先日の投稿で、コトネアスターを思い出し赤い実だったので、
併せて黄色、青色の実を投稿します。
<赤色>
☆ ギンヨウコトネアスター(銀葉コトネアスター)
バラ科コトネクター属、中国原産、
▲葉の表面に細かな毛がいっぱい生え、光線の具合で光り銀色に見える、自宅鉢植え。
☆ ニシキギ(錦木)
ニシキギ科ニシキギ属、落葉低木、
▲庭木や生け垣、盆栽のされることが多い、古い枝にコルク質の翼があるのが特徴。
<黄色>
☆ ハナユズ(花柚子)
ミカン科、常緑低木、日本原産、
▲ホンユズとは別種ですが、やや小ぶり。アゲハ蝶がよく来ますね。
☆ キノミセンリョウ(黄実千両)
センリョウ科センリョウ属、
<青色>
☆ アオツヅラフジ(青葛藤)
ツヅラフジ科アオツヅラフジ属、落葉つる性本木、花期:7月~9月、雌雄異株、
小さい花が咲くが、花より果実の方が目立つ植物。
☆ ビバーナム・ティナス(ティヌス) 流通名はトキワガマズミ、
スイカズラ科ガマズミ属、常緑低木、花期:3月~4月、
<1口メモ> 色について
色の三原色は赤、青、黄、と言ってますが、これらの色を混ぜ合わせるとどんどん暗くなり最後は黒になる。(減法混色)
しかし私達は赤でも色々な色がありどこまでが赤なのか、日本語には微妙な違いを表現する言葉があります。(紅色、鮮紅色等、後日紹介予定)
どんな色でも作りたい時は、普通言う赤青黄ではなく、赤*(マゼンタ24)、青(シアン16)、黄(イエロー8)と及び黒と白があるとどんな色をも作りだすことが出来ます。
*( )はカラーリスト色相環の3等分に当たる位置です。プリンター等のインクでお馴染みですね。
因みに光の三原色は、赤、緑、青、で混ぜていくと明るくなり、最後は白になります。(加法混色)
テレビ、ビデオ等のRGB端子を良く使いますね。
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