小千谷から(Ojiya kara)

新潟県中越大震災の、とある被災者からのメッセージ
(リンクはご自由にどうぞ。ただし転載はご遠慮ください。)

もう家族みたいなもんだ!

2005年02月28日 13時47分03秒 | 新潟県中越大震災・地震
AVNのえりちゃんと、このブログによく遊びに来てくれるばばちゃんが小千谷入りとの情報を聞きつけたので昨日子連れで会いに行きました。
「今仮設住宅にお邪魔してるんですけどぉ」とえりちゃん。
行ってみたら・・・・
そこ!昨日あたしがお邪魔したお宅やんけ!
大笑い。
仮設住宅の一間で小さな輪を感じました。

あれ?見たことある顔だなぁ。
駐車場で友達に遭遇。
「仮設にいたの???」
「そうなのよ~~アパート半壊でさ~。でも大家さんが建て直さないっていうからさ~。もう出るしかないよね~住めないんだもん。」と友達。
そっかぁ・・知らなかった。
彼女はスノーブラシを持って子供たちをひき連れ車で慌しく出て行きました。

さてさて ばばちゃんに会うのははじめて。
えりちゃんには二回目。
文字だけのばばちゃんが 本物のばばちゃんにチェンジ。
今までもこのブログで出逢った人に何人も会ってきたけど
ネットでのイメージとリアルのイメージって違うほどおもしろいねw

今回は小千谷の仮設住宅を何箇所かまわりたいとのことだったので足になろうと思ったんだけど
なんせ子供が3人大人が3人プラス荷物できっつきつ。
もう夜逃げ状態w

えりちゃんのひざに息子がのりーの後部シートで喧嘩しーの
あ~~もう~~ごめんにゃ。窮屈すぎ!

お昼は魚沼水産でお惣菜やます寿司をパクつきました。
ストーブ囲んでいい感じ♪
ここって初めて来たけど お魚を網で焼いたりしてるんだってね。
東は原信がなくなったから 車のないおばあちゃんたちってここでお魚とかお野菜を買ってたのね~。
ます寿司がむっちゃ美味しかったよ。肉厚で。

でねでね、
えりちゃんったらどこに行っても「顔」なんだわ。
あたし「すげーー」って感心しっぱなし。
横浜から何度も何度も小千谷に足運んでるんだもんね。
行く先々で可愛がられてるのがよくわかったよ。

元中子の仮設住宅の駐車場でも 待ち合わせてもないのに「おお~~!」とおじさんが手を挙げてやってくるのよ。
えりちゃんそれに気づいて「○○さ~~ん!」みたいな再会シーン。
どうよ、これ。
「うちの姪っ子みたいなもんだ♪」とおじさん えりちゃんに会えてご満悦。
なんだかほのぼのあったか~い気持ちをおすそ分けしていただきました。

今回 極楽寺さんから言付かったという毛糸の帽子と首巻きを(広島の方の手編みだそうです)お二人で配布されていたんだけど
見て見て♪このおじいちゃんカワイイでしょ!!
とってもお似合いですぅ♪

お二人ともお疲れさまでした。
また来てね♪ 
・・・っていわなくても来るよね
ヾ(@^▽^@)ノわはは


【仮設住宅】結露対策に応急処置

2005年02月26日 10時34分54秒 | 新潟県中越大震災・地震
昨日買い物ついでに小千谷小の仮設住宅に行ってきました。
先日お邪魔したお宅で「調理場がないから不便なんだ」とおっしゃっていたので、100円ショップにこういうのないかな?と物色してたら・・お!あったあった!




これこれ!
伸縮自在だからどんなシンクにもフィット。
小さいまな板でも支えになって便利♪
しっかし100円とは安いね~。
取り外し可能だから洗いものをするときはとればいいですね。



「こっりゃーいいね~。わりーやね~。お金つかわせて~。」とおばあちゃん。
つかわせて というほどの金じゃないですて。
なんもないけど・・・ と大根の煮物を出していただきました。
おばあちゃんの煮物ってなんてあーも美味しいんでしょうね。
これあたしが食っちまったらおばあちゃんの今夜のおかずなくなるんだよな・・・と
ちょっと遠慮がちに・・でもしっかりいただいちゃいました♪


その後どうですか?
と上を見たら結露対策がされていました。
2週間ほど前に業者が入って応急処置をしていってくれたとのこと。
以前は結露受けにゴミ箱のようなものを置いていましたがそれはありませんでした。
一箇所だけビニールが敷かれてたけどね。
応急処置だけど 少しはましになっていたようでした。
玄関にもタオル敷いてなかったからとりあえずは洩れなくなったみたいですね。
ほかの仮設住宅はどうなったのかなぁ。

屋根裏に溜まった水をどこかに排出できればいいんですけどね。
大掛かりな工事が必要になるのかな。

もうね~音がすっごいの。
ぼたんぼたんぼたぼたぼたぼたぼたぼた・・・・・・・
ずーーっとそんな音がしてるのよ。24時間。
おそらく内壁と外壁の間に屋根裏にたまった結露が落ちる音なんだと思う。
ぴちょん なんていうカワイイもんじゃない。
昨日は晴れていたから 雨の音ではないしね。
最初雪融けの音かと思ったけど やっぱあれは結露の音なんだろうなぁ。

特に夜間、その音が気になって楽じゃない・・とおっしゃっていました。
隣の音が聞こえる とか、それ以前の問題でした。

それとね~
長野から配布されていた除湿乾燥機?だけど
おばあちゃん やっぱり使ってませんでした。

どうしてですか?って聞くと
部屋が狭いから邪魔 っていう理由と
あとはやっぱり電気代の節約なんだろうね。

除湿機に関しては私も疑問持ってたんだけど
ほんとにニーズがあったのかなぁ・・って思う。
この先も使うアテがないと思うし。

エアコンも電気もつけないで おばあちゃんはおこたにあたっていました。
とにかく電気代が倍になったというんだから ちょっとでも節約しようって思うよね。うん。

写真撮らせてもらうときも「電気つけていいですか?」って言い出しにくくてね。
で、ピンぼけのままなんですが 雰囲気わかるからいいかな・・って。

どこのスーパーの肉がいいとかあそこの魚はまずいとかで盛り上がりました。
車がないからお買い物は大体たかのスーパーに行っているとのこと。
歩いてちょうど15分だから いい運動になるんですって。

このおばあちゃん お子さんが市内に住んでいらっしゃるようで
孫も小千谷小に通っているそうです。
よかったよかった♪

今度は手ぶらできてね。とおっしゃるので 今度はほんとに手ぶらで伺うつもりです(^^ゞ




立ち上がれ!中越プロジェクトシール 酒屋で見~っけ♪

2005年02月25日 18時11分24秒 | 新潟県中越大震災・地震
酒が切れたからいつもの酒屋へ。
ん??アレは!!!





(ノ゜ο゜)ノ オオオオォォォォォォ-
立ち上がれ!中越プロジェクトマークじゃないかぁぁ(嬉)
一本一本にちゃんとシールが貼られてるぅぅ♪

店長さんを呼び出してもらい、撮影の許可を得ました^^


こっれは!
おなじみのサイトのトップですねぇヾ(@^▽^@)ノ
ウキャキャ!嬉しくなっちゃう~。

こうして市外や県外やはたまた国外でシールみっけたりなんかしちゃったら
宝島のVOWのように投稿したくなっちゃうわん♪


どんどん広がれシールの輪~~♪
あたしさっき家族分の缶バッジとステッカーをアンシャンテで買い足したのよん。
とりあえずはランドセルと通園バッグに貼りやした♪

旦那も自分の車に貼りたいらしい。


ん~♪頑張ってますね~!プロジェクト!
コンビニや宅配便のダンボールや流通関係の業者が賛同してくれたらいいなぁ~。
我が家も頑張ってみんなに宣伝しまーーす!

春に向かって

2005年02月25日 10時03分35秒 | 新潟県中越大震災・地震
今日の小千谷はいいお天気です。
町ではちょっとでも雪を融かそうと、せりだした雪庇をスコップで削って道路に投げ出して散らす光景がみられます。
ピークの頃に比べれば、道路が広くなりました。
道路わきの雪壁も少しは低くなってきました。

雪で倒壊した建物も雪の中から顔を出しはじめました。
今までは何が何だかわからなかったのです。雪に隠れていたので。

春の訪れとともに見えなかったものが見えてくるようになります。
もう2月も終わるんですよね・・・。

ひと息ついていろんなこと考えなくっちゃ、と思います。
11月12月の行事が全部押し押しになって3月は大忙しです。
特に我が家は子供が3人(小学校と保育園にわかれている) 旦那は毎週末仕事 近くに年よりも兄弟もいない 
と三拍子そろっているので、おやぢママの腕の見せ所です。
頭の中は段取りだらけ。

バタバタ行事に追われたあとは新潟にたくさんの花が咲き誇ります。
花を撮影している自分をイメージしながら・・・
もうちょっとの辛抱だね!みんな!

スギがオレンジに膨らんでるのも気になりますが(^^ゞ

小学校の体操着、いつもならジャスコで買うんだけどジャスコ復活するメドたってないのかなぁ。
本町商店街で買おうかな。
そうそう、
昨日シマヤ書店さんに立ち寄ったけど まだまだ「小千谷を襲った大地震」の写真集たくさん在庫ありましたよ♪

【心のケア】夜中にうなされるチビ

2005年02月24日 17時36分58秒 | 新潟県中越大震災・地震
今朝明け方にチビがまた半狂乱になった。
高熱が出た一昨夜と同じだ。
わけのわからないことを叫びギャーギャーととりつくしまもない。
なだめてもなだめても落ち着くことなくガタガタ震えながら「ママがいい~!ぎゃーぎゃー!」を繰り返す。
添寝で密着しトントンするだけでは埒があかず、抱き上げて毛布でくるみ上から覆うように抱き締めた。

少し落ち着いたときにトイレに誘うと「うん」と素直にうなづいた。
手をつないでトイレまで導き、そのあとでジュースを飲ませた。
「こわかった・・。じしんかと思った・・・」
チビがきいてもいないのにもらした。

潜在的にチビの心の中に悪魔がはりついている。
それが昨夜の余震でフラッシュバックしたのだと直感した。

夢の中までは守ってあげられない。
とにかく寝つかせるときは添寝をしてあげて安心させ、夜中急に泣き叫んだときにはすぐに抱き締めてやれる距離にいてやることが重要だと思った。

夜泣きでノイローゼになりそうだった頃に戻ったようだ。
長丁場になるかもしれないし 昨夜限りで終わりかもしれない。
それはわからないけれど
ほんとに余震がいまいましい。

あれから4ヶ月~交錯する想い

2005年02月23日 22時52分41秒 | 新潟県中越大震災・地震
さっき子供たちを寝かしつけながら
「もうあれから4ヶ月かぁ・・」といろんなことを考えていた。
そのときだった。
背中全体がブルブルブル・・っときてその直後にガタガタガタ!と音をたてて揺さぶられた。
チビが
「ママ・・じしんきた・・・」といった。
「大丈夫だよ。この部屋はなにも落ちてこないし ちっこいちっこいじしんだからね。」

チビはあらいぐまラスカルのぬいぐるみ二体とパンダのぬいぐるみをいっぱいいっぱい抱えて寝ていた。
このぬいぐるみはチビが大きな余震が来て不安定になった日に長野の移動図書館の方からいただいたもので
まさに「いっしょに地震をのりこえてきた仲間」として大事に大事にしている。
チビはラスカルに優しい声でなにかを言っていた。
「大丈夫だよ!」っていってたのかな。
しばらくパンちゃんが行方不明だったのだが、さっきおもちゃ箱から探し出したときに
「ごめんね・・」とパンダのぬいぐるみに向かって謝っていた。
ひとりぼっちにしててごめんね、という意味だったのか。

体験を共有した仲間というのは心強い。
励ましあうことも、時には甘えて弱い部分を出すことさえも、
そう、自分の全てをさらけ出せるものがあるような気がする。

先日のカワラちゃんの送別会では 私は翌朝目があかなくなるくらい泣いた。
ここにいる人たちにはきっと なにもいわなくてもわかってもらえるんじゃないか っていう甘えた気持ちになり
初対面の人なのに話してるだけでボロボロボロボロ泣いてしまった。
私などたいして苦労もしていないのに。
根っからの小千谷の青年たちの団結力を羨ましいと思う気持ちと
その瞬間だけでも受け入れていただいたことの嬉しさから糸が切れ堰を切ったように涙してしまった。

それぞれに想いがある。
それは目で見える被害の大きさには比例しない。

みんな表面には出さないけど精一杯生きている。
そう思わされた。
ステキな出会いに感謝している。



チビ高熱

2005年02月23日 10時20分57秒 | 新潟県中越大震災・地震
昨日保育園から電話があり、チビが39度の熱が出たので迎えにきてくださいといわれました。
インフルエンザの反応は熱発してから何時間もしないと出ないので
「今行ってもなぁ~~」と思ったのですが、明日受診できるかどうかわからない(吹雪マークが心配)のでとりあえず受診することに。
一応陰性だったんだけどまだ油断はできんよね~。

ぐったりした様子はなく高熱でも元気だったのですが、夜間寝付いたあとに急にひどく怯え出して震えながらしゃくりあげるように泣きちらかしました。
「気持ち悪いのが出た」としがみついてくるチビ。
高熱でいやな夢を見てしまったのでしょう。悪寒もあるようです。
寝室で寝るのを嫌がるので毛布にくるんで抱っこしたまま頬擦り&揺ら揺らしててやりました。

ゴホゴホ!
思い切り私の口元に向かって咳をしてくるチビ。
・・・・・もう運命共同体です。

地震の後だからいつもより慎重にケアしていかなければと思いました。
上の子もそうだけど、特に暗いところで「こわい」と訴えることが多くなりました。<ママがじゃないよw

見ていた「救命病棟」も慌てて消しました。<大丈夫ビデオに録ってますw

座薬が効いているからか今朝 熱はなかったけど、今日は一日大事をとってお休みにしました。
一応予防接種は全員受けたんだけどね~。
かかる人はかかるからね~。

というわけで看病に専念しやすw

雪は落ち着いてます。
よかったぁ~。

雪降ってきました

2005年02月22日 10時27分53秒 | 新潟県中越大震災・地震
ここ数日落ち着いていた雪が一昨日あたりからまた降りはじめました。
うちのあたりでは消雪パイプの水が出て30分から1時間経ってからじゃないと流雪溝の水は流れません。
それもチョロチョロ流れてくれればいいほう。
もともと機能してないような流雪溝ですから。
あわただしく出勤する人がドカドカと流雪溝を埋めてしまったらもうそこで堰き止められて流れなくなるし。
本当に雪の捨て場には困っています。

天気予報では新潟は雪マークじゃなく吹雪マークでした。
2/1の大雪のようなことはないと思うけど、事故などで関越が通行止めにならないことを祈ります。
トラックやバスが全部下に下りてきたら大渋滞なんでね。

千谷の仮設住宅の入り口にズラズラと停められた路上駐車。
除雪車にとっては「邪魔っ!」なのですが
これは入居者が悪いのではありません。
一家に2-3台は当たり前なのに駐車場を確保しなかったのは行政の責任です。
近隣の某会社が駐車場を提供しようと申し出たのに「管理が大変だから」という理由で断わったそうですから。

やれやれ┐(´-`)┌
呆れますね。

先日の自衛隊派遣にしても 同じ千谷の仮設住宅内でも「雪処理をしてもらった」世帯と「してもらえなかった」世帯があるということを入居者から直接知らされました。
テレビと新聞の報道では 「入居者に満足してもらいました」的なニュアンスでしたが、実際のところはパフォーマンスでしかなかったのではないでしょうか?
「そこはしなくていいよ」というのは誰が決めるのかな?
テレビにうつるとこだけすればいいと思ってるのかな?w

一生懸命支援してくださった自衛隊のみなさんもあのようなやりかたでは疑問をお持ちなんじゃないかな?
などと余計なことを思ったのでした。




ライブドア社長の生出演で思ったこと~これからのメディアのありかた

2005年02月22日 00時21分13秒 | 新潟県中越大震災・地震
ライブドアの堀江社長が夜のニュース番組に生出演していた。
自分の伝えたいことを伝えきれずキャスターの質問にも苛立ちっぱなし。
「あなたは私に何を言わせたいんですか?」
「そんなくだらない質問をするんだったら帰りますよ」
始終そんなやりとりで非常におもしろいものを見させてもらった。

ここでまた私が再認識したことは 「伝えたいこと」と「伝えてほしいこと」にかなりギャップがあること。

局の「もっていきたい方向」に誘導されそうになることに不快感をあらわにする堀江氏。
まくしたてる発言の途中でブチッと切られCMが流れたのにも笑った。

今回の震災で我々被災者がメディアに対して感じたこと。
「そういうことじゃなくてもっと違うことを伝えて欲しい!」

もうテレビや新聞などという媒体だけではストレスを感じているのだ。
もはや一方的な大衆伝達というものだけではまかないきれない時代になったということだろう。

「この情報が欲しいのに!」
我々は地震が起きたときにそれを痛いほど感じた。
視聴者なり読者なりのニーズとメディアが伝えたいことに温度差がありすぎて苛立ったしそれは今でも続いている。

これから必ず起きるであろう大地震のためにもメディアは変わらなければならない。
欲しい情報を得られるのであれば受信料だって喜んで払うと思うのだが。

このブログ頑張ろうと思う。
11月からずっと今まで小千谷で頑張ってくれた「立ち上がれ!団結中越プロジェクト」のカワラちゃんのためにも私は「小千谷の今」を伝えていきたい。

【風船一揆復興の陣】熱気球に乗ってきたよ!

2005年02月19日 16時09分01秒 | 新潟県中越大震災・地震
熱気球に乗りに行こう~♪
昼ご飯を食べさせたあと、子供たちを連れて行ってきました。
ここは元中子仮設住宅駐車場脇です。
気球を見るなり子供たちは走り出してしまいました。
「待ってぇぇ~~!」


見て見て。気球の中からパチリ♪
いやっほ~!高いぞぉ~!
バーナーがゴォォォ!って大きい音をたてるのでチビはちょいビビリでしたが私と一緒だったら「乗る」と。
見守る気球隊の方も乗ってる人もみんなニコニコいい顔です。


きっもっちい~~♪
お!あっちにも熱気球ハケーン!





血が騒いでこっちにも来ちゃいました、ベアリング会場。
お祭り大好きw
熱気球のはしご。
でも、私らの番になったときには強風で危険になり急遽中止に(T0T)
よし!隣の三洋へダッシュ!≡≡≡ヘ(*--)ノ


三洋の会場です。
広いから高くまで上がります。





ほーら見て見て。
絶景でしょ。
小千谷の町を眺めていたら感慨深くなってウルウルしてきちゃう。




なんとサンプラザにまで足を伸ばす始末w
ここでも乗ってきました♪


なんつーかね。
この気球隊の方がたのお気持ちがうれしいんだよね。
チビに声かけてくださったり
帰り際「がんばれよっ!」って言ってくださった方も。
「おかあさんに気球買ってもらえ。」
それはできません!(爆)

本当にありがとうございました!
わたしたち頑張ります!

明日の朝・・・天気どうかなぁ。
やっぱり雪原を彩る熱気球が見たい~~!!<今朝見損なった(T0T)

まだまだいろんな二次災害

2005年02月18日 15時24分38秒 | 新潟県中越大震災・地震
晴れてて雪が降らない(落ち着いた)からって安泰なわけじゃない。

雪崩で犠牲者が出た

プチ雪崩なんて毎年あたりまえのようにある。
でも今年は違う。
山が動いたから。
今日だって昨日だって身体に感じる余震が数回あった。
弱ってる地盤の上に雪が降り積もり余震で前触れもなく突き上げられるのだから雪崩だって発生しやすくなる。

雪による家屋の倒壊にしてもそうだけど「心配な人は専門家に見てもらいましょうね。」なんて悠長なこといってていいのかな。
そのブルーシートのかけかたは危険ですよ、とパトロールして指導してくれるプロがもっと必要だったんじゃないのかな。

なにもかも不足している。
業者も専門家も財政も。

人を雇うにはお金がいるからね~。(厭味)

地震なんてずっと前のことのように感じるのに、ヒヤヒヤしながら暮らしている人がいる。
そのことだけはみんなにわかっててもらいたい。

【風船一揆復興の陣】熱気球が今年もあがるよ!

2005年02月17日 18時55分49秒 | 新潟県中越大震災・地震
★★空からおぢやの町をみよう★★


毎年「おぢや風船一揆」に全国から集まってくれる熱気球の仲間たちが
風船一揆が中止になっても、おぢやのみんなを元気づけるために、今年も気球をもってやってきます。
小千谷市内のあちこちで、熱気球の無料試乗体験を行います。
熱気球は天候に左右されますので、予定の計画は変更になるかもしれません。
お天気がよくなるように祈ってください。

【風船一揆復興の陣計画予定】

2月19日(土)~2月20日(日)

19日・20日両日午前8時ごろ

西中より小千谷市内へ熱気球フリーフライト



19日午前10時頃より午後3時まで

20日午前10時頃より正午まで

市内各地で無料熱気球試乗体験



【無料熱気球試乗体験予定会場】
●サンプラザ駐車場
●新潟三洋駐車場
●日本ベアリング駐車場
●ユキワ精工駐車場
●元中子仮設住宅駐車場脇

★会場は予定であり、当日に変わることもあります。
 熱気球の浮かんでいるところに来てください。