散歩途中の木の実などを集めてみました。
▼シナマンサクの冬芽と実
マンサク科マンサク属、中国原産、花期:1月~3月、
マンサクと迷いましたが、マンサクより花が先に咲く枯れ葉が残る、
花を2~4個まとまって咲かせることからシナマンサクとした。
▼ツルウメモドキ(蔓梅擬)
ニシキギ科ツルウメモドキ属、落葉つる性木本、花期:5月~6月、花より実を楽しむ?
既に、18/09/24に殻が緑色の実を投稿していますが、その後殻が開いたものです。
▼マユミ(真弓)
ニシキギ科ニシキギ属、落葉低木、花期:5月~6月、果期:10月~12月、
熟すと中から種子が飛び出す。
▼ノイバラ
バラ科バラ属、落葉つる性低木、花期:5月~6月、果期:9月~11月、
果実(偽果)の先端に萼が残る、中にそう果が4個位入っている。
▼トウネズミモチ(唐鼠黐)
モクセイ科イボノタキ属、常緑高木、花期:6月~7月、果期:10月~12月、
果実は楕円形~球形でネズミモチより全体が大きく、果実はやや球形になる、
実の付く枝が茶色よりは赤っぽい。
▼ヒサカキ(姫榊)
ツバキ科ヒサカキ属、常緑小高木、花期:3月~4月、果期:10月~12月、
神棚にお供えする榊ですが、西日本ではサカキ、サカキが育成しない地域(東日本)では、
ヒサカキをお供えするようです。
ヒサカキはサカキに比べて葉が小さく、葉の縁にギザギザがある。
▼ソヨゴ(冬青)
モチノキ科モチノキ属、常緑小高木、花期:5月~6月、果期:10月~11月、
雌雄異株で果実を付けるのは雌株ですので、近くに雄株がないと実が付きません。
耐寒性があり冬でも葉っぱが美しいのが特徴です。
▼ツバキ(椿)
ツバキ科ツバキ属、常緑高木、
花は何度もアップしてるが、実から割れて種が飛び出してるのは珍しくはないが初のアップ。
▼ヒノキ(檜)
ヒノキ科ヒノキ属、常緑針葉高木、花期:4月、 果期:10月~11月、
家の道路を挟んだ直ぐ前にそびえていて春になると花粉をまき散らしています。
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