goo blog サービス終了のお知らせ 

花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

庭の花、5月、トキワツユクサ、他

2018-05-19 | 花の写真

 庭の花も春から初夏の花に移ってきています。

 

 ☆ トキワツユクサ(常盤露草)

 ツユクサ科ムラサキツユクサ属、多年草、南米原産、花期:5月~8月、

 別名:ノハカタカラクサ(野博多唐草)、帰化植物だが繁殖力が強いので野生化してる。

 三角形の白い花を咲かせ、オシベは6本あり毛がたくさん生えているのが特徴。

   

 ▲白い似た花でオオトキワツユクサ、ミドリハカタカラクサがあるが、花柄が紫色でない。

 露草の名の如く朝に花が咲いているが夕方早くには閉じている。

 

 ☆ ムラサキツユクサ (紫露草)

 ツユクサ科ムラサキツユクサ属、多年草、北米原産、花期:6月~10月、

 一般的に栽培されているのはムラサキツユクサとオオムラサキツユクサの交配種

 アンダーソニアナ園芸品種のようです。

 日本自生のツユクサとは属が異なり、ツユクサは1年草です。

  

 

 ☆ ダイアンサス ’ピンクキッス’

 ナデシコ科ナデシコ属、多年草、開花期 春、秋、 コンテナ、花壇や寄せ植え等

  

 

 ☆ マツモトセンノウ(松本仙翁)

 ナデシコ科センノウ属、多年草、花期:6月~8月、

 自生地がはっきりとしないようですが、九州の阿蘇山の草原に自生するツクシマツモトが原種と

 言われるようですが、朝鮮や中国にも自生しているようです。

  

 

 ☆ アメリカンホワイト

 ヒルガオ科エボルブルス属、匍匐性多年草、アメリカ原産、花期:6月~10月、

 エルボルスは別名をアメリカンブルーと呼ばれて出回っていますが、白い花の種類です。

 ハンギングバスケットや寄せ植えに最適です。

  

 

 ☆ クレマチス カシス

 キンポウゲ科クレマチス属、落葉多年草、中国中西部原産、

 四季咲きクレマチスの仲間、 

  

 

 ☆ タマサンゴ(フユサンゴ)

 ナス科ナス属、常緑低木、ブラジル原産、花期:5月~9月、

 花は小さく鑑賞とは言い難く、夏以降にオレンジ色の実が付き実を楽しむものです。

  

 実の写真は、フユサンゴとして16/11/26投稿済ですので、ここを 参照

 

 ☆ モロッコナズナ

 アブラナ科エティオネマ属、多年草、西アジア原産、花期:4月~6月、

 別名:エティオネマ、花びら1片の大きさが1mm位です。

  

 1年以上名前が分かりませんでしたが、教えて!Gooで聞いてみました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


散歩途中で出合った花木、ベニドウダンツツジ他

2018-05-18 | 花の写真

 4月中旬以降で散歩途中で出合った花木達です。

 

 ☆ ベニサラサドウダンツツジ(紅更紗灯台躑躅)

 ツツジ科ドウダンツツジ属、落葉低木、日本固有種、花期:5月~6月、

 サラサドウダンツツジの変種、花全体が赤みを帯びた大形の花を咲かせる。

  

 

 ☆ カナメモチ(要黐)

 バラ科カナメモチ属、常緑小中木、花期:5月~6月(初)別名:ベニカナメ、アカメモチ、

 モチノキ(モチノキ科モチノキ属)とは全く違うもの、庭樹、生け垣に利用されることが多い。

  

  

  

 モチノキとの違いは、

 モチノキは、4月頃葉腋に黄緑色の4弁花を固まって付ける。

 カナメモチは、葉は先が尖り縁に細かい鋸歯があり、花は円錐花序に白色5弁花を付ける。

 

 ☆ ニシキウツギ(二色空木)

 スイカズラ科タニウツギ属、落葉低木、花期:5月~6月、別名:ゲンペイウツギ、

 山地に生える。 花は白い花が次第にピンク色から赤へと変化する。

  

  

 

 ☆ ヤマボウシ(山法師)

 ミズキ科ミズキ属、落葉高木、花期:6月~7月、山地に生える。

 花は中央に小さな花が多数球状の頭状花序をつくり、その周りを4片の白い花弁のような

 総苞片が囲む(昨日投稿のドクダミ等と同じ)。

  

 

 ☆ ニセアカシア 和名:ハリエンジュ(針槐)

 マメ科ハリエンジュ属、落葉高木、北米原産の外来植物、花期:5月、

 街路樹、庭園樹に植えられることが多い。やせた土地でも繁殖しやすい。

 白い花は甘い芳香を放ってミツバチが好む。 ちなみにアカシアは黄色い花です。

  

 

 ☆ カルミア ’シルバーダラー’ 

 カルミアは既に5/15投稿済ですが、これは’シルバーダラー’という白い花です。

  

 コンペイトウのような形の方が大好きです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 


路傍の野草 5月 イモカタバミ他

2018-05-17 | 花の写真

 家近くの道端にある平凡な雑草ばかりです。

 

 ☆ イモカタバミ(芋片喰)

 カタバミ科 カタバミ属、多年草、南米原産、花期:4月~9月、

 カタバミの中で、株が大きく花の中心部が濃い紫色で葯が黄色いのが特徴で、

 帰化植物も今では野生化している。

  

 

 ☆ ドクダミ(毒痛み)

 ドクダミ科ドクダミ属、多年草、花期:6月~7月、別名:十薬(じゅうやく)十種の薬効の薬草。

 やや日陰の場所を好む草で、野山、空き地や至るところで見られる。

 ドクダミの花は白と思いがちですが、4枚の白い部分は花弁でなく、総苞片と呼ばれる器官で、

 中心部の黄色の部分(オシベ、メシベ見える部分)の小さな花が集まり大きな花に見せている、

 小さな花には花弁がありません。

  

   八重のドクダミは投稿済の こちらを 参照。

 

 ☆ ツルマンネングサ(蔓万年草)

 ベンケイソウ科マンネングサ属、多年草、中国原産、花期:5月~6月、

 コモチマンネングサに似ていますが、

 花を付けない茎は地を這い、茎の色は紅色を帯び、葉は3枚づつ輪生し、

 葯は橙赤色であることを現場で再確認しツルマンネングサとしました。 

  

 

 ☆ ユキノシタ(雪の下)

 ユキノシタ科ユキノシタ属、多年草、花期:5月~6月、

 湿った土を好み乾燥に弱い植物、薬草。

 多数の花をややまばらに付けるが、まだ咲き始めの為に花数は少なかった。

  

 

 ☆ ウシハコベ(牛繁縷)

 ナデシコ科ハコベ属、多年草、花期:4月~6月(年中見られることも)

 萼片は5枚、花弁は白色で5弁で2深裂し、萼片と同じ位の長さ、

 雄しべ10個、花柱は5本、萼や花柄に腺毛がある。

  

 

 ☆ ナガミヒナゲシ(長雛芥子)

 ケシ科ケシ属、1年草、地中海沿岸原産、花期:5月~6月、

 外来植物ですが、花は美しいですが、繁殖力が強いので雑草化し、在来植物への影響も

 指摘されている。

 麻薬の原料となるアルカイドを含有していないので要注意外来生物に指定はされていない。

  

 

 ☆ イヌガラシ(犬芥子)

 アブラナ科イヌガラシ属、花期:4月~9月、

 道端や草地に生え、茎は枝分かれして枝先に総状花序を出し、黄色い小さな十字状の花を

 開く、長角果は円柱状です。

  

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 


庭の草花 

2018-05-16 | 花の写真

 5月にこれだけ暑い日が続くと、庭の花は元気がなくなり、

 さすがに今まで頑張ったビオラ等は店じまいです。

 水やりは欠かせなくなり、草藪化している今日この頃です。

 

 ☆ オルレア ’ホワイトレース’   

 セリ科オルレア属、常緑多年草、ヨーロッパ原産、花期:4月~7月、

 種が落ちてどんどん増えて草藪状態です。

  

  

 

 ☆ クレマチス

 キンポウゲ科センニンソウ(クレマチス)属、つる植物で種類が多い。

 クレマチス ’ドクターラッペル’  早咲き大輪系の花。
  

 クレマチス’ビエネッタ’ フロリダ系、
  

  

 

 ☆ デロスペルマ ハイブリッド 四季咲き

 ツルナ科デロスペルマ属、常緑多年草、南アフリカ原産、花期:5月~10月

 デロスペルマは耐寒マツバギク、乾燥に強いので「砂漠の宝石」として販売されている。

 葉っぱが多肉植物のように肉厚で水を溜め込むようになっている。

   

 

 ☆ シレネ・カロリニアナ

 4/29に投稿済ですが、春から初夏に咲く1年草ですが、種が良くこぼれるので、環境が合えば、

 毎年のように花を咲かせます、花壇にお勧めです。花期:3月~5月、

  

 

 ☆ ロベリア・エリヌス(ルリチョウソウ)

 キキョウ科ミゾカクシ(ロベリア)属、南アフリカ原産、1年草、園芸品種が多い。

 こんもり咲く青紫色の蝶形花は花壇や吊り鉢に最適です。

  

  

 

 ☆ シロバナシラン(白花紫蘭)

 ラン科シラン属、多年草、別名:ハクラン(白蘭)、花期:4月~6月、

   

 

 ☆ ベルフラワー(オトメギキョウ)

 キキョウ科ホタルブクロ属、多年草、ヨーロッパ原産、花期:4月~5月、

  

 小さい花をたくさん付けていて一番花を摘んで鉢を変えたら少し大きな花が咲きだしました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  


庭の花木(その7)カルミア、ハナユズ他

2018-05-15 | 花の写真

 春の庭の花木(その7)です。

 5月のこの時期に花木としてこんななものがあります。

 

 ☆ カルミア

 ツツジ科ハナガサシャクナゲ(カルミア)属、低木、北米東部原産、花期:5月~6月、

 コンペイトウのような形の蕾を持ち、花が開くと皿のような形になる。

 雄しべの先は花弁の窪みの中に収まっており、昆虫等の刺激により飛び出し花粉を散らす。

  

  

 ▲2階から見たものです、蕾の方が好きなので蕾の写真ばかりです。

       

 

 ☆ ハナユズ(花柚子)

 ミカン科ミカン属? 品種や系統の情報は見当たらない。

 ユズ(ホンユズ)より小形で早熟性なのでユズとは別種、香りは劣るが沢山の実を付ける。

  

 

 ☆ ハクチョウゲ(白丁花)

 アカネ科ハクチョウゲ属、常緑低木、中国、台湾原産、花期:5月~6月、

 地味な花だが、生け垣、庭木としてよく植えられている。

 桃色は(ピンクミスティック)と言われる。別に真白の花もあるが未だ咲いていない。 

   

 

 ☆ セイヨウシャクナゲ(西洋石楠花)”マダムマッソン”

 ツツジ科ツツジ属、常緑低中木、花期:4月~5月、

 シャクナゲは約800種もあると言われているが、その殆どが高山や寒冷地の品種ですが、

 品種改良が進み、庭園、街路、公園樹として広く利用されている。

 マダムマッソンは、白花の最上位品種です。 

  

 

 ☆ バラ(薔薇)

 バラはバラ科バラ属の総称名です。詳細な名前までは分かりません。

 他にも咲いているバラがあります。

  

 

 ☆ カキ(柿)

 カキノキ科  我が家は甘柿の次郎柿ですが、私しか柿が好きでないので、

 殆どが鳥の餌となっています。

  

 

 以下は花は終わり見になった状態です。 

 ☆ ウグイスカグラの実

 我が家での一番最初に赤く実ったもので、ブルーベリー木の奥だったので気が付きませんでした。

  

 

 ☆ モミジイチゴの実

 裏山にかけてなっています。

  

 

 ☆ ブルーベリーの実

 収穫まではまだ間がありますが、相当な量が取れますので、鳥が食べても大丈夫。

 網かけなどはしません。

 

 

 ☆ コムラサキの実

  

 ▲コムラサキは秋に実がなるんではなかったかな?  園芸種はどうにでもなる?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 


散歩途中で出合った花達、(4月~園芸種)

2018-05-14 | 花の写真

 散歩途中で出合った花達、4月の積み残し分より拾いました。

 

 ☆ ユーフォルビア・キパリッシアス

 トウダイグサ科ユーフォルビア属、多年草、ヨーロッパ原産、花期:4月~7月、

 別名:マツバトウダイ、 ユーフォルビア属は大きな属で、形態も1年草、多年草、多肉植物、

 低木とバラエティに富んでいる属です。

  

 

 ☆ シラン(紫蘭)

 ラン科シラン属、宿根草、花期:4月~5月、別名:ベニラン

 日本の気候に適応して、花壇、庭の園路沿いに植えられるなどされている。

  

 

 ☆ シラー・ベルビアナ

 キジカクシ科ツルボ(シラー)属、ヨーロッパ、北アフリカ原産、花期:5月、

 紫色の小花を半球状に付けるベルビアナは庭園、花壇に最適です。

  

 

 ☆ イキシア(イクシア)

 アヤメ科イキシア属、多年草、(球根連作を嫌う)、南アフリカ原産、花期:4月~5月、

 別名:ヤリズイセン、色々な花の種類がある。

  

 

 ☆ カルセオラリア

 ゴマノハグサ科カルセオラリア属、多年草、南米原産、花期:2月~5月、

 別名:キンチャクソウ、花冠は下唇が袋状に大きくふくれるのが特徴。

 

 

 ☆ コトネアスター

 バラ科コトネアスター属、常緑低木、花期:5月~6月、別名:ベニシタン、シャリントウ、

 サンザシ類に似るも葉の部分に鋸歯がない、秋に赤い実を付ける。

  

 

 ☆ モンツキヒナゲシ(紋付雛芥子) 

 ケシ科ケシ属、1年草、コーカサス原産の園芸品種、 花期:4月~6月、

 別名:レディバード・ポピー、フランダース・ポピー、園芸品種名はポピーピエロ。

 赤い花弁の基底部に黒斑があり紋付をイメージさせることこら。

  

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 


アヤメの仲間、イチハツ、アヤメ他

2018-05-13 | 花の写真

 4月に近所散歩中に出合った花の投稿もれの

 一部を集めてみました。

 アヤメの仲間

 アヤメの中にはアヤメ、ハナショウブ、カキツバタ、イチハツ、キショウブ、

 ドイツアヤメ(ジャーマンアイリス)等ありますが、普段の散歩道から撮ったので、

 カキツバタやハナショウブ等は咲いてる場所が違うので別の機会にします。

 

 ☆ イチハツ(一初)

 アヤメ科アヤメ属、多年草、中国原産の帰化植物、花期:4月~5月、

 アヤメ科の中で一番早く咲くからの名前だそうですが、アヤメ科のシャガの方が先に咲く。

 青紫色の花の外側の花(外花被)には付け根部分中ほどまでに鶏冠のような白い襞がある。

   

  

   

 

 ☆ アヤメ(菖蒲)

 アヤメ科アヤメ属の多年草ですごく多い種類がある。

 草原に生えているのがアヤメで、湿原(水辺)に生えているのがカキツバタ。

 花の根元付近が、網目状ならアヤメ、白ならカキツバタ、黄色ならショーブ(花菖蒲)。

   

 

 ☆ 矮性アヤメ

  サンズンアヤメ(三寸菖蒲)と呼んでいるようですが、背丈が低いアヤメです。

  

 

 ☆ ジャーマンアイリス(ドイツアイリス)

 アヤメ科アヤメ属、多年草、花期:5月~6月、

 切花、花壇用に栽培、ヨーロッパ原産の数種のアイリスを交雑した園芸品種。

 虹の色(レインボーフラワー)とも呼ばれ、色とりどりの花を咲かせ華やかで品種多い。

  

  

 

 ☆ ダッチアイリス(オランダアヤメ)

 アヤメ科アヤメ属、多年草、花期:4月~5月、

 ジャーマンアイリスより少し早く咲くようです。すでに庭の花で投稿済です。

  

 アヤメ科の仲間に

 シャガや先日投稿した(5/10)ニワゼキショウもアヤメ科ですね。

  

  シャガはそっくりですね!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 


昆虫の天国 <コウチュウ目>

2018-05-12 | 昆虫

 甲虫類の食性は形態同様に極めて多様で、食肉性、食植性そして食菌性と

 あらゆるものを食べますが、ここでは主に花の周りに集まり

 春のこの時期活動していて出合ったものを集めました。

 

 <コウチュウ目>

 ☆ コアオハナムグリ コガネムシ科 時期:5月ー10月、

      

 ▼コアオハナムグリ             ▼シロテンハナムグリ
  

  

  ジョウカイボン ジョウカイボン科ジョウカイボン亜科、4月ー8月、

 

    ▼セボシジョウカイ ジョウカイボン科

 

 

 ☆ ベニカミキリ カミキリ科カミキリ亜科、4月ー5月、

  

 ☆ ナナホシテントウの幼虫         ▼ナナホシテントウ テントウムシ亜科

  

 ☆ ?? ナガメorのナナホシテントウ幼虫かも?

  

 

  ☆ ホシハラビロカメムシ

 ヘリカメムシ科ヘリカメムシ亜科、4月ー10月、

  

  

 ☆ クロウリハムシ  ハムシ科ヒゲナガハムシ亜科、4月ー9月、

 

     

  ◀ウリハムシ 

  ハムシ科

  ヒゲナガハムシ亜科

  4月ー8月、

  ウリ類に付きその葉を食べる

  

 

 ☆ ヒメシロコブゾウムシ ゾウムシ科クチブトゾウムシ亜科、 4月ー8月、

   

 

 ☆ クロハネシロヒゲナガ ヒゲナガ科

  

    

      ▲ヒゲの長いのがオスでクモ(?)にメスが捕まったのを助けに行ったようだが

   クモは最後まで離さなかったようでした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 


野草花の落ちこぼれを拾う キランソウ他

2018-05-10 | 花の写真

 散歩途中の道端で出合った花達です。

 投稿チャンスを逃した花を集めました。

 

 ☆ キランソウ

 シソ科キランソウ属、多年草、薬草、花期:3月~5月、

 至る所に生える、春の野草としては最も早く咲く。

 別名をジゴクノカマノフタと恐ろしい名で言われているが、

 これは彼岸の地獄の釜の蓋が開く頃に咲くから来ているが諸説の一つ。

 花は上唇は2浅裂、下唇は3裂する。

 上唇が2深裂(切り込み深く長い)のものはタチキランソウのようです。

  

 

 ☆ ミツバツチグリ(三葉土栗)

 バラ科キジムシロ属、多年草、花期:4月~6月、

 キジムシロ属、ヘビイチゴ属、似た花が多いので詳細所までないと判断は難しい。

 細かいところまで見たら違うかも?  

  

 

 ☆ ネズミムギ(鼠麦)

 イネ科ドクムギ属、越年草、ヨーロッパ原産、花期:5月~7月、

  

 

 

 ☆ ハナウド(花独活)

 セリ科ハナウド属、多年草、花期:5月~6月、

 高さ2mにねるものもありました、結構遠くに沢山咲いていました。

  

  

 

 ☆ ニワゼキショウ(庭石菖)

 アヤメ科ニワゼキショウ属、1年草、北米原産、花期:5月~6月、

 日当たりの良い芝生や道端等に生える。

 似たはなにオオニワゼキショウがあるが、草丈が高く、花は小振りで花筒がくびれ傾向。

  

 

 

 ☆ ゼンマイ (薇)

 ゼンマイ科の多年草シダ植物。

 ワラビやコゴミと並んで語られる山菜、山の急斜面に生えることが多い。

 新芽を乾燥させて食べることが多い。 

  

 

 参考までに  

 ▼ワラビ                       コゴミは こちらコゴメを参照。
 

 

 ☆ シダ類の新芽

 細かい名前は??

 こちらは食する事は出来ません。昔ヘビゼンマイなどと言っていたが、

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 


庭の花、園芸種 セイヨウオダマキ、ビデンス他

2018-05-09 | 花の写真

 今咲いている園芸品種の花達です。

 

 ☆ セイヨウオダマキ

 キンポウゲ科オダマキ属、多年草、花期:4月~7月、

 八重のオダマキ、アキレギア ブルガリスです。(タワーシリーズ ホワイト)

  

  

 

 ☆ ビデンス ソレイル

 キク科ビデンス属、多年草、メキシコ原産、花期:4月~10月、

 花付きがよく、分枝性の宵セミダブル品種。

  

 

  四季咲きガーデンゼラニウム フェアリーウイング

 フウロソウ科ペラルゴニウム属、常緑多年草、南アフリカ原産、花期:4月~11月、

 乾燥のも強いし虫も付かない、珍しい小輪花の品種。

  

 

 ☆ リクニス・フロスーククリ

 ナデシコ科センノウ属、多年草、ヨーロッパ コーカサス原産、晩春から夏まで開花。

 別名:カッコウセンノウ、 よく増える。

  

 

 ☆ ブラキカム ヘブンリーブルー

 キク科ヒメコスモス(ブラキスコメ)属、 耐寒性多年草、花期:3月~11月、

 可愛いらしい花が次々と咲き、春から秋まで楽しめる。

  

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー