小千谷から(Ojiya kara)

新潟県中越大震災の、とある被災者からのメッセージ
(リンクはご自由にどうぞ。ただし転載はご遠慮ください。)

福岡レポその3

2005年03月31日 14時01分20秒 | 新潟県中越大震災・地震
福岡放送の取材後、朝日新聞の取材を受ける。今後も取材を継続して詰めてくださるとのこと、期待大。
福岡の知り合いからメールがあり、夕方のニュースに出たことを知る。
どんな内容だったのか知りたい。後でDVDかテープを送ってもらおう。
その後仮設住宅建設現場へ向かい写真を撮ってからNGO協働センターのY氏、C氏と落ち合い乾杯。あっという間に一日が終わった。

福岡レポその2 テレビ取材

2005年03月31日 11時19分11秒 | 新潟県中越大震災・地震
島の人とおしゃべりしていたら私の着ていた黄色の『がんばろうおぢやジャンバー』が目に留まったようで、突然カメラが近づいてきた。突撃取材にオイオイと思ったけど腹くくって開きなおった。
インタビューに答える中でディレクターが関心を示してくれ、被災地仮設住宅居住改善ネットワークの資料も撮影したいとのこと。そのあと県庁入りする予定だったが継続して取材させてほしいとの申し出があり、カメラクルーと一緒に県庁入りした。
NHKからは一切連絡なし。
住宅管理課に入っていくとこから担当者に陳情してるところ、話合い後の感想等を撮影される。

福岡レポその1

2005年03月31日 09時28分21秒 | 新潟県中越大震災・地震
博多の駅前ローソンからNHKに取材依頼の原稿をFAXしたあとタクシーで九電体育館に。
タクシーの運転手さんとおしゃべりして震災時の街の様子を情報収集。体育館では現地責任者の方から玄界島の自治会長さんを紹介していただき談笑。
日赤テントにも行って心のケアで注意してほしい点についてアプローチ。
外を見るとなつかしの自衛隊風呂。小千谷の総合体育館で大活躍の《玄海の湯》で、その節はお世話になりましたと隊員と談笑w
体育館に畳が運びこまれているのにはびっくり。ポカポカ暖かい中、島の人と話をしていると福岡放送から突撃取材を受ける

いってきます!

2005年03月29日 01時40分15秒 | 新潟県中越大震災・地震
昨日撮影したデジタルビデオカセットをDVDに立ち上げていただきました。
ただいま デジタルビデオカセット→VHSテープにダビング2本目w
ほんとはこんなことしてる場合じゃない。
荷造りはいつするんだぁぁぁ!

まーいーや。新幹線で寝ようw

といいながらまたまたビールをぷしゅぅ~~♪

このブログ・・携帯で投稿できるか先ほどテストしました。<やっと今になって・・・(^^ゞ
これで福岡レポもできそうです。

しばらく小千谷を離れますが、更新はしますのでよろしくお願いします♪

【仮設住宅】「こんげんとこ 住めねぇこってぇ!!」

2005年03月27日 23時43分21秒 | 新潟県中越大震災・地震
早朝に福岡県在住の方からメールをいただきました。
「ママさん 福岡の仮設住宅は30日に着工に入ります、事態は急を要します!」とのことでした。
新潟では福岡の詳細情報が入らないということを知っておられた方からの 優先順位の高いメールだということがわかりました。

宿題のばしのばし体質の私も
んもう~~朝ご飯も食べず顔も洗わず急ぎましたとさ。

ネットで福岡県庁の電話番号を調べ、災害直後だから土日時間外でも受けてもらえるだろうと読み
建築都市部住宅管理課にプッシュ。

電話で概要を話した後で担当の方宛てにメール。
現在の新潟県中越地区での仮設住宅の雨漏り問題の現状をおおまかに伝え、リンク先
を貼り付け送信。
「二度とこのような欠陥住宅が建てられないように」
「福岡の仮設住宅を建設される業者さんおひとりおひとりにこの現状を見ていただきたい!」と念を押しました。

ご返答は

●資料をこちらの建設業者に渡して、福岡県の仮設住宅において
このようなことが起こらないように、十分留意の上工事を進めたいと
考えています。

●福岡県の仮設住宅の建設は、来週早々に着工を予定しています。
住宅の様々な仕様は、(社)プレハブ建築協会との協定で基本的な
内容が決められており、直ちに建てるために在庫の資材と部品を使用する
必要があります。

●このため、建設する住宅は新潟と同様のプレハブの住宅となりますが、工事の
内容については、雨漏り等が起こらないよう、十分に留意して工事監理を行いたい
と思います。

とのことでした。

我々の思いがちゃんと業者サイドに伝わるかどうかということと、業者の反応がどういうものなのか ということが非常に気になりますが、
担当の方には迅速で誠意ある対応をしていただいたので、期待したいと思っています。


こういうことは色々な方面からしつこいくらいに呼びかけたほうがいいのかもしれませんね。
行政と業者間の「見えない話」としてではなく 市民レベルまで掘り下げて
新潟ではこういう現状があるんだよ ということを伝えていただけたら・・と、ただいま新聞 テレビのメディアにも働きかけ中です。

午後からは取材に伺いました。
小千谷市内の仮設住宅にお住まいの方が協力してくださるとおっしゃるので どんなに雨漏りの状況が酷いかということを動画に撮らせていただきました。
やっぱり文字や写真で伝わらない「やりきれない感情」とか「なまなましさ」が伝わってきて、それが動画の魅力だと感じました。
これを是非 福岡の建設業者さんに伝えたいです。
VHSに何本かダビングして紙袋に詰め込み、福岡県庁を通して各業者さんに見ていただきたいと思っています。

ビデオのタイトルはそうだなぁ。
「こんげんとこ 住めねぇこってぇ!!」
ってのはどう?w <↑おっぢゃんしょ(小千谷人) 朋ちゃん指導(^^ゞ



中越から福岡へ ナマの声を届けてきます!

2005年03月26日 23時26分51秒 | 新潟県中越大震災・地震
11月12月の行事が殆ど3月に延期になったので
3月はいつもの年に比べて本当に忙しかったぁ。
うちは子供が3人なので、行事が重なることも度々あり
まるで女優 ADのような生活でしたw

ほだれ祭&PTA
ピアノの発表会&おゆうぎかい&町内会
は 同じ日にありました。

しかも旦那は両日とも仕事だった┐(´-`)┌

一昨日は卒業式 今日は卒園式。
やっと子供関係の行事が終わり一息ついたけど、
今度は【被災仮設住宅居住改善ネットワーク】の活動が忙しくなってきましたよ♪

明日も子連れで取材です。
仮設住宅で暮らしている知り合いの本音(怒り 嘆き)をビデオにおさめて、福岡で実際に仮設住宅を建設される業者さん(市や県の担当職員だけではなく)に直接見ていただこうと思っています。
中越から福岡への愛の?ビデオレターですな ムフ。