






もうすぐ稲刈り【山本山JR貯水池】編

2006年09月16日 00時07分53秒 | 小千谷(新潟)
山をちょっと下りて、中腹からも撮ってみました。
ここはJRの貯水池。
コスモスぴんぼけw




西中方面です。
中央の田んぼは稲刈り真っ最中のようですね。





山辺橋(赤い橋)の上からちょっとおりたところから撮りました。
手前が山本山大橋。
奥が旭橋です。

貯水池付近の田んぼでも稲刈りをしていました。




もうすぐ稲刈り【山本山沢山ポケットパーク】編

2006年09月15日 23時41分38秒 | 小千谷(新潟)
稲刈り直前の小千谷・川口の景色が撮りたくて、夕方【山本山・沢山ポケットパーク】にのぼってきました。
夕日がちょっとグラデーションがかってました。
電線が邪魔だな~と思って移動したらもうこんなふうには見えなくなってしまった


ちょっとずつずらして適当に撮ってみました。
あなたのはどのあたりですか




よく晴れていたので弥彦山まで見えました。
(左の写真の中央遠くに薄~く見えるのが弥彦山です。)





千谷川に住んでいるとおっしゃる老夫婦が「写真をお願いできますか?」と声をかけてこられました。
使い捨てカメラのレンズ越しにこの景色バックで2枚撮りました。
2枚目を撮るときにおばあさまがいきなりピースをされニッコリと笑われました。
かわいかったです

はじっこにいるのはカップル?ご夫婦?
こちらは川口方面です。
越後三山も見えますね。




ひまわり畑もきれいに刈られ、来春菜の花畑に変身するためにちょうど土を耕しているところでした。
(農林課の方?委託の方?お疲れさまです。)
このあと種蒔きでしょうか。
逆光で見づらくてすみません。

Beautiful day

2006年09月15日 12時41分05秒 | 携帯から
きれいだね。きょうの小千谷。一年のうちでいちばん美しいんじゃないかなぁ。
秋の長雨の中、一日だけプレゼントのような晴れ間。稲穂もすっかり黄金色にかわり、明日からの連休を利用して稲刈りをする農家も多いでしょう。もう次の晴れの日だと上から見た景色が穴ぼこになっちゃってるんだろうな。今日写真撮りに行けるかなあ。どうかなあ。

不信のとき

2006年09月14日 15時35分25秒 | オンナのホンネ
今日は木曜日。
「不信のとき」
1週間が待ち遠しくなるようなドラマは久しぶり。

主題歌はアン・ルイス「あゝ無情」

♪サーングラス(フッフー)
はーずしたら(フッフー)
ふーきだしちゃうほどー(フーフーフーフー)

と合いの手いれてる人いない?(^。^;)

17-18年前に「想い出にかわるまで」というドラマがあって楽しみに見ていた。
姉(今井美樹)の婚約者(石田純一)を奪う妹の役を松下由樹が演じていた。
「29歳のクリスマス」でもシングルマザーの道を選ぶというどエライ強い女を演じていた。松下由樹。
かと思えばココリコミラクルタイプでは激しく笑わせてくれる。
穏やかな大人な表情だったのに「キッ!」と突然「女」のスゴミを見せる松下由樹の演技が好きw
杉田かおるのナレーションも深みありw

夜10時♪たのしみ♪

飲酒運転撲滅~片貝花火にこめた遺族の想い

2006年09月13日 13時45分09秒 | 小千谷(新潟)
福岡の幼児3人死亡事故以来、毎日毎日飲酒運転による人身事故のニュースばかりです。

そんな中でこんなニュースが目に飛び込んできました。
飲酒運転撲滅 遺族が花火打ち上げる 新潟・片貝まつりで(Yahoo!ニュース9月11日)

ネットのニュースはそのうち消えちゃうので内容重複して書きますが、
Yahoo!ニュースによると由佳さん(当時19)は6年前、職場から車で帰宅途中の栃木県の国道で飲酒・居眠り運転で中央線をはみだしてきた大型トラックと正面衝突。即死だったということです。
その年に友人と片貝まつりに行こうと計画していた由佳さん。
ご両親は片貝まつりを訪れ飲酒運転撲滅の祈りをこめた花火の打揚を決意されます。
七回忌の今年は3回目の奉納だったそうです。

9日だけで片貝に10万人以上の観客(小千谷市の人口の2.5倍!)が訪れました。

「七回忌追善供養 『飲酒運転』の犠牲になった娘・由佳へ。
由佳の『声』はずーーっと伝え続けていくからね。
夜空の『夢の花』を見てください。家族一同より」

このアナウンスのあと打ち揚げられたスターマインは多くの観客の心にガツンと響いたことでしょう。

片貝まつり2006 帰らなくてよかった

2006年09月11日 12時44分31秒 | 小千谷(新潟)
午後2時。
真昼の三尺玉打揚のころから風が強くなってきて、ブルーシートが飛びまくっていました。
古式玉送りが桟敷席から町内に出発。
我々も一旦引き上げようと桟敷席から出たころからポツポツと雨が。



「雨に負けるな~!!」とさざなみ会(42歳)の精鋭部隊が気合入れw
(雲が覆いかぶさりすでに真っ暗at午後3時)

この直後でした。




ひょうきん族の懺悔部屋のように突然「ドバーーーーッ!!」ときましたて。
雨具じゃどうしようもない突然の降りに大勢の人が一気に最短距離の軒下へ!
雷さまは俯瞰(ふかん)で見ていて面白かったに違いない。
みんな素早かったもんww(大量の魚が敵から身を隠すかのような俊敏な動きだったwww)

10分から20分くらいは動けなかったかなぁ。
小降りになったころ、また片貝が動きはじめました。
どんなに雨が降っても観客は帰ろうとしません。
それは片貝の花火は悪天候でも時間厳守で揚げるから。
普通の花火大会ならちょっと雨が降ったりすれば順延になることが考えられますが、片貝の花火はどんなに雨が降ろうとも順延にはせず、10時といったら10時に四尺玉を揚げます。
裏切りがないので観客は10時の四尺玉を見届けてから帰りたいと思うわけですね。

成人と思しき若者が一升瓶を抱えて先輩に「道をとおしてください。」とお願いしています。
これは片貝まつりでの名物で、新成人が大人の仲間入りをするための通過儀礼なんだそうです。
だから半纏の下にネクタイなんですかね。


神奈川のちゃらさんファミリーと合流することができ、雨が落ち着くまで片貝小のグランドにテントを張ってそこで休憩しようということに。
ぼけーっとしているうちにパパパパッとテントふたつが張られちゃった。
あぁ、頼もしい。
子供達同士も仲良くなり、しばらく林間学校気分で盛り上がっていました。

7時ごろ雨が上がり、折角なので桟敷に行こうということに。
やっぱりあのアナウンスがね~。
聞きたいよね~。

このたびある方のご厚意で桟敷席を譲っていただいたのですが、やっぱり花火のでかさだけじゃなくて臨場感からして全然違うっ。
大体傘を差しても邪魔じゃないってどうなのよ。

ずっと小雨がぱらつく中で子連れの観覧は大変でしたが7時半から10時までまったく飽きませんでした。
チビは途中で眠くなって寝てしまい、抱っこ&傘差しの状態で見ていたので微動だにできず。どうせたいした写真撮れないわと思ってたので撮影はまったくしていません。(きっと誰か花火マニアが撮ってるはずwwTBしてくださいね。)

9時20分とか9時40分に揚がる○○会の花火はやっぱ気合がすごいね。感じるね。
みんなでこつこつこつこつお金貯めたんですよね。
お金のことで人間関係がぎくしゃくしたりすることも当然ありますよね。
なんかそういう見えない人間模様みたいなものが花火の中にこめられていて、それでも花火は毎年揚がる。
「あぁ。この一発を揚げるのにいろいろあったんだろうなぁ。」と思いながら観てましたです。

愛星会(成人)(9:55打揚)のオープニングはジャニーズでも登場しそうな勢いでしたね。意表をついてかなりびっくり。
煙がいっぱい出ちゃって四尺玉が揚がるまでに雲が消えずクリアに見えなかったのは残念だったけど、片貝花火のよさは世界一の四尺玉だけじゃない。
全体の構成としては本当に楽しめて心に鮮烈に残る花火大会でした。
(個人的には42歳さざなみ会のハート連発がコミカルで笑えましたw)

ここは大変気になるとこですが、
9時半すぎにアナウンスが一瞬男性の声に変わりましたよね。
心配しましたw(トイレ休憩だったの?ww)
やっぱりあの女性の声をきくと「片貝花火だぁぁ」という気になるんですよね<すっかりファンσ(o^_^o)

「尺!尺玉でございます!」の
「ます!」のところが裏返り気味になる声が魅力。

みなさまお疲れ様でした。
また来年。楽しみにしています。

片貝まつり2006 どっち撮ってんだよ!

2006年09月11日 09時56分54秒 | 小千谷(新潟)
江口洋介さんの昼間のスターマイン
見逃しました~

片貝入りしたのは12時半。
片貝小学校のグランドに駐車したくて(浅原神社からいちばん近い)警備のおっちゃんに声かけたんだけど、「ここらへんどこいってもいっぱい(満車)だよ。田んぼのわきとかそこらへんに停めるしかないね~。」と。

そうか。ならば。
バイパスまで出て早速警備のおっちゃんから情報収集。
「1時になったら路駐できるようになるからここで待ってたら?」
うっす!20分待機してソッコー駐車!
と思ったら、前から詰めるよう指示されて、ちょっと遠くになっちゃった。


折りたたみ傘とレインコート各4人分が入ったリュックをしょい、子供3人引き連れチンタラ歩くこと約5分


番付表の前でこの写真を撮っていたらmyuさんに声をかけられた。
「見た?江口洋介の花火。」
「えっ
「今揚がったよ。(私は)一応写真撮ったけどw」
「工工工工エエエエエエエエェェェェェェェェ(゜Д゜;ノ)ノ 」

バカだ。バカすぎる。
花火見ないで番付表とってたなんて

この写真全然うまく撮れてないけど、昼間の花火ってこんな感じ。
はじめて見た。
花火の玉を包んでる紙が空からバラバラ降ってきたのはびっくりした。
棟上(建前)のもち投げのときのように桟敷で子供たちが拾いに行くw
なんか小さなパラシュートみたいなのも降ってたように見えたけど気のせい?
あのおもりの中には縁起のいい5円玉とかが入ってるんだろうか?なんて思ってみたりして<誰かおしえて

長くなるので一旦ここでエントリー切るw


◆追記
myuさんから江口洋介さんの花火の写真をいただきました!
こっそりアップしておきますw

(やっぱ夜のほうがいいよね~。
なんで昼揚げたんだろw)

片貝まつり2006二日目 どうか晴れてくれ~

2006年09月10日 10時08分47秒 | 小千谷(新潟)
昨日はいつまで経っても熱が身体から抜けないというか・・・。
シャワーを浴びてもプール帰りのような疲労ですっきりしないので家から花火を見てました。(四尺玉きれいに揚がりましたね)

チビは38.6℃の熱が出て座薬挿入。
寝るまでは熱がってつらそうだったけど今朝はすっきりよくなって遊ぶ気マンマンです。

片貝まつり二日目の今日。
お天気が心配ですね。
ヤフーの天気予報で6時間後の雨雲の動きをチェックしてますが、あぁぁぁぁ雨雲が迫ってきてるぅぅ~\( ~∇~)/

ちょっとはやめに行って駐車場だけは確保したい。
そんでフラフラとお祭りの雰囲気を楽しんで、もし降って降って子供達が耐えられなくなるようだったら帰るとするかな。

今はこんなにいいお天気なのにねぇ。

江口洋介さんの花火は昼の部。
日本唯一の真昼の三尺玉ってどんななんだ?(午後2時打揚)←たしかコレだよねw
夜みたいにくっきり見えないはずなのであんまイメージできない。
でも近くで見たらボフッって風はくるんだよね?
観客はおお~~~っとかいうんだろかw
ちょと興味ありw

さてさて準備だ。
レインコート・レインズボン・折りたたみ傘を人数分持っていかなくちゃ。
そして、今日はメモリーカード忘れないぞ、と。

山本山で菜の花の種を蒔いてきました

2006年09月10日 00時14分55秒 | 小千谷(新潟)
今日どうしちゃったの?
おかしーよ。
塩殿走ってたときに見上げた電光掲示板。
「現在の気温37℃」( ̄▽ ̄;)!!

炎天下でずっと種蒔きしてたから「暑い暑い」と感じてたのかと思ってたけど
そもそも暑いんじゃんっw 

今日NPO法人スローライフ小千谷主催の
「山本山高原を菜の花で埋め尽くすプロジェクト」に参加してきました。
沢山ポケットパーク(市内ではおなじみの菜の花畑・ひまわり畑)で蒔くもんだと思いこんでたので、トラクターが走る広大な土地を見てお口あんぐり。
「これ。。。全部手で撒くんっすか?(心の声)」

&嫌がらせのような暑さ。

でもでも「休みながら楽しくゆるゆるとやりましょう」と代表の長谷川さんのご挨拶でちょっと気持ちが楽になりました。

蒔き方の手ほどきを受け、ちっこいちっこい菜種を2-3粒ずつ約15センチ間隔に撒く。
そのあとからほうきでサワサワと土をかける。
みんなで適当に役割分担し種蒔き&土かけをしましたが・・。
長~~いっ。
1本 100メートルはあります。
狭いところを長靴でまっすぐ歩くこと自体慣れてないので人の蒔いたとこをうっかり踏みそうになる。
2-3粒のとこを5-6粒蒔きそうになる(^_^;)

今まで「あーキレイだな~。」と思うだけの菜の花畑だったけど、菜の花が一面咲いてるってことは蒔いた人がいるんだよなぁ・・と当たり前のことを思いました。
そしてきれいに耕された土地でしたが、そこにいきつくまではもちろん藪ボウボウで、あれだけの土地を整地された方々のご苦労はちょっと想像もできませんが、来年の春・・みんなにここに来て楽しんでほしいなぁと思いました。

菜の花のほかにも「とうな」や「雪下人参」も植えます。
間引きや開花、蜂蜜の採取などなど。そのたびごとにみなさんと交流する機会があるということがとても楽しみであり、今日のようなあらたな出会いがどんどん増えればいいなぁと思いました。

お昼、長谷川さんの奥様が深夜にしこんでくださったというカレーと上片貝で採れたというごはん(精米したてホヤホヤ)、きゅうり、なす、メロンのお漬物を振舞っていただきながら(おいしかったです!ごちそうさまでした!)、種蒔きに参加された方々と交流しました。
みなさん自然に優しくありたいと思っていらっしゃる方ばかりで、「これからもよろしくお願いします!」という感じ。
普段はニンテンドーDSに夢中な子供達も農業体験を楽しんでいました。

山本山の種蒔きが終わってから大崩⇒川井にもついていきました。
たいして仕事はしていませんが、こんなことでもないと大崩や川井に行く機会もなかったと思います。
山本だけじゃなく大崩と川井の菜の花も開花したら見にくるぞぉ!
大崩に入るところの道路(魚沼橋の近く)が妙見の土砂崩れ現場のように2004.10.23のままになっていて驚きました。
大崩とはもともとそういう土地なんだよ、だから大崩なんだよ、と地元の人は説明してくれますが、報道されるところとされないところの差は歴然。

中越でも報道もされなくなった忘れ去られ地域にこそ目を向けなければ・・と強く思います。

今日種蒔きに参加された皆様、大変お疲れさまでした。
カメラは持って行ったのですが、メモリーカードをPCに挿したままで来ちゃった=( ̄□ ̄;)⇒
なので撮影はできませんでした。<オバカ マヌケ

写真は中越復興市民会議さんに期待してます♪